レーザー脱毛で色素沈着はおこるのか|起こる場合の原因と対処法を紹介
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レーザー脱毛で色素沈着は起こるのか
レーザー脱毛はしたいけれども、
色素沈着は起こるのかということが気になるという人は少なくありません。そこで、今回は色素沈着が
起きるのかという点を解説した上で、
起きてしまった場合の対処方法まで紹介していきます。
医療レーザー脱毛のメカニズムを解説
レーザー脱毛は皮膚科や美容外科などの医療機関で行うため、医療レーザー脱毛とも呼ばれています。そのメカニズムは、
黒い色素に反応するレーザーをお肌の上から照射することで、
皮膚へのダメージを最小限に抑えて毛への効果を高めることができます。
レーザーは毛に到達すると、
熱エネルギーとなって毛の生える元になる毛根を破壊します。破壊された毛根は再生できないので、
確実な脱毛が可能です。毛の生え変わりのサイクルに合わせて、
5~6回ほどの施術を繰り返すことで、少しずつムダ毛を減らしていきます。一般的にエステサロンで行われる光脱毛よりもレーザー脱毛の方がより効果がある施術方法であると言われています。
医療レーザー脱毛後に色素沈着が起こるリスクはあるのか
レーザー脱毛によって
色素沈着を起こしてしまうという話を聞いたことがある人は多いでしょう。しかしこれは、
必ず起こるというものではありません。
レーザーというのは、とても
強い出力を持つ光で、熱量によって施術後に
火傷を起こしてしまうことがあります。
その火傷の炎症の結果として、
色素沈着が起こってしまうことが稀にあります。もちろん、出力を調整したりして
火傷などのトラブルが起きないように配慮をし、施術を行うことで避けられるリスクです。
軽い炎症であればそのまま治療の継続が可能
施術によって
火傷や炎症が起きてしまった場合、
その後のレーザー脱毛はどうなるのでしょうか。炎症が
軽度であれば、そのまま
継続して施術をすることができます。
しかし、
色素沈着が激しい場合はその部分を避けて施術が行われる場合がほとんどです。黒い色に反応するレーザーなので、色素沈着が強いと
レーザーが反応してしまうためです。
レーザー脱毛後の色素沈着予防
①紫外線は天敵
レーザー脱毛の色素沈着は予防することができます。まず、
施術後には日焼け対策をしっかりと行いましょう。施術後のお肌は
とてもデリケートな状態で、紫外線の刺激を受けやすい状態だからです。日傘や日焼け止め、長袖の着用など、
紫外線があたらないように気を付けましょう。
②保湿を欠かさない
施術をして脱毛は終わりではありません。
術後のアフターケアも大変重要です。色素沈着は起こるのかということを考えるのであれば、
レーザー脱毛後の色素沈着予防として保湿を欠かさないようにしましょう。施術後のお肌にうるおいを与えることで、
デリケートな状態をいたわることができます。
色素沈着をおこしてしまった場合の対処法
①施術を受けたクリニックへ相談
もし、レーザー脱毛によって色素沈着を起こしてしまったらどうすれば良いのでしょうか。対処方法を知っておきましょう。
まず、
施術を受けたクリニックに相談することが大切です。色素沈着は放置していても
自然に治るということは珍しいです。施術前の状態と比較して明らかに色が濃くなっていると感じたり、施術後に炎症が起きてしまったような場合は
遠慮なく相談しましょう。
②皮膚科や美容皮膚科を受診してみる
色素沈着を起こしてしまったけれども、レーザー脱毛を受けているクリニックが遠くてなかなか受診することができないという場合もあるでしょう。そのような場合は、
近くの皮膚科や美容皮膚科を受診してみましょう。その際には、施術を受けた
日にちやその後のお肌の状態を説明できるようにしておくと安心です。医師が状態を把握するために必要な情報です。
さいごに
レーザー脱毛による色素沈着は起こるのかというのは、
施術を受ける人にとって大きな問題です。予防や対処法を知り、
万一のトラブルに備えましょう。しかし、発生する確率はそれほど高いわけではないので、
過度に心配をする必要はないとも言えるでしょう。