剃り残しで脱毛が受けられない理由とは|自己処理の注意点なども紹介!
※この記事はプロモーションを含みます
脱毛で剃り残してしまうとどうなるの...?
クリニックやサロンで脱毛を受ける場合、事前にシェービングをしてくるように言われます。
しかし、シェービングしたのにも関わらず剃り残しがあると、
当日に脱毛を受けられなかったり、別途で費用が必要になってきたりしてしまうこともあります。
なぜ、脱毛を受ける前に剃り残しがないようにシェービングが必要なのか理由が気になりますよね。
今回は脱毛を受ける際に剃り残しがあった場合のクリニックやサロンの対応、剃り残しがないよう自己処理が必要な理由などを紹介していきます。
そもそも脱毛前に自己処理が必要な理由
脱毛効果の妨げになる
脱毛をする際に毛が伸びていると、毛穴部分に集中的に照射することができず、効果の妨げになってしまう可能性があります。
また、抑毛効果が期待できるジェルを使用する場合も、毛の有無で浸透力が変わってきてしまうので注意しなければなりません。
やけどのリスクが高まる
脱毛の前に自己処理が必要なのには理由があります。脱毛機から出る光は、黒い色に反応するという性質があります。これにより、お肌へのダメージを減らして施術が可能なのですが、毛が長すぎてしまうと、光が強く反応して火傷などのトラブルにつながってしまうでしょう。
安全に脱毛をする上で、約1~2日前に自己処理をして毛の長さを適した状態にする必要があります。こうすることで、火傷のリスクを軽減することができそうです。
剃り残しと判断されることが多い毛の長さとは?
クリニックや脱毛サロンで脱毛を受ける場合、施術の前に、
肌と
毛の状態を確認します。
その時に剃り残しと判断される毛の長さは、
皮膚の上から毛が約1~2ミリ以上出ている状態です。
思ったよりも短いと感じる方が多いようですが、3ミリ以上出ていると自己処理が不十分であると判断されてしまうため、注意しましょう。
ただし、1~2ミリの範囲はクリニックや脱毛サロンによって規定の長さは異なるので、事前に確認しておきましょう。
剃り残しがあった場合の対応方法
脱毛前に剃り残しがあった場合の対応は、脱毛サロンやクリニックによって異なります。
主なケースとしては、
・施術が受けられない
・別途費用を支払い、シェービングをしてもらう
・剃り残しがある部分を避けて照射する
といった対応となることが多いようです。
剃り残しが多い部位
剃り残しがしやすい部位は、背中やうなじ、膝の裏など、自分で直接見ることができない部分が多いです。
最近では、VIO脱毛のようにアンダーヘアの脱毛を希望する人が増えていますが、この部位も見えにくいために自己処理が難しいでしょう。
脱毛前の自己処理の注意点
脱毛前の自己処理は電気シェーバーが好ましい
自己処理の方法はいくつかありますが、施術前後は電気シェーバーを使うのが好ましいです。
抜いてしまうと毛の生え変わりのサイクルが変わってしまう、カミソリで剃ると肌を傷つけてしまう可能性があり、脱毛を受けることができなくなってしまうので注意しましょう。
前日ではなく数日前から処理をはじめた方が良い
自己処理は脱毛の前日ではなく、約2~3日前から始めた方が良いでしょう。
前日に剃る場合、剃り残してしまう可能性の他に、肌を傷つけてしまった状態で脱毛を受けることになってしまうため、状態によっては脱毛を断られてしまうケースも少なくありません。
そのため、約2〜3日前から自己処理をはじめ、前日は万が一、剃り残しがあった場合に処理をするようにしましょう。
いつもと違う場所・角度でチェックする
脱毛前に自分できれいに自己処理したつもりでも、実際には毛が残っているということが多いです。
いつも処理している場所で一度処理をし、場所を変えて再度剃り残しがないか確認しましょう。また、場所を変える時に、別の角度でもチェックすると剃り残しを防ぐことができそうです。
濃い毛だけでなく産毛にも注意する
自己処理をするときは、剃り残しを防ぐために濃い毛に対して注意が向いてしまいます。見えやすい毛ですし、濃い毛がなくなるとすっきり見えるでしょう。
しかし、施術する際には産毛にも注意して自己処理をする必要があります。
産毛は見えにくいので、明るい光や自然な光で確認するなどして、剃り残しがないように注意してみてくださいね。
視力が悪い場合、剃毛時はコンタクトレンズがおすすめ
一般的には入浴時に毛を剃る人が多いですが、視力が悪い場合、裸眼だと見えないということで、眼鏡を着用した状態で作業を行う人もいるのではないでしょうか?
しかし、浴室は蒸気も多く、曇ってしまう事で剃り残しや思わず傷を作ってしまう事例も少なくありません。よって、こうした状態で剃毛を行う際には、コンタクトレンズの着用が向いていると言えます。
剃り残しが多い場合にはシェービングを行なっているクリニック・サロンを選ぼう
脱毛で剃り残しはよくあることですが、脱毛を受けるクリニックやサロンによっては、シェービング料が別途で必要になったり、当日に脱毛が受けられなくなってしまったりという可能性が出てきます。
そのため、いつも剃り残しが多いと思う方は、無料でシェービングを行なってくれるようなクリニックやサロンを選ぶようにしてみても良いかもしれませんね。