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前額骨セメントとは、前額(おでこ)に骨セメントを挿入して前に出したり丸みを出したりする美容整形手術です。額が扁平な方、額に凹凸がある方に適しています。
後頭部を切開し、皮膚を前側にはがしてから骨セメントを挿入して前額部に厚み・丸みをだします。骨セメントが固形化した後、皮膚を戻し縫合します。
額を滑らかに、丸みを帯びた曲線状にすることができると言われています。
骨セメントは頭蓋骨陥没などの医療現場での治療にも使用されていますので、安全性に問題はないようです。
同様の前額形成の施術と比較して、効果が大きくあらわれると言われています。
また、効果が長期的に継続するという点も人気の理由となっています。
リスクは高いですが、結果に満足されている方の体験談は多くみられています。
ヒアルロン酸注入やハイドロキシアパタイト注入に比べ身体への負担が大きく、難易度も高い手術です。
毛髪に隠れて目立たない部分ではありますが、傷跡が残ります。また、骨セメントの縁(輪郭)が目立ってしまうこともあります。
一度骨セメントを挿入すると修正が難しいため、慎重にご検討ください。
手術前にシミュレーションを行っているクリニックが多いようですので、その際に形についての打ち合わせをしましょう。
局所麻酔または静脈麻酔下での手術となります。静脈麻酔の場合、手術中の意識はありません。
クリニックによっては全身麻酔を使用するところもあります。その理由としては、痛みを感じるからというものではなく、施術の際に重要な部分の周辺にメスを入れることになるため、気道を確実に確保して安全に施術を行うために、全身麻酔を使用することがあります。麻酔の濃度は低く設定されているので、数時間休息をとれば当日中に帰宅できることもあるようです。
個人差はありますが、腫れは2週間程度続きます。手術後10~15日前後で抜糸となります。
ヒアルロン酸注入による前額形成ではダウンタイムを少なく、安全に結果を出せると言われているため人気となっています。
しかし徐々に体内に吸収されてしまいますので、定期的にメンテナンスが必要となってきます。
脂肪注入などの方法も同様に安全性の高さから人気ですが、体内に吸収されてしまうというデメリットがあります。
前額骨セメントは長期的に効果が持続するだけでなく、大きな効果を得ることが出来ます。しかし、大きな切開を伴うので、身体への影響が大きいという面もあります。
ヒアルロン酸注入による前額形成に比べ、効果(変化)が大きく長期的と言われています。
ハイドロキシアパタイト注入による前額形成と比較しても、変化が大きいです。
大きく切開を伴い施術ですので、感染症にかかるリスクが考えられます。
また、施術によって血種を生じる可能性、神経を傷つけるリスク、血圧低下のリスク、前額の感覚麻痺、火傷が起こるリスクなどが考えられます。
また、切開を行った箇所が剥げてしまったり、異物を挿入した形がはっきりとわかってしまうなどの失敗例があります。一度注入した骨セメントの修正は非常に難易度が高いため、施術前にきちんとリスクを把握し、カウンセリングを受けましょう。
美容医療相談室では、前額骨セメント(前額形成)など、輪郭(骨格)・額形成やその他の美容医療の名医紹介を行っています。ドクターのご経歴や学会発表だけでなく、実際に治療を受けた方の体験談、ドクターが評価・信頼するドクターなどの情報を集め、独自の基準をクリアした名医をご紹介していますので、お気軽にご相談くださいね。
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美容医療相談室に届いた前額骨セメント(前額形成)の美容医療&美容整形の口コミ・体験談です。
※当相談室でご紹介しているクリニックの口コミではございません。クリニック・医師によりスキルは異なりますので、慎重にお選びください。
おでこの凹みが嫌で今まで前髪で隠してました。手術をしてから、ここ最近はずっとオールバックです。(笑)あと少し若返り効果もある気がします
約2年前にこの手術を受けた者です。おでこを出すなんてあまりイメージできないかもしれませんが、顔に立体感がでてかなり印象が変わります。鼻にプロテーゼを入れたこともありますが、そのときよりも満足度が高かったと記憶しています。
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