小陰唇が肥大化してしまう原因と改善方法とは|事前に知っておきたい基礎知識
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小陰唇が肥大する原因とは?
小陰唇の肥大はさまざまな原因で引き起こされます。
デリケートな部分の悩みで、他の人と大きさを比べる機会もあまりないでしょう。しかし、日常生活に支障がきたしている場合やパートナーに指摘されてしまった場合など、どうにかして改善したいと思っている方も少なくありません。
まずは原因を知って、その上で正しい方法て治療をすることが重要になってきます。
今回は小陰唇の肥大の原因とその改善方法について紹介していきます。
小陰唇が肥大する原因
①先天性によるもの
女性の小陰唇は成長とともに大きくなります。この部分を意識するようになるのは思春期あたりとされており、大きさには個人差があります。
小陰唇の大きさは
先天的なもので、持って生まれた遺伝子によって変わってくるため、ある程度大きいのは仕方ないかもしれません。
これは顔や体の形が一人一人違っているのと同じことです。
②妊娠・出産などのホルモンバランスによるもの
小陰唇はホ
ルモンバランスが原因で肥大してしまうこともあると言われています。
女性のホルモンバランスというのはちょっとしたことで乱れやすく、特に妊娠や出産の際には普段よりも乱れやすい状態です。
また、思春期の頃や閉経などがホルモンバランスを乱れさせる原因になることもあります。それによって襞が大きくなったり垂れてしまったりすることもあるでしょう。
③小陰唇の老化によるもの
小陰唇の肥大にはさまざまな原因が考えられますが、主に遺伝によるものとされています。遺伝以外の原因としては
老化が挙げられます。
年齢を重ねるごとに周囲に存在する大陰唇の肉が痩せて縮小してしまいます。大陰唇が痩せると相対的にこの部分が目立って見えるようになる上に、肥大しているように感じてしまいます。
小陰唇が肥大することによって起こる影響
①衣服や下着にこすれて傷みやすくなる
小陰唇が肥大した場合、さまざまな影響が出てしまいます。最も困ってしまうのは
衣服や下着に擦れやすくなるということでしょう。
はみ出した部分が擦れてしまうと傷みやすくなる、違和感がずっと続いてしまうということもあります。
②小陰唇の襞が目立ってきたり、左右差が目立ったりする
小陰唇が肥大した場合、襞が目立ってきたり、左右差が目立ったりすることもあります。
顔と同じようにこの部分も左右で形や大きさは異なっています。
しかし、左右の大きさが見た目ではっきり分かるほど違っている場合、やはり気になってしまうものでしょう。特に恋人やパートナーがいる人は性交渉に対して消極的になってしまうかもしれません。
③下着などでこすれた部分が黒ずんでしまう
小陰唇が肥大すると下着などで擦れた部分が
黒ずみやすくなるという問題もあります。
性交渉の経験人数と小陰唇の色や形は関係ないとされています。しかし、下着などで擦れて摩擦を受けた場合、色素沈着が起こって少しずつ黒ずんでしまうでしょう。
黒ずんでも気にしないようにすれば良いのですが、見た目の印象が良くないので恥ずかしいと感じる人もいるかもしれません。
④汚れが溜まりやすくなり臭う
小陰唇が肥大した場合、
汚れが溜まりやすくなると言われています。
膣の周辺には分泌液のカスが溜まるのですが、小陰唇が肥大していると大陰唇との間にそのカスが溜まりやすくなります。
これは病気の原因などにはなりませんが、不衛生で
悪臭の原因になってしまうこともあります。
特に恋人やパートナーがいる人は大事な部分の臭いが気になってしまうこともあるでしょう。
⑤排尿しにくくなる
小陰唇が肥大すると
排尿に影響が出てしまうこともあります。排尿時に尿が当たりやすくなるだけでなく飛び散ってしまうこともあるとされています。
尿が真っすぐに出ない場合や横に曲がってしまう場合などは小陰唇が肥大しているのかもしれません。そのままにしておくと尿を綺麗に拭き取ることができなくなる上に、
清潔感を保つことが難しくなるので注意が必要です。
小陰唇を根本的に小さくするには治療が必要かも...
肥大した小陰唇を小さくする場合、薬やストレッチなどでは改善できないということを知っておかなければなりません。
根本的な治療をしなければ治すことはできないでしょう。
治療には大きく分けて2つの方法があります。
一つ目はレーザーを使った治療であり、体に与える負担が少ないことやダウンタイムが短いなどのメリットがあります。しかし、取り扱っているクリニックは少ないのが現状です。
二つ目はメスを使った治療であり、この方法は多くのクリニックで行われています。高い施術効果を見込めますが、ダウンタイムなどが必要になるでしょう。
肥大化した小陰唇で悩んでいる場合には 早急に一度クリニックに相談しよう
そのまま放置したりセルフケアをしたりしても改善は見込めません。
小陰唇の肥大で悩んでいる場合には、できるだけ早めにクリニックに相談しましょう。
しかし、どのクリニックでも良いというわけではありません。治療の仕上がりは医師の技術力に左右されます。そのため慎重にクリニック選びを行なってくださいね。