レーザートーニングで効果を実感できる回数や持続期間について紹介
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レーザートーニングに必要な回数の目安について紹介します
レーザートーニングは施術を受ける回数が増えるほど効果を実感できるようになります。1回や2回では効果を実感することは難しく、10回から20回程度の施術を受けることが一つの目安です。これについて詳しく解説していきます。
そもそもレーザートーニングとは
レーザートーニングとはシミ取りレーザーの一種で、フォトフェイシャルなどの光治療では治せない肝斑も治療することができます。
レーザートーニングによる肝斑治療の概要は、YAGレーザーというレーザーを患部に照射する方法で行われ、肌に負担をかけずに肝斑の原因のメラニン色素を破壊します。YAGレーザーはマイルドなレーザーであるため即効性はありませんが、照射の回数を増やしていくと徐々に肝斑が目立たなくなります。
費用の相場
レーザートーニングの費用は他の美容整形と同様に保険診療外であるため、全額自己負担になります。自由診療であるため料金はクリニックによって違いますが、1回あたりの相場は30000円程度です。
この料金にはビタミン剤などの内服薬の薬代も含まれます。コースの場合は5回で120000円から130000円程度が相場になります。
リスク・副作用
レーザートーニングは他の美容医療と同様にリスクや副作用が存在します。レーザートーニングのリスクはレーザーの熱による皮膚の炎症で、肌が赤くなったり、ひりひり感を感じるという副作用が出ることがあります。ニキビがある方は一時的にニキビが悪化することがあるので注意が必要です。
回数ごとの実感できる効果の目安
1〜3回
レーザートーニングで照射するYAGレーザーは他のレーザーよりもエネルギーが弱いため、1回から3回の照射ではほぼ効果を実感することはできません。
1回や3回程度の回数だと肌が赤くなるという副作用さえ出ず、本当に効果があるのか疑問に感じることがあります。1回から3回の回数で施術を終わらせてしまうともったいないので、もう少し回数を増やすことが必要です。
5回
レーザートーニングは5回程度の回数で徐々に効果を感じられるようになります。最初の頃と比べると肝斑は薄くなっていますので、結果が伴っていることを自分の目で確認できます。
そのため、レーザートーニングのコースは最低でも5回に設定しているケースが多いです。しかし、5回程度の施術では不十分で、本当に効果を実感できるようにするには、10回以上の施術を受けることが必要になります。
10回〜20回
レーザートーニングの効果を本当に実感できるようになるのは、10回から20回程度のレーザー照射を受けた時です。
10回から20回程度の施術を受けると、多くの方が満足の行く効果を実感し、肝斑もほとんど目立たなくなります。個人差がありますが、YAGレーザーと肌質の相性が良い場合は10回程度の施術で効果を実感できる場合があります。
レーザートーニングの施術間隔
レーザートーニングを受ける際の施術の間隔は、2週間から1ヶ月に一度が目安です。これより間隔を短くすると肌を傷めるリスクがあり、副作用が出ることがあります。逆に間隔を空けすぎると効果が出るまでに時間がかかってしまいます。
効果の持続期間について
レーザートーニングの効果の持続期間は永久ではなく、治療が完了しても再び肝斑が増えるケースがほとんどです。
そのため、再発の予防ケアを行うことが大事になり、1ヶ月から2ヶ月に1回ほどのペースで続けてレーザー照射を受けるようにします。予防ケアをすることで肝斑が増えるのを防ぎ、美白の状態を持続させることができます。
継続的に受け続けることが大切
肝斑治療のためにレーザートーニングの施術を受ける場合、最低でも10回以上の施術を受けることが必要です。効果を持続させるためには予防ケアを行うことが必要で、1ヶ月から2ヶ月に1回程度のペースで施術を受け続けるようにします。