インライン二重

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インライン二重の内容・効果

インライン二重とは

インライン二重とは、二重のラインが蒙古襞(もうこひだ)の内側に入り込んで始まる二重の形を指します。日本では「末広型二重」とも呼ばれ、目頭側では二重ラインがまぶたにくっついているか薄い状態で、目尻に向かうにつれてラインが広がっていくのが特徴です。韓国などの海外では二重デザインを「イン」と「アウト」で分類することが多く、インラインは蒙古襞の「イン(内側)」に二重の始点があることからこの名称がつけられています。


インラインとアウトラインの違い

インライン(末広型)
二重ラインの始点が蒙古襞の内側に入り込んでいる形です。目頭側では二重幅が狭く、目尻に向かって徐々に広がります。


アウトライン(平行型)
二重ラインの始点が蒙古襞の外側から始まる形です。目頭から目尻まで一定の幅で二重ラインが続くため、華やかで目が大きく見える印象を与えます。欧米人に多いタイプで、ハーフ顔に憧れる方に人気です。


インアウトライン(MIX型)
インラインとアウトラインの中間に位置するデザインです。二重ラインは蒙古襞の外側から始まりますが、目尻に向かって幅が広がっていきます。自然でありながら華やかさも兼ね備えており、近年最も人気のあるデザインです。


インライン二重の形成方法

インライン二重は主に埋没法切開法の2種類の方法で作ることができます。


埋没法
医療用の細い糸をまぶたに通し、希望のラインで皮膚と瞼板(けんばん)または挙筋(きょきん)を結びつけて二重を形成します。メスを使わないため施術時間は10〜30分程度と短く、ダウンタイムも比較的少ないのが特徴です。糸の留め方には「点留め」と「線留め」があり、留める点数が多いほど取れにくくなります。


切開法
希望の二重ラインに沿ってまぶたを切開し、余分な皮膚や脂肪を除去した後に縫合して二重を形成します。半永久的な効果が得られますが、ダウンタイムが長く、元に戻すことが困難です。まぶたの皮膚が厚い方や脂肪が多い方、埋没法では糸が取れてしまう方に適しています。


インライン二重が似合う人

インライン二重は以下のような方に適しています。


蒙古襞がしっかりある方
蒙古襞が発達している方が無理にアウトラインを作ろうとすると、蒙古襞が二重ラインの間に挟まり、不自然な仕上がりになる可能性があります。インラインなら蒙古襞を活かした自然な二重を作れます。


ナチュラルな仕上がりを希望する方
インラインは日本人に最も多い二重の形であるため、整形したことがバレにくいのが大きなメリットです。「二重にはなりたいけど、やりすぎた感じは嫌」という方に最適です。


目と目の距離が近い方
アウトライン(平行型)は目の間隔を近づけて見せる効果があるため、もともと目の距離が近い方がアウトラインにすると、より寄り目に見えてしまいます。インラインなら目の間隔のバランスを崩さずに二重を作れます。

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インライン二重のメリット

インライン二重には、日本人の顔立ちに合った独自のメリットがあります。


整形したことがバレにくい

インライン二重は日本人に最も多い自然な二重の形であるため、施術を受けたことが周囲にバレにくいのが最大のメリットです。一重から二重にしたい方でも、もともと二重だったかのような自然な仕上がりを目指せます。また、奥二重をもう少しはっきりさせたい方にも適しており、違和感のない変化を実現できます。幅広の平行二重と比べて「整形顔」になりにくいため、家族や職場に内緒で施術を受けたい方にも選ばれています。


埋没法で作りやすく、糸が取れにくい

インライン二重は末広型のため、二重幅が狭い目頭側の負担が少なく、埋没法でも安定した二重ラインを維持しやすいです。平行型のような幅広二重を埋没法で作ろうとすると、糸に強い力がかかって取れやすくなることがありますが、インラインならそのリスクが低減されます。そのため、切開法に抵抗がある方でも、埋没法でインライン二重を作れば比較的長期間効果が持続することが期待できます。まぶたの皮膚が薄〜普通程度の方であれば、5〜10年以上持続するケースも珍しくありません。


男性にも似合いやすい

インライン二重は派手すぎない自然な印象を与えるため、男性の二重整形にも適しています。平行型二重は華やかで女性らしい印象を与えることが多いですが、インライン二重なら目を大きく見せつつも、男性らしいシャープさを保てます。「目つきが悪く見られる」「一重で眠そうに見える」といった悩みを持つ男性が、自然に印象を改善したい場合に選ばれることが多いデザインです。


他の目元施術との相性が良い

インライン二重は単体でも自然な仕上がりになりますが、涙袋形成目尻切開などの施術と組み合わせることで、より魅力的な目元を作ることができます。平行型ほど目元が強調されないため、他の施術とのバランスが取りやすく、「やりすぎ」になるリスクを抑えながら総合的な目元の改善が可能です。

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インライン二重のデメリット・リスク

二重のラインが薄くなる・取れる

埋没法でインライン二重を作った場合、時間の経過とともに糸が緩んで二重ラインが薄くなる、または完全に取れて一重に戻ってしまうことがあります。これは埋没法の構造上避けられないリスクです。まぶたの皮膚と内部組織を糸で結んでいるだけなので、まばたきや目をこする動作によって徐々に糸に負荷がかかり、緩みが生じます。


起こりやすい人
まぶたの皮膚が厚い方、脂肪が多い方、二重幅を広めに設定した方、コンタクトレンズを日常的に使用する方、目をよくこする習慣がある方は、糸が取れやすい傾向にあります。


対策
留める点数を増やす(2点留め→3点留め→4点留め)、線留めを選択する、または切開法を検討することで持続性を高められます。また、目をこする習慣を改善することも重要です。


左右差が生じる

施術後に左右の二重幅や形に差が出ることがあります。そもそも人間の顔には左右差があり、目の大きさ、まぶたの厚み、眉毛の位置なども左右で微妙に異なります。施術時に左右均等に糸を通しても、元々の骨格や筋肉の差によって仕上がりに違いが出ることがあります。


原因
元々の顔の左右差を考慮せずに施術した場合、または施術中の姿勢(横になった状態)と日常の姿勢(立った状態)で重力の影響が異なることが原因です。また、術後の腫れが左右で異なる場合、一時的に左右差が目立つこともあります。


対策
カウンセリング時に元々の左右差を医師に確認してもらい、それを考慮した注入量・位置を決定することが重要です。また、術後1ヶ月程度は腫れの影響があるため、完全に落ち着くまで判断を急がないことも大切です。


糸玉が目立つ(ポコッとした膨らみ)

埋没法では糸を結んだ部分に小さな結び目(糸玉)ができます。この糸玉がまぶたの表面から透けて見えたり、ポコッとした膨らみになることがあります。特にまぶたの皮膚が薄い方や、糸の埋没が浅い場合に起こりやすいです。


原因
糸玉を皮膚の深い位置に埋め込む技術が不足している場合、または使用する糸が太い場合に起こりやすくなります。


対策
「裏留め」と呼ばれるまぶたの裏側(結膜側)から糸を留める方法を選択すると、表面に糸玉が出にくくなります。また、経験豊富な医師を選ぶことで、糸玉が目立たないよう丁寧に処理してもらえます。


希望のデザインと異なる仕上がり

カウンセリングで希望を伝えたにもかかわらず、イメージと異なる二重になってしまうことがあります。「もっと幅広にしたかった」「思ったより幅が広すぎる」「末広型を希望したのに平行型に近くなった」など、コミュニケーション不足やデザイン力の問題で起こりえます。


対策
カウンセリング時にブジー(二重ライン確認用の医療器具)を使って、実際の仕上がりをシミュレーションしてもらいましょう。また、希望するデザインの写真を持参し、具体的にイメージを共有することが重要です。施術前に何度でも確認し、不安があれば遠慮なく質問しましょう。

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インライン二重の痛み・麻酔

使用する麻酔の種類

インライン二重を埋没法で形成する場合、一般的に以下の麻酔が使用されます。


点眼麻酔
目薬タイプの麻酔で、施術前に点眼することでまぶたの表面の感覚を鈍らせます。単独では痛みを完全に抑えることは難しいため、局所麻酔と併用されることがほとんどです。


局所麻酔(注射麻酔)
まぶたに直接麻酔薬を注射します。リドカインなどの局所麻酔薬が使用され、注射後数分で効果が現れます。この注射自体に痛みを感じますが、極細の針(30〜34Gの針)を使用することで痛みを軽減しています。麻酔が効いた後は、施術中の痛みはほぼ感じません。


笑気麻酔(オプション)
鼻から吸入するガス麻酔で、リラックス効果と軽い鎮痛効果があります。痛みに弱い方や不安が強い方は、局所麻酔と併用することで、より快適に施術を受けられます。追加料金がかかるクリニックがほとんどで、3,000〜10,000円程度が相場です。


施術中の痛み

局所麻酔が効いている間は、施術中の痛みはほぼ感じません。ただし、麻酔を注射する際にチクッとした痛みと、麻酔液が入る際の圧迫感・違和感を感じます。この痛みは一瞬〜数秒で収まります。施術中は糸を通す感覚や引っ張られる感覚がありますが、痛みとして感じる方は少ないです。施術時間は埋没法で10〜30分程度、切開法で30〜60分程度と短いため、長時間の苦痛を伴うことはありません。


術後の痛み

麻酔が切れた後(施術後1〜3時間)から、まぶたに鈍痛違和感を感じることがあります。この痛みは「まぶたが重い」「目を開けにくい」「ズキズキする」といった程度で、日常生活に支障をきたすほどではありません。通常は2〜3日で痛みは落ち着き、市販の鎮痛剤(ロキソニン、イブプロフェンなど)で十分対処可能です。クリニックによっては痛み止めを処方してくれる場合もあります。切開法の場合は、埋没法よりも痛みが強く、1週間程度続くことがあります。

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インライン二重のダウンタイム

インライン二重(埋没法)のダウンタイムは比較的短く、多くの方が1〜2週間程度で日常生活に復帰しています。以下は一般的な経過です。


施術直後
まぶたに腫れ赤みが生じます。泣きはらしたような腫れ方になることが多く、二重幅が希望よりも広く見えます。これは麻酔液とむくみの影響であり、正常な反応です。施術後すぐに帰宅できますが、サングラスや眼鏡を持参すると周囲の目を気にせず帰れます。


当日〜翌日
腫れのピークを迎えます。内出血が生じた場合は青紫色のあざが見られることがあります。目を開けにくい、重い、という感覚が続きます。入浴はシャワー程度に留め、洗顔時は目元を強くこすらないよう注意してください。


2〜3日後
腫れは徐々に引き始めますが、まだ二重幅は広めに見えます。内出血がある場合は、この時期が最も目立つことがあります。メイクでのカバーが難しい場合は、サングラスや眼鏡で対応しましょう。


1週間後
腫れが70〜80%程度引き、日常生活に支障がないレベルになります。アイメイクも可能になるクリニックがほとんどです。ただし、まだ完成形ではなく、二重幅はやや広めに見える状態です。内出血も黄色っぽく変色しながら消えていきます。


2週間後
腫れはほぼ完全に引き、おおよその完成形が見えてきます。ただし、まぶたの組織が完全に安定するまでにはもう少し時間がかかります。


1ヶ月後
最終的な仕上がりが確認できます。二重ラインが安定し、自然な状態に落ち着きます。この時点で左右差や二重幅について気になる点があれば、クリニックに相談しましょう。


日常生活の制限
施術当日の入浴は避け、シャワーのみにしてください。翌日から洗顔・入浴が可能ですが、目元を強くこすらないよう注意します。アイメイクは施術後3日〜1週間から可能なクリニックが多いです。コンタクトレンズは3日〜1週間後から使用可能です。激しい運動や飲酒は1週間程度控えることが推奨されます。

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インライン二重の料金・費用

埋没法の料金相場

インライン二重を埋没法で形成する場合の料金相場は以下の通りです。


2点留め
3万〜15万円程度が相場です。最も基本的な術式で、初めて二重整形を受ける方に選ばれやすいプランです。ただし、留める点数が少ないため、まぶたが厚い方や長期間の持続を求める方には不向きな場合があります。


3点留め
5万〜25万円程度が相場です。2点留めよりも安定性が増し、より長期間二重ラインを維持しやすくなります。


4点留め
7万〜30万円程度が相場です。留める点数が多いため、なめらかな二重ラインを作りやすく、取れにくいのが特徴です。


線留め
15万〜30万円程度が相場です。糸を連続させてライン状に固定するため、点留めよりも持続力が高く、滑らかな二重ラインを形成できます。


切開法の料金相場

埋没法では対応が難しい方や、半永久的な二重を希望する方は切開法が選択されます。料金相場は20万〜40万円程度で、埋没法よりも高額になります。ただし、一度の施術で長期間効果が持続するため、埋没法を繰り返すよりも長期的にはコストパフォーマンスが良いケースもあります。


追加でかかる費用

麻酔オプション
笑気麻酔や静脈麻酔を追加する場合、3,000〜30,000円程度の追加料金がかかります。


保証・アフターケア
クリニックによっては、「二重が取れた場合の再施術無料」「幅の修正無料」などの保証がセットになっているプランがあります。保証付きプランは保証なしよりも高額ですが、万が一の場合に追加費用なく対応してもらえるため、長期的には安心です。保証期間は1年〜永久保証まで様々です。


検査・診察費用
初診料・カウンセリング料が別途かかるクリニックもあります(無料〜5,000円程度)。また、術後の診察・抜糸(切開法の場合)が含まれているかどうかも事前に確認しておきましょう。


安すぎる価格には注意

埋没法の相場は一般的に6万〜15万円程度ですが、中には1〜2万円台の極端に安い価格を提示しているクリニックもあります。このような格安プランでは、保証が付いていない、麻酔や術後ケアが別料金、経験の浅い医師が執刀する、といったケースがあるため注意が必要です。カウンセリング時に総額を確認し、追加費用の有無を明確にしておくことが重要です。

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インライン二重と他の施術の比較

アウトライン二重(平行型二重)との比較

二重ラインの始点
インラインは蒙古襞の内側から始まり、アウトラインは蒙古襞の外側から始まります。


印象の違い
インラインはナチュラルで控えめ、日本人顔に馴染みやすい印象。アウトラインは華やかで目が大きく見え、ハーフ顔・外国人風の印象になります。


埋没法での作りやすさ
インラインは二重幅が狭い目頭側の負担が少なく、埋没法でも安定しやすい。アウトラインは幅広の二重を作る必要があり、糸に負荷がかかりやすく取れやすい傾向があります。蒙古襞が強い方がアウトラインを作るには目頭切開の併用が必要になることも。


バレやすさ
インラインは日本人に最も多い二重の形であるため、整形したことがバレにくい。アウトラインは日本人には少ない形のため、場合によっては整形感が出ることがあります。


インアウトライン二重(MIX型二重)との比較

二重ラインの始点
インラインは蒙古襞の内側、インアウトラインは蒙古襞の外側ギリギリ〜少し離れた位置から始まります。


人気度
近年はインアウトライン(MIX型)が最も人気のデザインです。韓国では「10人中6人がインアウトラインを希望する」という統計もあります。自然でありながら華やかさもあり、「ちょうどいい」二重として支持されています。


適した顔立ち
インラインは蒙古襞がしっかりある方、目の間隔が近い方に適しています。インアウトラインは蒙古襞が軽度〜中程度の方、自然だけど少し華やかにしたい方に適しています。

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インライン二重の失敗・修正

希望より二重幅が広すぎる・狭すぎる

施術後に「思っていたより幅が広くて派手になった」「もっと幅を出したかったのに狭すぎる」という失敗が起こることがあります。


原因
カウンセリングでの希望の伝達不足、ブジーテストでのシミュレーション不足、または術後の腫れを考慮せずにデザインを決定したことが原因として挙げられます。また、「なりたい目元の写真」と「実際の骨格・まぶたの状態」が合っていない場合にも起こりえます。


対策
希望するデザインの写真を複数枚持参し、具体的なイメージを医師と共有しましょう。ブジーテストで複数のラインを試し、目を開けた状態・閉じた状態の両方を鏡で確認することが重要です。また、術後1ヶ月程度は腫れの影響があるため、完成形を見極めてから判断しましょう。幅の修正は保証期間内であれば対応可能なクリニックも多いです。


左右差がある

術後に二重の幅や形に左右差が生じ、「片方だけ幅が広い」「ラインの形が左右で違う」といった状態になることがあります。


原因
もともとの顔の左右差(目の大きさ、まぶたの厚み、眉毛の位置など)を考慮せずに施術した場合、または術後の腫れが左右で異なる場合に起こります。また、糸の留め方や位置が微妙にずれることでも左右差が生じます。


対策
カウンセリング時に元々の左右差を医師に確認してもらい、それを踏まえたデザインを提案してもらいましょう。術後1ヶ月は腫れの影響があるため、すぐに判断せず経過を見ることも大切です。左右差が気になる場合は、保証期間内に修正を依頼しましょう。狭い方を広くする場合は新たに糸を追加し、広い方を狭くする場合は糸を抜いて新たに低いラインで固定します。


二重がすぐに取れてしまった

埋没法を受けたにもかかわらず、数ヶ月〜1年程度で二重ラインが薄くなったり、完全に取れてしまうことがあります。


原因
まぶたの皮膚が厚い・脂肪が多い方が留める点数の少ない埋没法を選んだ場合、糸に過度な負荷がかかり取れやすくなります。また、コンタクトレンズの使用、目をこする習慣、花粉症などで目を頻繁に触ることも原因になります。医師の技術不足で糸の結び方が甘かった場合にも起こりえます。


対策
まぶたが厚い方は、留める点数を増やす(4点留め以上)、線留めを選択する、または切開法を検討しましょう。施術後は目をこする習慣を改善し、花粉症の時期は目薬で対処するなど、目元への負担を減らすことも重要です。保証が充実したクリニックを選び、万が一取れた場合も無料で再施術を受けられるようにしておくと安心です。


ソーセージ目(ハム目)になった

二重ラインを広く取りすぎたり、まぶたの厚みを考慮せずに施術した結果、目を開けたときにまぶたがソーセージのように腫れぼったく見える状態になることがあります。


原因
蒙古襞が強い方が無理にアウトラインを作ろうとした場合、または二重幅を広く設定しすぎた場合に起こります。二重ラインの下にある皮膚が折りたたまれて盛り上がり、ぷっくりとした不自然な見た目になります。


対策
自分のまぶたの状態に合ったデザインを選ぶことが重要です。蒙古襞が強い方は、無理にアウトラインを目指さず、インラインやインアウトラインを選択しましょう。どうしてもアウトラインを希望する場合は、目頭切開を併用して蒙古襞を軽減させることで、自然な仕上がりに近づけます。

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インライン二重の名医

インライン二重の施術は、医師の技術やセンスによって仕上がりに大きな差が出ます。理想の二重を手に入れるために、以下のポイントを参考にクリニック・医師を選びましょう。


形成外科専門医・美容外科専門医の資格を持つ医師

二重整形は目元という繊細な部位を扱う施術です。日本形成外科学会認定専門医日本美容外科学会(JSAPS)専門医の資格を持つ医師は、解剖学的な知識と高度な縫合技術を習得しており、安全で美しい仕上がりが期待できます。クリニックのウェブサイトで医師のプロフィールを確認し、資格や経歴をチェックしましょう。


二重整形の症例数が豊富

二重整形は症例数が多いほど、様々なまぶたのタイプに対応した経験を積んでいます。クリニックのウェブサイトやSNSでビフォーアフター写真を確認し、自分の希望するデザインに近い症例があるかどうかをチェックしましょう。特に、インライン二重(末広型)の症例が豊富な医師を選ぶことが重要です。また、年間の施術件数が多いクリニック(年間1,000件以上など)は、技術力が安定している傾向があります。


カウンセリングが丁寧で、デザインにこだわりがある

良い医師は、カウンセリングに十分な時間をかけ、患者の希望を細かくヒアリングしてくれます。ブジーテストで複数のラインを提案し、患者が納得するまでデザインの調整を行う医師を選びましょう。「このデザインが一番良い」と一方的に決めつける医師や、希望を聞かずに施術を進めようとする医師は避けた方が無難です。また、睫毛の生え際を見せる技術、目の開きを良く見せる技術など、細かいデザインへのこだわりを持つ医師は信頼できます。


保証・アフターケアが充実している

埋没法は糸が取れる可能性がゼロではありません。万が一の場合に備えて、再施術保証幅の修正保証が付いているクリニックを選びましょう。保証期間は1年〜永久まで様々ですが、少なくとも3年以上の保証があると安心です。保証の内容も「二重が完全に取れた場合のみ」なのか「ラインが薄くなった場合も対象」なのかなど、詳細を事前に確認しておきましょう。


無理な高額施術を勧めない

カウンセリングで、必要以上に高額なプランを勧めてくるクリニックには注意が必要です。特に「このプランでないと理想の二重にならない」「今日契約すれば割引」といった強引な営業をするクリニックは避けましょう。良心的なクリニックは、患者のまぶたの状態と希望に合わせて、最適な施術方法を適正価格で提案してくれます。



インライン二重を受けるのにおすすめのクリニック・名医


ヴェリテクリニック 銀座院

出展先:https://www.veriteclinic.or.jp/progress/eyes/

ヴェリテクリニック銀座院は目元整形を含む美容外科・美容皮膚科クリニックです。埋没法二重やスカーレス(二重形成)など複数の二重整形術を提供しており、患者さんのまぶたの形や希望に応じた目元デザインを提案しています。丁寧なカウンセリングで理想の二重ラインを目指しやすい体制が整っています。

ヴェリテクリニックの【インライン二重】の名医

【ヴェリテクリニック 銀座院 医師】 三苫 葉子先生

三苫 葉子先生は日本形成外科学会専門医を有し、二重形成を含む目元整形全般の診療経験が豊富です。埋没法やスカーレス法で細部のデザイン調整を行い、自然な二重ラインの形成や患者さんの希望に沿う治療を心がけています。



プリモ麻布十番クリニック

出展先:https://www.primo-clinic.jp/eye/

プリモ麻布十番クリニックは東京・麻布十番に位置する美容外科クリニックで、二重埋没法や全切開法など二重まぶた形成術を提供しています。複数の埋没点数や切開技術から選べることで、仕上がりや持続性の希望に合わせたプラン選択が可能です。目元のバランスにも配慮した診療が受けられるでしょう。

プリモ麻布十番クリニックの【インライン二重】の名医

【プリモ麻布十番クリニック 医師】 大場 教弘先生

大場先生は日本形成外科学会専門医資格を持ち、二重埋没法や切開法による二重形成の診療に精通しています。患者さんのまぶたの構造や希望を詳しく分析し、理想の二重ラインへ導くための設計を丁寧に行っている点が魅力といえるでしょう。


インライン二重の施術を成功させるには


インライン二重の施術を成功させる鍵は、経験豊富な名医に依頼することです。

名医であれば、患者さん一人ひとりの状態や悩みに合わせた細やかな対応が可能です。

また、トラブルを未然に防ぎ、安心して施術を受けられる点も大きなメリットと言えるでしょう。

美容医療相談室では、ドクターのご経歴や学会発表だけでなく、実際に治療を受けた方の体験談、ドクターが評価・信頼するドクターなどの情報を集め、独自の基準をクリアした名医をご紹介していますので、お気軽にご相談くださいね。

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インライン二重のよくある質問と回答

Q.インライン二重は埋没法だけで作れますか?

A.多くの方は埋没法のみでインライン二重を作ることができます。インラインは末広型の二重であり、二重幅が狭い目頭側の負担が少ないため、埋没法でも安定しやすいデザインです。ただし、まぶたの皮膚が非常に厚い方、脂肪が多い方、過去に何度も埋没法を繰り返している方は、埋没法では糸が取れやすくなることがあります。その場合は切開法や、まぶたの脂肪取りを併用することで、より安定した二重を作ることができます。カウンセリングで医師にまぶたの状態を評価してもらい、最適な施術方法を相談しましょう。


Q.インライン二重とアウトライン二重、どちらが自分に似合うかわかりません

A.蒙古襞の発達具合と顔全体のバランスで判断することをおすすめします。蒙古襞がしっかりある方、目と目の距離が近い方、ナチュラルな印象を希望する方にはインラインが適しています。一方、蒙古襞が薄い方、目と目の距離が離れている方、華やかでハーフ顔っぽい印象を希望する方にはアウトラインが適しています。迷った場合は、その中間であるインアウトライン(MIX型)を検討するのも良いでしょう。カウンセリングでブジーテストを行い、実際に複数のデザインを試してみることで、自分に似合う形がわかります。


Q.インライン二重の埋没法はどのくらい持続しますか?

A.3〜10年程度持続する方が多いですが、まぶたの厚み、日常の習慣、施術方法によって大きく異なります。まぶたが薄く、目をこする習慣がない方、4点留めや線留めなど固定力の強い術式を選んだ方は、10年以上二重が持続することもあります。一方、まぶたが厚い方、コンタクトレンズを日常的に使用する方、花粉症で目をよくこする方は、3〜5年程度で二重ラインが薄くなることがあります。長期間の持続を希望する場合は、線留め切開法を検討するか、保証が充実したプランを選んで万が一取れた場合にも再施術を受けられるようにしておくと安心です。

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インライン二重の口コミ・体験談

美容医療相談室に届いたインライン二重の美容医療&美容整形の口コミ・体験談です。
※当相談室でご紹介しているクリニックの口コミではございません。クリニック・医師によりスキルは異なりますので、慎重にお選びください。

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