下まつげの逆さまつげについて|セルフケアや医療機関での治療法を徹底解説
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下まつげの逆さまつげについてご紹介します
下まつげの逆さまつげに悩んでいる人は多く、まつげが目に入ったりチクチクと触ったりするので涙目になることがあるでしょう。下まつげの逆さまつげを改善することができる方法はいくつかあり、自分に合った方法を選択する必要があります。
そもそも逆さまつげとは?
逆さまつげは目の中にまつ毛が入ってしまいチクチクと痛かったり、角膜を傷つけるので視力を衰えを引き起こしたり角膜損傷のような目の異常を起こす危険がある症状です。
また、見た目にも、逆さまつげによって目の中にまつ毛がバーコード状に入ってきて、目がぼやけるような印象を与えてしまうこともあります。
生まれつきのものやまぶたの状態が変化してしまい、まつ毛が内反してしまうなどの後天性の場合などがあり目の健康を妨げる原因になっています。
下まつげの逆さまつげの治し方
①抗生剤の目薬による自然治療
一般的な方法として、抗生剤の目薬による自然治療があります。
目薬を使って定期的に適量を目に入れることによって、下まつげの状態を改善することが可能です。目薬をやり過ぎても効果がないので適量を守ることが大切で、時間はかかりますが次第に症状を改善することができるでしょう。
②定期的にまつげを抜く
下まつげの逆さまつげの治し方には定期的にまつげを抜く方法があります。毛抜きなどを使ってまつげを抜いていくことによって逆さまつげを除去することが可能です。
ひっぱることになるのである程度痛みを伴ったり、抜き過ぎると目の下が腫れることもあるのでやり過ぎには注意が必要です。小まめにケアが必要になりますが、その都度対処することができるでしょう。
③ビューラーでまつげを上向きにする
ビューラーで逆さになっているまつげを上向きすることができ、クセを付けることが可能です。定期的に行うことによって形状を維持することができますが、しばらく放っておくと元の状態に戻ることがあるので日頃のやり方が大切になってきます。
④まつ毛パーマでまつげを上向きにする
まつ毛パーマをあてることによって逆さまになっているまつげを上向きにすることができ、そのままの形状を維持することが可能です。
パーマの効果がなくなってくるとまた元の状態に戻って来るので、定期的にパーマをあてる必要があります。目元を施術するので目を傷付けないよう気をつける必要があり、技術のある人に担当してもらうと安心です。
⑤レーザーで毛根を焼く
毛根を焼くことによって根本的な原因を除去することが可能です。レーザーを使い過ぎたりミスをしてしまうと、必要なまつげを除去してしまったり目元を傷つける可能性があるので注意しましょう。
毛根を焼くとまつげが生えてこない可能性が高いので、まつげの全体量が少なくなり目元の印象が変わる可能性もあります。施術する前に良く医師と相談すると良いでしょう。
⑥美容整形による施術
逆さまつげ修正施術は、埋没法や部分切開法などによってまぶたの生えている向きを固定することが期待できます。
同時に二重にすることができるので、もともと一重の人や奥二重の人はパッチリとした二重になることができます。埋没法による逆さまつげ修正方法では傷跡が小さくダウンタイムも短く、糸を外すと修正することもできるので比較的多くの人が受けている施術です。
※施術のダウンタイム
埋没法の場合ダウンタイムは施術した後2日~3日ぐらい腫れやむくみなどが続きますが、その後徐々に腫れなど落ち着いていき、1ヵ月すると理想の目元になるとされています。
部分切開法の場合ダウンタイムは強く、むくみなどが1週間ほど続きますが、抜糸すると2週間ぐらい軽度な症状が続きますが次第に症状はおさまっていくでしょう。
逆さまつげの治療は保険適用になることが多い
逆さまつげの治療は保険適用になることが多く、クリニックによって異なりますが比較的リーズナブルな料金で施術を受けることができます。
保険が適用されなくてもクリニックのモニターを利用したり、キャンペーンなどを利用することにより安く施術を受けることが可能です。
使用する麻酔の種類によっても施術費用が変わることもあるので、事前に医師と相談し施術内容はもちろん費用も明確にしておくと安心して利用することができます。
医師選び・クリニック選びは慎重に行う必要がある
医師選びやクリニック選びは慎重に行う必要があります。
目元は非常にデリケートな部位なので、傷つけてしまうリスクもあるのでどこで施術を受けるか慎重に選択すると安心です。
事前にクリニックの評判や実績などを調べたり、カウンセリングなどでリスクやデメリットなども含めて確認しておくと良いでしょう。