セットバックによる小顔整形とは|メリット・デメリット・費用を紹介
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口元の悩みの改善が期待できるセットバックとは?
口元を気にしている人は多く、
ガミースマイル・
前に突き出たあご・
小さすぎるあごなどにコンプレックスを感じている方も少なくありません。
改善が期待できる方法の一つとして、「
セットバック」という美容整形術があります。
しかし、セットバックといってもなかなかイメージはできず、どんな方法なのか気になりますよね。
今回は口元の改善に期待ができるセットバックについて紹介していきます。
セットバックとは?
セットバックは、笑った時に歯茎が見えてしまうような
ガミースマイルや
アゴのラインなどに悩んでいる人に向いている方法の一つです。
これらは上下の歯列が前方に突出し口が閉じにくかったり、口を閉じた時に口元が前に出てしまう状態を生じることがあります。
あごが小さく見えるなどの症状も改善することが見込め、
上顎及び下顎の分節骨切りを行うことによって理想のラインにすることができるでしょう。
手術では
上下左右の特定の歯を抜歯し、そのスペースを利用し前歯6本や歯茎の骨を後方に押し下げて改善が行われます。
セットバックの費用相場
セットバックの費用は受けるクリニックによって異なりますが、
約80万円~120万円が相場でしょう。
その他にも、診察代や薬代など諸費用が必要になるので、事前に見積もりを出してもらってくださいね。
セットバックのリスク・デメリット
セットバックにはいくつかのリスクやデメリットがありますが、骨そのものを移動させるため、
長いダウンタイムが必要というのが大きなデメリットでしょう。
特に術後は
強い腫れが約2週間程度続き、その後も
話しにくい・食事で違和感が出るなど慣れるまでに時間がかかってしまいます。
また、場合によっては術後に
歯列矯正を行うこともあるため、長期化に渡って治療しなければならないということを理解しておきましょう。
セットバックの失敗例
セットバックでは骨そのものにアプローチするため、フェイスラインの改善に高い効果が見込めるでしょう。
そのため、施術の難易度は高くなり、医師の専門性・技術力・美的センスが求められます。
特に経験の浅い未熟なドクターの場合、手術で神経を損傷してしまい、顔の一部が
麻痺したり、
知覚過敏になったりすることがあります。
他にも、手術によって
顔のバランスが崩れてしまうことも。
技術力の高い医師でも成功率100%ということは保証されていませんが、失敗・トラブルといったリスクを軽減させるためには、医師選びが重要です。
セットバックのダウンタイム
セットバック整形は全身麻酔を行うので施術中に痛みを感じることはありません。施術時間は約3~4時間ぐらいで、ダウンタイムは
最低でも約2週間程度は必要になるでしょう。
個人差はありますが、
痛み・腫れ・内出血などの症状は、時間の経過とともに徐々に落ち着いていきます。
もしも、痛みなどが長期に渡って続くようであれば、早めに医師に相談するようにしてください。
セットバックの術後には歯列矯正が必要になる可能性がある
セットバック整形を行った後、
歯列矯正を行うことが多いです。
歯科矯正を行うことによって、
歯並びや
噛み合わせを矯正していき、美しい口元に仕上げることができるでしょう。
施術後もしばらく通院する必要があり、セットバックは
長期間にわたっての治療が必要になるでしょう。事前に医師とよく相談し、仕事などを考慮しきちんとしたスケジュールを組んでおくと安心です。
セットバックについて気になる方はクリニックに相談しましょう
口元の突出や
歯が前に出ていて口が閉じにくいなどを改善できると言われている方法として
セットバックという美容整形があります。
セットバックを受けることで悩みの改善ができますが、当然のことながら手術なのでデメリットや失敗といったリスクも0ではありません。
また、セットバックを受けたいと思っても、本当にその方法が自分に合っているのかもわからないですよね。
まずは、専門性の高い医師・クリニックに相談することから初めてみてくださいね。