盛り上がりのあるほくろを除去する方法について詳しく解説
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盛り上がりがあるほくろを除去する治療について
ほくろの除去は簡単そうにみえますが奥の深い治療で、
ほくろの種類や大きさ、形状にあわせた適切な治療を選択することが大切です。
盛り上がりのあるほくろは、
特に注意が必要となります。今回は、そんな
盛り上がりがあるほくろの除去について詳しくご紹介していきます。
ぽこっと盛り上がったほくろの治療には二つの方法がある
盛り上がりのあるほくろ除去には
手術で皮膚を除去する方法と
レーザーによって除去する方法があります。
手術で皮膚を除去する場合、
再発の可能性も低く確実に取り除くことができるというメリットがありますが、
傷跡が残ってしまうというデメリットもあります。
一方
レーザーによるほくろ除去は患部を瞬時に蒸発させて傷跡を残さずに治療を行うことが可能となっていますが、再発の可能性がゼロではないというデメリットがあります。
皮膚除去によるほくろ除去の概要
皮膚除去によるほくろ除去法はメスでほくろの部分をくりぬく
くりぬき法や、ほくろよりも大きくメスで切除したあとに縫合を行う
切除縫合法があります。
くりぬき法はメスや
医療用のパンチを使ってほくろ除去をおこなう方法で、
5~6ミリ以下の膨らみのないほくろに有効な手術です。
一方切除縫合法は
6ミリ以上のふくらみのあるほくろに有効な手術で、皮膚の深くにまで色素沈着がみられるような
根の深いほくろに対しても比較的短時間で手術を行うことができます。
炭酸ガスレーザーによるほくろ除去の概要
炭酸ガスレーザーによるほくろ除去は、
レーザーによって細胞の中の水分を反応させて蒸発させ、ほくろを蒸発させて治療していきます。炭酸ガスレーザーは医療現場で使われてきたレーザーメスで、簡単にほくろを除去することができるということから、近年は
美容外科にも装備されるようになっています。
レーザーを直接照射すると痛みを伴いますが、きちんと麻酔を行ってから施術を行っていきますから、
痛みに対して弱い人でも安心して受けることができます。
それぞれの施術の効果が及ぶ範囲の違いは?
レーザーと一言でいっても
色素の反応するものもあれば、
表面を削り取るものもあります。こういった特徴をきちんと理解していないとレーザー治療を受けても
再発の可能性が高くなってしまいますから、
事前にきちんとカウンセリングを受けて納得しておくことが大切です。
手術によるほくろ除去は再発の可能性が低いというメリットがありますが、
医師の技術が低ければ傷跡が残ってしまうこともありますから注意しましょう。
自分のほくろのタイプにあった治療を
ほくろ除去を行う場合には、
自分のほくろのタイプをよく理解し、どのようにしたいのかを
きちんとイメージしておくことが大切です。
とにかく
早急に盛り上がったほくろを除去したいのであればレーザーによるほくろ除去が良いでしょう。ただレーザーは傷跡も残りにくく手軽に施術を受けることができますが、
再発をするリスクもありますから、
根本から除去し再発がないようにしたいのであれば、
皮膚除去による治療をおすすめします。
さいごに
体の目立つ部分に大きく
盛り上がりのあるほくろがあると、コンプレックスに感じてしまいますが最近では
手軽にほくろ除去ができるようになりました。
ただ盛り上がりのあるほくろは、
レーザーでも数回の照射が必要になる場合もありますし、
根が残ってしまう可能性もありますからしっかりと施術の
メリットやデメリットを理解して施術に望むことが大切です。