タトゥー除去の痛みはどれくらい?除去方法別に痛みについて解説!

このエントリーをはてなブックマークに追加

※この記事はプロモーションを含みます

タトゥーを消す時の痛みはどれくらい?

頭を抱えて失敗や後悔を悩んでいる女性 タトゥーを入れた方のなかで「結婚」や「温泉施設へ入れない」などの理由で消したくなった、という方も多いです。タトゥー除去するためには様々な方法がありますが、特に痛みがどんなものか気になるかという方も多いかと思います。タトゥーを消す時の痛みがどのくらいなのかを施術方法別に確認していきましょう。

タトゥー除去の痛みはタトゥーのデザインや肌の状態によって変わる

人差し指を立ててポイントや注意点を示している女性 タトゥー除去には柄を切り取り皮膚を縫い合わせる方法(切除法)や皮膚を薄く削りとる方法(削皮法)、その他レーザーで組織を焼き目立たなくする方法(レーザー治療)などがあります。それぞれ施術の内容が異なるので、伴う痛みも異なってきます。 また、痛みは施術方法だけでなく、肌質などによる個人差も多くあると言われています。痛みに不安がある場合は一度クリニックで医師に相談してみましょう。

タトゥーの除去方法

調合しているクリニックの医師

レーザー治療

切縫手術は外科手術的要素があるので、数カ月の感覚を開け複数回に分けて行います。レーザーは比較的負担が軽いと言われていますが、皮膚の再生を待たなければならないので、皮膚の回復力の弱い人にはあまり向かない方法とも言われています。 費用としては、大体5cm四方の範囲で5万程度が相場になります。中には正常な皮膚が足りず、皮膚移植など余儀なくされるケースもあります。

切除法

タトゥー部分の皮膚を切り取り、縫合するという方法になります。施術後の傷跡が小さく済むのが特徴で、小さなタトゥーの場合に行われることが多い施術です。 切除法にかかる費用は1cm四方で1万円程度が相場になります。切除する方法や範囲がクリニックによって異なり、費用に違いがある場合があるので、施術を受ける前に切除する方法についてもよく確認しておくことが重要です。

削皮法

タトゥー除去の削皮法は医療用の専用器具でタトゥー部分の皮膚を削り取る施術です。他の施術と違い、クリニックに通う回数が少なく済むのも特徴の一つです。施術後は3ヶ月〜半年程度で傷口が落ち着いてきます。 費用としてははがきサイズで50万程度かかります。少ない回数で除去できるため「できるだけ早くタトゥーを消したい」という方に向いている方法です。

施術別のタトゥー除去の痛み

驚いてメガネを外している女性

レーザー治療による痛み

レーザー治療は普通の皮膚科でも脱毛やしみ取りに使うことがあり、認知度も高く副作用的要素は感じられない医療機器です。痛みについては、よく言われるのがゴムでパチンとはじかれた感じと言われることが多いです。 また、タトゥーのデザインによっても痛みが変わってきます。皮膚の深いところまで色素が入っている場合はより出力を高くしなければいけないため、痛みも強くなってしまいます。さらにレーザー治療によるタトゥー除去は数回に分けて施術が必要とされるため、何度も繰り返し痛みに耐える必要があります。

切除法による痛み

切除法による治療をする場合には局所麻酔を使用して行うため、背術中の痛みはほとんどなく受けることができます。 術後に「ひりつき」や「痛み」を感じることがありますが、クリニックによっては痛み止め等を処方してくれるので、少ない痛みで済むことがあります。

削皮法による痛み

削皮法も切除法と同じく施術に麻酔を使用して行うため、施術中の痛みはほとんど感じられません。 また術後には擦り傷と同じ状態になるため、多少のツッパリ感やヒリヒリとした感じがする場合があります。ただし、これらの症状は痛み止めなどの処方によって対処することができます。

タトゥー除去を受ける場合は十分なカウンセリングを受けることが重要!

ポイントや注意点を教えている女性医師 タトゥー除去の施術には、タトゥーの状態に合った施術を行うことが重要になります。タトゥー除去を受けることを決めたら、まずクリニックのカウンセリングを受けましょう。仕上がりのイメージや施術方法など少しでもわからないことがないように全て聞いておくことがポイントになります。 また、医師の技術や経験によっても施術後の仕上がりに違いが出ることがあるので、クリニック選びは慎重に行いましょう。

関連記事