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医療脱毛によるVIO脱毛にかかる回数はどのくらい?
VIOラインは女性でも毛深い方が多く、悩みを抱えている方もいるでしょう。
この部分は太くて濃い毛が生えているため、エステサロンの脱毛では効果が出にくいとされています。
少ない回数で効果を実感するためには、医療脱毛が向いているかもしれません。
医療脱毛ではどのくらいの回数で脱毛を完了することができるのか気になるところですよね。
今回は、医療脱毛によるVIOラインの脱毛にかかる回数について紹介していきます。
毛周期とは?
体毛には
毛周期があるということを知っている方も多いでしょう。毛周期には4つの期間がありますが、医療脱毛の効果が得られるのは
成長期のムダ毛のみです。医療脱毛では、この毛周期に合わせた施術を行っています。
VIOのムダ毛は髪の毛ほど伸びることはありませんが、腕や脚のムダ毛より
毛周期が長いという特徴があります。成長期が終わって毛が抜けたら、再び同じ毛穴から生えてくるのは
約1~2年後と言われています。
そのため、他の部位と比べて
脱毛効果を感じられるまでに時間がかかってしまうでしょう。
医療レーザー脱毛とは?
医療脱毛の一種である医療レーザー脱毛は、
特殊なレーザーを当てて毛根を刺激し、ムダ毛が生えないようにするという施術です。
このレーザーはメラニン色素のみに反応するという性質があり、肌への負担を軽減しながら脱毛効果を期待できるでしょう。
肌にレーザーを照射するとメラニン色素に熱が吸収され、毛包全体に熱が伝わります。やがてその熱が毛母細胞を破壊することにより、ムダ毛が生えなくなるという仕組みです。
VIOラインとは?
最近ではVIO脱毛が人気となっています。
しかし、VIOというとどこからどこまでが含まれているのか気になりますよね。
VIOラインの一つであるVラインは、
下着を穿いた時に三角形になる部分です。
Iラインは脚を開いた時の
股の間の部分であり、デリケートなので脱毛による痛みも強いとされています。
Oラインは
お尻の穴の周りのことであり、この部分も痛みや刺激を感じやすいので注意しましょう。
V・I・Oラインはそれぞれ回数と期間が異なる
医療脱毛でVIOラインの脱毛を受ける場合、部位によって必要な回数や期間が異なってくると知っておきましょう。
その理由は、VラインとIライン、Oラインはそれぞれ
毛周期が異なっているためです。
医療脱毛によるVIOラインの脱毛効果を高めたいという場合、ムダ毛がしっかり生え揃ってから次回の施術を受けるようにすると良いでしょう。
医療レーザー脱毛と脱毛サロンでは回数と期間が異なる理由
クリニックの医療レーザー脱毛と脱毛サロンで行われている光脱毛では、どちらもメラニン色素に反応するレーザーや光を使用しています。
しかし、使用している
マシンの出力が異なっています。
それによって1回あたりの効果が違うため、回数や期間が変わってきてしまいます。
医療レーザー脱毛は1回あたりの効果が高いため、
光脱毛よりも必要な回数が少なくなるでしょう。
医療レーザー脱毛によるVIO脱毛にかかる回数・目安の期間
Vラインの毛を自然に残す場合
医療レーザー脱毛でVラインの毛を自然に残す場合、必要な回数は
約3回程度です。かかってくる期間は
約半年程度であり、まずは試してみたいという人でも気軽に受けることができるでしょう。
光脱毛の場合はVライン脱毛で自然に残す場合、3~6回程度の施術で、期間は約半年〜1年程度かかってくるでしょう。
Vラインの毛をハイジニーナ(無毛)にする場合
医療レーザー脱毛でVラインをハイジニーナ(無毛)にする場合、6〜8回程度の施術が必要です。期間については約1年〜1年半程度のようですが、本当に無毛にするか迷っている場合は3回でも良いかもしれません。
光脱毛の場合は、10回〜18回程の施術が必要になるようです。期間にすると2,3年以上はかかってくるでしょう。
Iラインを脱毛する場合
医療レーザー脱毛でIラインを脱毛する場合、8~10回程度の施術が必要になるようです。5回コースでは完了できないことが多く、コースの追加が必要になることもあります。
光脱毛の場合、10回~18回以上の施術が必要であり、期間については約1年~3年程度かかるようです。しっかり脱毛したい場合は回数無制限コースが良いかもしれません。
Oラインを脱毛する場合
医療レーザー脱毛でOラインを脱毛する場合、
毛量が少ない人は3回程度で完了しますが、
毛量が多い場合は10回程度の施術が必要となります。
期間は半年〜1年半程度です。
光脱毛の場合、10~18回程度の回数が必要になります。期間については2~3年程度かかってくるでしょう。
医療レーザー脱毛によるVIO脱毛は複数回受ける必要がある
医療レーザー脱毛でも、1回納得のいく効果は感じられず、
最低でも3回以上は必要になってきます。
毛の量や濃さなどの個人差にによっては数回では完了せず、10回程度必要になってくるケースも少なくありません。
いずれも回数を重ねていくことで効果が期待できる方法なので、根気強く脱毛を続けていきましょう。
医療レーザー脱毛によるVIO脱毛の期間・回数が多く必要な人の特徴
毛量が多い
VIOラインの医療脱毛を受ける場合、毛量が多い人は、毛量が少ない人や普通の毛量の人と比べて期間や回数が多くなる傾向にあります。
この部分の毛量を他の人と比べる機会はほとんどありませんが、髪の毛やムダ毛が多い人は、VIOラインの毛量が多いという可能性が高いです。
そのため平均よりも多めの期間や回数が必要になると考えておきましょう。
照射部位に色素沈着がある
医療脱毛によるVIO脱毛を受ける場合、照射部位に色素沈着があると機関や回数が多く必要になります。
医療レーザー脱毛ではメラニン色素に反応するレーザーを肌に当て、毛根にダメージを与えていくことになります。
そのため、
色素沈着がある場合は出力を低くする必要が出てきます。
出力を低くすれば効果も出にくくなるので注意しましょう。
医療レーザー脱毛によるVIO脱毛の回数を減らす方法
十分な保湿をする
vio脱毛の回数を減らしたいという場合、普段から
保湿ケアをしっかりと行うようにしましょう。
特にVIOラインは普段からあまりケアを行わない部位でもありますよね。
しかし、脱毛を受けるのであれば、しっかりと保湿を行わなければなりません。
保湿を行わずに肌が乾燥していると、
痛みが強くなるだけでなく、
レーザーが毛穴まで届きにくくなってしまうと言われています。また、
黒ずみ・火傷が起こりやすくなるため、通常よりも出力を下げて照射が行われます。
結果的に回数が増えることになってしまうので、回数を減らすには
”保湿”を行なってください。
デリケートゾーン専用の保湿剤が好ましいですが、それが難しい場合には、顔用の乳液で保湿をしましょう。
肌が乾燥している
医療レーザー脱毛によるVIO脱毛を受ける場合、肌が乾燥している人は期間や回数が多く必要になるとされています。
肌の乾燥はバリア機能が低下しているということで、肌がデリケートな状態です。そのままの出力で施術を行うと刺激を感じる可能性が高くなります。また、ダメージを受けやすくなるため、事前に出力を低く設定する必要が出てきてしまい、結果的に
効果が出にくくなってしまうでしょう。
指定の間隔通りに脱毛を受ける
VIOラインのムダ毛を効率よく無くしていきたいという場合、クリニックが指定する間隔通りに通うようにすると良いでしょう。
クリニックでは毛周期に合わせた施術を行っています。
毛周期は個人差もありますが、
2~3ヶ月に1回のペースで通うようにしましょう。
最初は施術を受けてもすぐに生えてくるかもしれません。しかし、回数を重ねるごとにだんだん生えにくくなるため、期間をあけて受けるようにしましょう。
色素沈着をさせない
医療レーザー脱毛は、メラニン色素に反応するレーザーを使って施術を行っています。肌に
黒ずみがあると出力を下げる必要が出てきてしまうため、色素沈着をおこさないように気を付けましょう。
色素沈着を防ぐためには
下着のサイズや素材を見直すことがポイントです。
また、洗う時には強く擦るのではなく、
しっかり泡立てた石鹸で優しく洗うようにしましょう。
食事・規則正しい生活を心がける
医療レーザー脱毛の回数を減らしたいという場合、普段の生活習慣を見直してみると良いでしょう。
男性ホルモンの分泌が活発になると体毛が濃くなってしまうことがあります。
そこで男性ホルモンの分泌量を減らすためには規則正しい生活を送ることがポイントです。
バランスの取れた食生活を送ることはもちろん、女性ホルモンと似た働きをする
大豆イソフラボンの入った食品を食べるのも方法の一つでしょう。
VIO脱毛は根気強く受け続けることが重要
VIOラインの医療脱毛は1回あたりの費用が高いと感じている人もいるでしょう。
確かに1回の費用はエステサロンと比べたら高くなるかもしれません。
しかし、美容皮膚科や美容外科などで行われている医療脱毛は、1回あたりの効果が高いため、少ない回数でも効率よくムダ毛を無くせるというメリットがあります。
ただし、1回で完了するわけではなく、回数を重ねることで効果が期待できる方法です。
個人差によっては契約回数だけでは希望通りにいかないこともありますが、根気強く続けていくことが重要です。