立ち耳の原因とは?気になる対処法なども合わせて紹介!

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立ち耳ってどうしてなるの?

綺麗なフェイスラインの女性 立ち耳の方の中には耳が大きく見えてしまったり、左右で立ち方が違ったりなどといった理由で悩んでいる方も多いかもしれません。人によっては、美容整形などで修正される方もいらっしゃるほど数多くの方が悩まれています。 そこで今回は立ち耳の原因やその対処法について詳しく紹介していきます。

立ち耳とは

立ち耳とは、一般的な側頭部に沿う形で寝ている状態である耳ではなく、立った状態になっている耳の事を言います。そして、耳が正面に向く形で立っていることから、コンプレックスに感じられる方も多くいらっしゃいます。

立ち耳の人のよくある悩み

両手で顔をおさえている女性

耳が大きく見えてしまう

立ち耳によって耳が立った状態になっていることで、耳が必要以上に目立ってしまうことがあります。耳の大きさが一般的なサイズであっても、正面を向く形になっていることで大きく見えてしまうため、耳が隠れるようなヘアスタイルにされる方もいらっしゃいます。

左右の耳の大きさが違う

立ち耳の場合、耳の大きさが左右で差があるケースが多くあります。左右で大きさに差がある耳の場合でも、整形術によって耳の裏の軟骨を折り曲げる角度などを調整することで、同じ大きさのように見せることが可能です。

好きな髪形にすることが出来ない

両耳の大きさの違いや正面から見た時の耳の悪目立ちから、耳を見られることが苦痛となってショートヘアーなどの耳が露出するヘアスタイルにできないという方も多いです。こういった悩みから美容整形での施術を考えられる方も多いです。

ヘッドホンをすると耳が痛む

立ち耳の方でヘッドホンの使用ができないという方も多いです。耳が側頭部に直立する形で立っていることから、イヤーパッド部分が側頭部に密着するヘッドホン使用で痛みをが発生してしまうことが原因になっています。

後方からの音が聞き取りづらい

一般的な耳の形状をされた方の場合、耳が寝ている状態になっているため、前方や後方からの音がほとんど平等に聞き取ることができます。しかし、立ち耳の方は前方に向かって立っている耳の形状から、後方の音声の聞き取りが一般的な方と比べて困難になるということがあります。

立ち耳の原因は対耳輪と呼ばれる部分が小さいから

立ち耳の原因は、一般的な耳の方と比べて「対耳輪」と呼ばれる耳の軟骨部分のサイズが小さく、折れ曲がっている部分が全くなかったり、少なかったりするためだとされています。また、こうしたことが起こる要因としては、軟骨の発育不全によって耳が前方へせり出すことがあります。

立ち耳を治す方法・矯正方法

ベンチに座って笑ってる女性

シリコンテープ

立ち耳を矯正するための用具の一つとして挙げられるのがシリコンテープです。シリコンテープを耳の裏側に貼り、側頭部に押し付けるように密着させて固定させることで、強制的に耳を寝かせるといった方法になります。 ただし、こちらの方法はテープを使用するので、肌が弱い人や汗かきの方、水に濡れる機会が多い方などの場合は肌荒れをおこしたり、粘着力がすぐに弱ったりしてしまうといったことがあります。

クリニックでの治療

立ち耳を治す方法としてクリニックで治療するという方法があります。耳の矯正器具であるシリコンテープは、矯正が完了するまで持続的に貼り続けなければならないという手間の多さや肌荒れの可能性などもあるため万人向けの方法とは言い切れません。そこで美容クリニックなどで行っている埋没法や切開法といった整形術であれば、両耳で一時間ほどの手術と一週間程度のダウンタイムで確実に矯正することが可能となります。 クリニックでの治療は、短時間の治療が可能であり、立ち耳を治すことができる可能性が高いので、特に立ち耳が気になる方におすすめです。

立ち耳が気になる場合はクリニックに相談しましょう

ポイントや注意点を教えている女性医師 立ち耳による症状の悩みは、周囲の想像以上に大きいことが一番の問題です。現在では様々な美容クリニックや病院で耳軟骨部分の整形術が行われているため、立ち耳が気になる方はまずクリニックに相談してみましょう。

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