キャビテーションは効果ない?効果が出ないのには3つの原因があった!
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「キャビテーションは効果がない」って本当?
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キャビテーション」は、痩身エステの中でも人気の施術の一つです。切らない脂肪吸引とも呼ばれ、なかなか落ちないセルライトを撃退したり部分痩せもできる痩身施術ですが、やっても効果なしという人もいます。実際にキャビテーションの特徴や効果がないのかどうかなどについてチェックしておきましょう。
キャビテーションとは
キャビテーションは、まず脂肪細胞にだけ作用する特殊な周波数の超音波を体外から与えることによってキャビテーション現象を起こします。それにより脂肪細胞膜を破壊でき、中の脂肪を体外に排出するという方法で痩せられるのが特徴です。
脂肪細胞の数を減らすことができるので、リバウンドしにくいことや、ダイエットでは落とせないセルライトの解消にもつながります。施術時間も10~20分と短く、すぐに日常生活に戻れます。費用相場は、1回1~2万円程度です。
キャビテーションは効果がない訳ではない
キャビテーションはこのような効果が得られるものなのですが、効果なしと感じるのには理由があります。まずは即効性がないことです。溶けだした脂肪は体の中で代謝され、尿や汗となって体外に排出されます。排出されるまでに時間がかかるのです。
またキャビテーションの効果を得るには、最低でも5回ほどの定期的な治療が必要です。1回の施術ですぐに効果が出るという施術ではないのです。
キャビテーションの効果がないと感じる理由
施術の前後にしっかりと水分補給をしていない
せっかく施術をするのですから、キャビテーションしても効果なしということがないように、施術前後にしておきたいおすすめの行動があります。一つは、施術前後にしっかりと水分補給をしておくことです。
特に施術後に水分補給をしっかりしないと、リンパ管に流し出された老廃物が滞ってしまい脂肪を排出することができなくなります。せっかく流れ出た脂肪が体に留まってしまえば施術の意味がありません。効果を得るために、こまめに水分を摂取するように心がけましょう。
治療後すぐに食事をする
また、施術後にすぐ食事をすることも効果が得られなくなる行動の一つです。キャビテーション後は、カロリーの吸収率が一時的にアップします。それは施術すると急激に体脂肪が減るので、脳が勘違いして体内に入ってきた脂肪分を余計に取り込もうとするからです。
なので、いつもと同じ食事をしたとしても、余計にカロリー摂取しやすい状態になっています。キャビテーションを受ける30分前から施術後2時間は食事を摂取しないようにしましょう。
治療後に適度な運動をしていない
そしてキャビテーションで効果を得るには、施術後に適度な運動をすることがおすすめです。施術後3~4日の間は溶け出した脂肪がエネルギーとして消費されやすくなっています。痩せやすい体になっているというわけです。
その期間に適度な運動を取り入れることで、施術の効果をアップすることができます。全身を引き締めたいならウォーキングやヨガ、水泳といった有酸素運動がおすすめで、部分的に絞りたいなら筋トレを重点的にするとよいです。
キャビテーションは施術の前後のケアが重要
このように実際は、キャビテーションは効果なしというわけではないのです。効果をなかったことにしてしまう、やってはいけない行動があるのです。効果が得られなかったと感じる人は、これらの行動に気を付けていなかった可能性が高いです。ただ施術を受ければ痩せるというわけでなく、施術の前後におこなう行動が需要であるといえます。
キャビテーションの効果が気になる方はクリニックに相談してみましょう
体型や脂肪の付き方は個人差があります。キャビテーションは人気の痩身施術ですが、施術を受け施術前後の行動に気を付けても思ったような効果が実感できないことがあるかもしれません。そんな場合はやってはいけない行動をしていないか、どれぐらいで効果がでるのかなどをクリニックに相談してみましょう。
自分に最適な施術回数や期間、頻度が一般的な場合と異なることもあります。せっかく施術を台無しにしないようにしましょう。