眠そうな目は治すことができる?|原因と改善方法を紹介

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その眠そうな目いつから?原因は生活や加齢が関係しているかも...

いつも周りの人から”眠そう”と言われてしまう方も多いのではないでしょうか。 眠そうに見える原因の一つとして、「」が関係してきます。 小さい頃から眠そうな目の方もいれば、気づいたら眠そうな目になってしまったという方もいます。 では、なぜ眠そうな目になってしまうのでしょうか? 今回は、眠そうになってしまう目の原因とその改善方法について紹介していきます。

眠そうな目はどんな印象を与えるの?

どのような目をしていると眠そうに見えるのでしょうか。 眠たくなると自然とまぶたが落ちます。 つまり、あまり目が開いていない状態だと眠そうな目に見えてしまいます。 人のまぶたはそれぞれ形が違うので、もともとまぶたが下がっており、生まれつき眠そうな目の人もいますし、それが柔らかい印象になったり親しみやすさにつながることもあるため、必ずしもマイナスな印象になるとは限りません。 しかし場合によってはやる気がないように見えたり、疲れている印象を与えることもあります。

眠そうな目になる原因

①生まれつき 目がたれ目がちである

なぜ、眠そうな目になるのでしょうか。原因として、生まれつき目がたれ目がちである場合が考えられます。 生まれた時からたれ目がちなので、何もしていなくてもずっと眠そうな目の状態です。両親のどちらかがたれ目がちであれば遺伝の可能性が高いです。両親二人ともたれ目がちな人もいるはずです。 特に日本人はたれ目がちな人が多いので、生まれつき眠そうな目の人はたくさんいます。

②アイプチ・メザイクの使い過ぎによるもの

少しでも目を大きく見せるために、アイプチやメザイクを毎日のように使い続けているとまぶたに負担がかかってしまいます。 それにより皮膚が伸びたり下がってきたりしてしまい、眠そうな目に見えてしまうことがあります。 また、メイクオフする時には優しく取らないとまぶたに負担がかかります。

③目の周りの筋力の低下

目の周りには筋肉があります。まぶたを上げるためにも筋肉が必要です。その大事な目の周りの筋力が低下することで、眠そうな目になってしまいます。 現代人は特に目を酷使しやすい環境なので、「最近目が小さくなったような気がする」、「眠そうだと言われることが多くなった」という場合は、目の周りの筋力の低下を疑いましょう。 スマホやパソコンなどをよく使う人は特に注意が必要です。

④眼瞼下垂によるもの

眼瞼下垂はまぶたが下がった状態で、先天性と後天性があります。 生まれつきではなくても、花粉症やアトピーなどで目をこすり続けたり、ハードコンタクトレンズを使用し続けたり加齢によって起こります。 若いころは目がぱっちりしていたけれど、今は二重どころか三重になっている人はもしかしたら眼瞼下垂になっているかもしれません。

⑤整形のデザインの失敗によるもの

二重の整形で、二重幅を無理に広げすぎてしまったり、食い込みが強くしすぎてしまったりすることでも目が眠そうに見えてしまうことがあります。 これはデザインがもともとの目の状態にあっていない場合に起こりやすいので、二重整形を受ける場合には、医師とデザインについてしっかり相談しましょう。

⑥三重まぶた

睡眠不足や疲れ、ストレスによって三重まぶたになることがあります。これも眠そうに見えたり、老け顔に見られる原因となります。 また、加齢や目をこするような癖によってまぶたがたるむことでも三重まぶたは引き起こされます。加齢に関してはある程度仕方ない部分もありますが、目をこすることは控えた方が良さそうです。

自分でできる眠そうな目の治し方

①メイク

眠そうな目を克服したいと思ったら、メイクで改善することもできるでしょう。 アイプチやメザイクをうまく行えばぱっちり二重を作ることが可能です。 他にもマスカラでまつげにボリュームを与える、まつげをビューラーで上にあげて印象を変える、アイラインで目元をはっきりさせる、肌馴染みしやすい色ではなく寒色系のアイシャドウでメリハリをつける、つけまつげで目元をぱっちりさせるなども試してみてください。

②目の周りのマッサージ

目の周りの筋肉をほぐしてあげることも重要です。眼球を押さないようにマッサージしましょう。 目の周りには目に良いツボがたくさんあるので、眉毛の下や下まぶたなど押して痛いけど気持ち良いと感じる部分を指圧してください。 そうすることで、目の周りの血行が改善され目の疲れが取れるだけでなく、目の周りの筋肉もほぐれそうです。
※目元のマッサージ ①鼻の付け根から眉毛の下側に沿って気持ちいいと思える位の力で指圧します ②目尻から下まつげに沿って鼻の付け根まで指圧します ③状態に合わせて①と②を3~5回繰り返します

③目の周りのエクササイズ

眠そうな目は目の周りの筋肉が衰えた結果である場合が多い為、その筋肉を鍛えることで改善を期待できます。
※目の下側を鍛えるエクササイズ ①舌を軽く突き出し、上下の歯で軽くはさみます(顔の下半分の力を抜くため) ②目の下、下まつげのあたりを意識して上に引き上げる ③力を抜く ④一秒に一回程度のペースで2と3を繰り返します ※目の横側を鍛えるエクササイズ ①舌を軽く突き出し、上下の歯で軽くはさみます ②左目は開けたまま、右目を閉じます ③右目は開けたまま、左目を閉じます ④一秒に一回程度のペースで2と3を繰り返す 目安としては一日30回程度、慣れたら少しずつ増やしてください

③アイクリームを使用する

まだ使ったことがないという人はアイクリームを使ってみてください。 目の周りの皮膚は顔の中でも特に薄いので、とても乾燥しやすいです。 そのまま放置しておくとまぶたが老化してしまうので、アイクリームを使って若々しいまぶたをキープしましょう。眠そうな目であってもアイクリームを使い続けていけば、有効成分によって目の周りのハリや弾力が期待できます

美容整形による眠そうな目の治し方

①埋没法

メスによる切開を行わずに医療用の糸を使ってまぶたを引き上げる施術です。 埋没法は施術時間も短く、抜糸もない為、入院・通院を必要としないことが多い比較的手軽な施術ですが、持続期間に限りがある場合がほとんどです。 クリニック、目の状態によって糸で留める箇所やその数が変わるため、自分に合った施術を選ぶことが重要です。

②眉下切開法

眉毛下切開(上眼瞼リフト)は、眉下にメスを入れます。切開する箇所は個人差にもよりますが、目に違い側の眉毛の生え際を切開します。ここは傷跡が気になりにくく、腫れにくいようです。 たるんでしまった余分な皮膚を取り除けますがで、一度の施術で高い持続効果が見込めます。本来の自分の目の形を生かしてまぶたのたるみを取り除くので、自然な仕上がりになれそうです。

③上眼瞼切開(上まぶたのたるみ取り)

上眼瞼切開(上瞼たるみ取り)とは、眉下切開法と同じような施術ですが、切開のラインが眉毛のすぐ下ではなく、まぶたを切開する方法です 二重のラインになる場所を切開します。奥二重ならば本来の二重を一重なら希望の二重にする場所にメスを入れて上まぶたのたるみを取り除きます。 術後はしばらく赤みが残ることがあります。 個人差はありますが、3ヶ月くらいで効果がはっきりとわかってくるでしょう。 眠そうな目の改善とともに、はっきりとした二重を手に入れられそうです。

④眼瞼下垂治療

眼瞼下垂であれば、適切な治療を受けましょう。 いくつか治療法があり、メスを入れる方法とそうではない方法とがあります。 重度の場合はメスを入れたほうが良いかもしれません。 眼瞼下垂の場合は、治療が必要だと判断されれば保険適用されることもあります。 基準はクリニックによっても違うので、費用を少しでも抑えたいというかたは保険治療があるクリニックにまずは相談しましょう。

眠そうな目の原因を知り 適切な方法で改善しよう

生まれつき眠そうな目をしている人もいますが、そうではない人もたくさんいます。 ただし、何が原因で眠そうな目になっているかは自己判断では難しいです。 特に生まれつきではない場合でも眼瞼下垂が疑われるので、気になる場合には早めにクリニックで相談をし、何が原因になっているのか、適切な改善方法はどんなものがあるのかを相談しましょう。

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