レーザー脱毛後でも毛が抜けない!考えられる8つの原因とは

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レーザー脱毛を受けたのに毛がなかなか抜けない原因とは?

顎に手をついて考えている女性 レーザー脱毛は光脱毛と比べて、出力の高いマシンを使っており、高い効果が期待できると言われています。しかし、施術を受けてもムダ毛が抜けなかったという口コミ・体験談を目にすることも多いのではないでしょうか。 なぜ、レーザー脱毛を受けたのに毛が抜けないのか理由が気になりますよね。そこで今回はレーザー脱毛で毛が抜けない原因とその対処方法について紹介します。

レーザー脱毛後に毛が抜けない原因

頭を抱えて失敗や後悔を悩んでいる女性

脱毛を受けてから日が浅い

レーザー脱毛を受けても毛が抜けないと気になってしまう人もいるかもしれません。 しかし、施術を受けてすぐにムダ毛が抜けるというわけではありません。 レーザー脱毛を受けた直後はムダ毛が伸びますが、成長が終わると自然に抜け落ちると言われています。 受ける脱毛マシンよっても抜け落ちるまでに差がありますが、約1週間〜3週間程度すると、少しずつ抜け落ちていくようです。 また個人差によっては、初めて脱毛を受けた場合、1回では毛が抜け落ちない可能性もありますが、2〜3回程度受けることで、毛は徐々に抜けていくでしょう。

効果が出にくい毛質である

VIOラインや顔の産毛、色素の薄い毛などは、レーザー脱毛の効果が出にくいこともあるようです。このような部位は、腕や脚などと比べて必要な回数が多くなることも理解しておきましょう。 特にVIOはデリケートで痛みを感じやすいため、マシンの出力が低く設定されています。しかし濃くて太い毛が生えているため、ちょっとダメージを与えた程度ではなかなか抜けないというのも事実です。 また、レーザー脱毛は黒い部分に反応するという特徴があり、産毛や色素の薄い毛にはレーザーが反応しにくいため、毛が抜けにくいです。

脱毛のタイミングが間違っている

体に生えているムダ毛には毛周期と呼ばれる生え変わりのサイクルがあります。レーザー脱毛はこの毛周期に合わせて行うことにより、高い効果を発揮すると言われています。 レーザー脱毛で効果が期待できるのは成長期のムダ毛のみとなっています。成長期のムダ毛にはメラニン色素が多く含まれていますが、成長期以外のムダ毛にはメラニン色素がほとんど含まれていません。そのため、成長期以外の毛にレーザーを照射しても、あまり効果が見られないでしょう。

毛抜きによる自己処理をしている

レーザー脱毛を受けても毛が抜けない場合、毛抜きによる自己処理が原因となっていることがあります。 レーザー脱毛というのは毛根のメラニン色素に反応するレーザーを照射する施術です。ムダ毛を抜いてしまうと毛根が無くなってしまい、施術の効果が期待できなくなるでしょう。

色素沈着などの黒ずみ・日焼けがある

色素沈着による黒ずみがある場合や日焼けしている場合、痛みが強くなるのでマシンの出力を低くする必要があります。出力を低くすれば効果は出にくくなってしまいます。そのため脱毛を受けたのにも関わらず、毛が抜けなくなることがあります。

代謝が悪い

レーザー脱毛を受けても毛が抜けない時は、肌の代謝が原因かもしれません。肌にはターンオーバーという生まれ変わりのサイクルがあります。通常なら約1ヶ月程度で新しい肌に生まれ変わっているのですが、肌の代謝が悪くなっているとサイクルが長くなり、毛が抜け落ちるまでに時間がかかってしまいます。 毛は皮膚の上に生えているため、皮膚の代謝の影響も受けるということです。なかなか脱毛の効果が得られない場合、定期的に肌の状態をチェックしてみると良いでしょう。

出力(パワー)が低い

レーザー脱毛をして数週間経っても毛が抜けない場合、出力が低いことが原因かもしれません。特に2,3回目以降の施術で効果を実感できない場合は注意が必要です。 1回目は痛みや肌への負担をチェックするために出力を弱くしていることが多いです。しかし、脱毛の効果が出ないと感じたらもう少し出力を上げてもらっても良いかもしれません。

照射漏れ

脱毛箇所の一部分だけ毛が抜けないという場合、照射漏れの可能性が高いです。照射漏れに気づいたらすぐにクリニックに連絡しましょう。 ほとんどのクリニックでは施術を受けて2週間以内なら無料で再照射してもらえます。気になる場合はカウンセリングの時に再照射してもらえる期間についてしっかり確認しておくと良いでしょう。

レーザー脱毛後に毛が抜けない場合の対処法

ポイントや注意点を教えている女性医師

しっかりと保湿する

レーザー脱毛を受けてもなかなか毛が抜けない場合、肌の乾燥が原因となっていることもあります。肌が保湿されている方がキメが細かくなるだけでなく、レーザーが肌の奥まで届きやすくなると言われています。そのため、保湿をすることで脱毛の効果も出やすくなるようです。 肌が乾燥している場合はマシンの出力を下げられてしまうこともあるので、毎日しっかりと保湿をしておくと良いでしょう。

血行を良くする・代謝をあげる

冷え性の人や睡眠不足の人、ストレスを多く抱えている人などは血行が悪くなっていることもあります。血行が悪くなっているとなかなか毛が抜けないこともあるので注意しましょう。肌の代謝を良くすることはもちろん、全身の代謝を改善することで毛周期を整えることに繋がります。 マッサージ適度な運動などを行い、血行を良くして代謝をあげることで、脱毛の効果が出やすくなるでしょう。

再照射をしてもらう

レーザー脱毛を受けたのにも関わらず、一部にムダ毛が残っている場合には照射漏れが疑われます。照射漏れがある場合にはすぐに連絡をする必要があります。その際、他の部分とのムダ毛の抜け方をチェックしてクリニックに相談して見てくださいね。

次回のレーザーの出力をあげてもらう

毛が抜けない理由はいろいろありますが、レーザーの出力が低いという可能性もあります。クリニックでは一人一人の肌の状態に合わせた施術を行っています。 しかし、なかなか抜けない場合は次回の照射の際に出力を上げてもらった方が良いかもしれません。出力を上げることで少しずつ脱毛の効果を実感できるようになるでしょう。

レーザー脱毛後は気長に毛が抜けるのを待ちましょう

太ももの細い女性 初めてレーザー脱毛を受ける場合、なかなか毛が抜けず、本当に効果があるのか気になってしまう方も多いでしょう。 レーザー脱毛は光脱毛に比べて高い脱毛効果が期待できる方法ですが、部位や毛質などによっては効果が見られるまでに時間がかかってしまいます。 そのため、毛が抜けるまで気長に待ってみましょう。

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