埋没法で平行二重は作れる? 蒙古襞を切る必要があるかなどのリスクも含めて紹介
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メスで切らずに二重を作れる施術が埋没法です。しかし、そんな埋没法は、目頭までしっかり幅が出ている平行二重を作ることは出来るのでしょうか?
今回はそんな疑問を払拭すべく様々な情報をご紹介していきたいと思います。
埋没法とは
埋没法とは、メスによる切開をせずに針と医療用の糸でまぶたを縫いとめて二重を作る施術です。まぶたの下に糸が埋没して残り続けることで二重を維持します。
切開をしないので身体への負担を抑えることができ、ダウンタイムの症状や期間を軽減できる点や糸を外せば二重も元に戻るため修正がしやすい点がメリットとして挙げられます。
その反面、糸が外れてしまう場合があり、持続期間は3~5年程と言われています。
クリニックや糸の本数などによって違いはありますが費用の相場は数万円~10万円前後でプチ整形の代表ともいえる施術です。
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【徹底解説】埋没法とは|効果やダウンタイム、失敗例や口コミまで紹介
埋没法で平行二重は作れる?
埋没法によって平行二重を作ることは可能です。ただし、日本人の多くは目頭に覆いかぶさる"蒙古襞(もうこひだ)"が発達しているため末広型二重の方が作りやすいです。
したがって平行二重を作る場合、まぶたを留める数や施術の方法を工夫しなければならないケースも考えられます。平行二重を希望する際は事前のカウンセリングでそのことを医師に伝え、自分のまぶたがどのような状態なのかしっかり把握した上で臨むことが重要です。
埋没法で平行二重を作る場合のリスク
末広型の二重に比べて腫れなどが長引く傾向がある
上でも述べたように個人差はあるものの日本人の目は末広型の二重に適しているケースが多いです。そのため、平行型の二重を作る場合は末広型よりまぶたに負担がかかり、腫れや内出血などのダウンタイムの症状が長引くリスクがあります。
平行二重の埋没法を受けた場合は、しっかりと冷やすなど施術後のケアをより大切にした方が良いと言えるでしょう。
末広型の二重に比べて効果が持続しづらい傾向がある
埋没法はまぶたを糸で縫い留め続けることで二重を維持します。そのため幅の広い平行二重のような、元々の目のラインから離れたデザインの場合は糸に負担がかかって緩んだり、切れたりしやすくなる傾向があります。
もともと埋没法は永久的に効果の持続する施術ではありませんが、平行二重の方がその期間が短くなりがちだという点には注意が必要です。もし効果の持続を望む場合は切開法を選択肢に入れても良いかもしれません。
蒙古襞の状態によっては目頭切開が必要になる場合がある
蒙古襞が強く発達しているような場合は目頭側に皮膚が引っ張られてしまうため平行二重を作ることが難しい可能性があります。そのようなケースでは埋没法だけではなく目頭切開という蒙古襞を切除する施術を組み合わせることが必要になります。
ここまでご覧になって、「自分のまぶたでは目頭切開が必要か?」「埋没法だけで平行二重を作れるのか」といった疑問が生じたのであれば、一度カウンセリングに行き、信頼できる医師に相談してみる必要があります。
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目頭切開とは|気になる痛みや術後の傷跡、安く済ませるポイントなど紹介
平行二重を作るなら技術の高いクリニックを選ぶことが重要
メスで切らずに二重にできる埋没法は人気がある施術ですが、平行二重にしたいときには蒙古ひだや二重の幅などの問題から末広型の二重より難易度が高くなる傾向があります。そのため、理想の二重を手に入れるためには通常の埋没法以上に技術力・経験を持ったクリニックを選択することが重要になります。