埋没法を受けた後、幅が狭くなる理由について徹底追及
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二重まぶたにする際に、切らずにきれいな二重ラインを作ることが可能な埋没法。しかし、次第に幅が狭くなるという悩みを持っている人も一定数いるようです。
そこで、これから幅が狭くなる理由や対処法についてアプローチをしていきます。
そもそも埋没法とは?
埋没法は医療用の糸を使用して二重を作ることが出来る美容整形方法です。
瞼のすぐ裏側にある瞼板という組織に糸を通して、目を開けた時に皮膚が折りたたまれて二重になるようにする方法と、瞼板のさらに奥につながっている眼瞼挙筋に糸を通す方法とがあって、比較的短時間で施術が可能なプチ整形です。
デメリットは結び目が飛び出し眼球を傷つけるリスクや二重幅が狭くなる、瞼が下がって開きにくくなるなどがあり、皮膚や脂肪の厚さによってリスクも違ってきます。
相場費用は2点留めの埋没法で、両目が90,000円ほどです。腫れがごくわずかなためダウンタイムも短く、遅くとも3日後にはアイメイクも行うことが可能です。
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【徹底解説】埋没法とは|効果やダウンタイム、失敗例や口コミまで紹介
埋没法の幅が狭くなる理由
施術直後の腫れが引いたため
埋没法は切開をしないためダウンタイムの症状や期間を抑えることができます。しかし、健康な皮膚に針を通し糸を埋め込む以上、全くダウンタイムがないというわけではありません。
そのため強い腫れは3日程度、弱い腫れは1ヵ月程度続くと言われており、施術直後はこの腫れによって二重の幅が広がります。施術直後よりも幅が狭くなったと感じる場合はこの腫れが引いてきて、二重幅が馴染んできた可能性が考えられます。
糸が取れかけているため
瞼の上のほうは比較的脂肪が厚く、埋没法で幅広い二重ラインを作った場合は、次第に脂肪の圧力によって固定されていた糸が緩むことで下のほうにラインが移動していくことで幅が狭くなる症状が起きてしまいます
加齢による影響
まぶたの皮膚は加齢による影響を受けやすい部分です。加齢によってまぶたがたるんだり、脂肪がついてしまったりすると、埋没法で作った二重の幅が狭くなったり消失したりする可能性があります。
埋没法を行っていない人でも年齢を重ねることで一重から二重になったり、まぶたが下がってきたり、目元の形は変化します。加齢による影響はある程度避けられないものとして覚えておきましょう。
狭くなってしまった場合の対処法
スマホ、PCなどを見過ぎない
スマホやPCを頻繁に見ることで目を酷使している人は、老廃物がたまって瞼のむくみにつながることがあり、狭くなる症状がさらに深刻になってしまう可能性があります。
目が乾燥して水分量が減ってしまうことで皮膚にたるみが生じてしまうのも悪いため、施術後狭くなってしまった場合はさらに進んでしまわないようにスマホPCを長時間使用し見すぎないようにしましょう。
眼輪筋を鍛える
加齢で眼輪筋が衰える場合とは別に、普段あまり目を動かして広範囲のものを見る行動が少ない人も眼輪筋が弱ってしまうケースも多く見られます。
その場合、最終的には幅が狭くなってしまった部分に、下がるような力が加わり余計に狭くさせる可能性が出てきます。
そうした眼輪筋を鍛えるトレーニングとして、オデコは動かさないようにして目を細めたり大きく見開いたりを繰り返す方法や目尻を軽く指で押さえて動かす方法などがあります。
再手術
幅が狭くなってしまった場合、再施術を受ける方法もありますが、脂肪が厚いままで幅広のラインにしてしまうとまた同じ状態になってしまいます。
気を付けるべき点としては、二重のライン幅を変えて脂肪の影響を受けないようにするか、4点留めや余分な脂肪の脱脂を行うなど部分切開と併用して埋没法を実施するなどの検討を行い、何度も再施術を受けなくて済む方法を検討しましょう。
幅が狭くなるリスクも把握したうえで施術に臨むことが大切です
短時間の施術できれいな二重ラインを作ることができる埋没法も、術後の過ごし方によっては幅が狭くなる人や、糸が切れて元に戻るような場合もあります。
まずは、施術を受ける前に、狭くなってしまった場合の対処法なども知ってから施術を受けるかどうかよく検討して決める必要があります。