団子鼻とは|幅広い鼻になる5つの原因と治す方法を解説!

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団子鼻の原因や治し方を紹介!

団子鼻は、パーツのバランスや輪郭によって幼い印象もあるため愛らしくも見えますが、鼻の先が細くツンとした鼻と比較するとポチャッとして見えるため、コンプレックスを持つ方もいます。 そこで今回はそんな団子鼻について紹介していきます。

団子鼻とは

団子鼻とは、鼻の先端の皮下脂肪が厚い、大鼻翼軟骨が発達し過ぎている、大鼻翼軟骨が左右に開き横に広がっているなどの様々な原因によって、鼻の先端が丸みを帯びたり横に広がっていたりすることを指します。人によってはいずれかの要因が複数重なって起きることもあります。 団子鼻になっても日常生活においては何ら影響しませんが、気になってしまう人も多く、コンプレックスに感じるということもあります。

団子鼻の種類

団子鼻には大きく分けて二つの種類があります。 ①小鼻が膨らんでいるタイプ 先端がお団子のように丸くなっています。皮下脂肪やむくみに依る団子鼻はこのタイプが多いようです。 ②鼻筋の先端部分の幅が太くなっているタイプ 先端が少し四角く見える団子鼻です。①に比べるとすこし硬めの印象を与えます。 いずれも日本人にはとても多い形の鼻で皮膚の厚さや硬さが理由で鼻の先端が強調されています。次はなぜ皮膚が厚くなったり硬くなるのかを紹介します。

団子鼻の原因

鼻を触る癖がある

鼻に触れることで団子鼻になる場合があります。皮膚は強い刺激や継続的な刺激を受け続けると、厚みを増したり、皮下脂肪を蓄えたりすることで刺激に対して抵抗します。そのため、むやみに鼻に触れる生活を続けると団子鼻になるリスクも高まります。

鼻の穴をよくほじる

指を使って鼻をほじると、鼻をさわった時のように刺激を与えます。1日に何度も鼻をほじるようになると刺激に対して皮膚や肌を守ろうとし、皮下脂肪を増したり、皮膚が厚みを増すことがあります。何気ないクセや行為が、団子鼻の原因になることも珍しくありません。

うつ伏せで寝る

うつ伏せで寝ると枕やベッドに鼻を押し付けることになります。成長ホルモンが分泌されるのは寝ている間ですが、枕やベッドに鼻を押し付けて寝てしまうと鼻の成長が阻害されてしまいます。また押し付けることでは鼻に刺激を与えてしまい、皮膚や皮下脂肪が厚みを増すリスクも指摘できます。

口呼吸

口呼吸が原因になって団子鼻になるリスクがあります。団子鼻は、皮下脂肪や軟骨によって鼻の先端が大きくなる状態なので、一見すると口呼吸とは関係なさそうに見えます。 しかし、口呼吸が常態化すると鼻呼吸に関係する筋肉が使われないため、皮下脂肪が溜まりやすくなって団子鼻になってしまいます。

遺伝

父母や兄弟姉妹、親戚などに団子鼻の方がいれば、その特性が遺伝すると考えられます。欧米人などの鼻が高い外国人を血縁者に持っていたり、大鼻翼軟骨が成長しやすく大きい家系であったり、大鼻翼軟骨が2つに割れて横に広がったりする家系の場合も団子鼻になりやすいです。

自力で出来る団子鼻を治す方法

冷水につける

団子鼻を冷水で冷やすと患部が縮こまって小さくなり、鼻の先端にある脂肪が燃焼され次第にスッキリした印象を与えられます。使用するのは、保冷剤やタオルで包んだ氷なのでお金もかかりませんし、手軽に団子鼻とはおさらばできる方法です。

クリップで鼻を挟む

市販されてる団子鼻矯正クリップで鼻を挟むことで、丸みのある鼻先をスッキリさせます。最初は痛みがあるので短時間使用しならします。テレビを見ている間やバスタイムの入浴中、漫画を読んだり、パソコンで動画を見ている間に団子鼻とは、サヨナラできます。

マッサージをする

鼻の先端の皮下脂肪をマッサージして燃焼させることで団子鼻を改善できることがあります。
※鼻のマッサージ まず鼻の下を伸ばします。次に人差指と中指を伸ばし、小鼻と鼻の先端に円を描くように優しく、10回ほどマッサージしていきます。刺激を与えすぎると鼻の先端が大きくなるため、鼻先に軽く触れる程度にするのがポイントです。

鼻筋に筋肉をつける

鼻筋の筋肉を鍛えることで、団子鼻とはサヨナラできます。まず小鼻を下に動かすようにして鼻を細くし、力を抜き、また細くするを10回ほど行いましょう。 また、日常生活では口呼吸ではなく鼻呼吸を心がけてください。鼻呼吸することで関係する筋肉が鍛えられ、余分な脂肪を燃焼するので団子鼻とはおさらばできます。

顔全体の脂肪を落として鼻も引き締める

表情筋を鍛えて脂肪燃焼し、結果的に鼻を引き締める効果を期待できます。
※スマイルトレーニング 朝晩3回、イ・エ・ア・オ・ウと発音しながら口を大きく、ゆっくりと動かします。また人差し指を両方の口角に当て、押すようにして口角を引き上げて10秒ほど維持するを朝晩3回くりかえしましょう。

団子鼻は整形によって改善できる

団子鼻は、整形によって改善することができます。美容整形であるため、皮膚や軟骨を切開・切除することになりますが、半永久的に持続できるので、鼻の先端が丸かったり大きかったりという悩みを解消し、細く整った鼻にすることができます。

団子鼻を治す整形「鼻尖形成術」

団子鼻の状態によって施術方法が違います。例えば、皮下脂肪に厚みがある場合は、皮下組織を切開切除する方法があります大鼻翼軟骨が横に発達している場合は、余分な軟骨を切除します。また左右に分かれている場合は、軟骨同士を縫合して密着させます。 皮下脂肪が厚く、同時に大鼻翼軟骨が横に発達しているというように2つの要因が重なる場合は、余分な皮下脂肪と大鼻翼軟骨を共に切除します。整形手術によって鼻の先端が小さくできるので、団子鼻を解消することができます。

メリット・デメリット

鼻尖形成術のメリットは、半永久的に鼻の先端を維持できることです。またシャープな見た目でスッキリとした印象になり、コンプレックスを感じることなく自信を持って生活することができます。 代表的なリスクは後戻りすることです。経験の浅い医師が施術すると鼻が元に戻ることがあります。また切開を伴わない糸を使った手術の場合は、不自然なピンチノーズになることもあります。切開を伴う場合は、感染症、正面から鼻の穴が見えるアップノーズになってしまうことがあります。

費用相場

鼻尖形成術の費用相場は、30万円~50万円程度です。クリニックによって相場が違ってきますが、これは医師の技術やスキル、アフターケア体制、クリニックのブランドの違いによるものです。またこの他にも団子鼻の原因が皮下脂肪の厚みであるか、大鼻翼軟骨が原因であるか、などによって施術内容が違ってくるため、相場に影響することもあります。

ダウンタイム

ダウンタイムは、3日~7日程度です。早い場合は3日で腫れや痛みが気にならないぐらいになり、日常生活を送れます。また7日すれば、痛みや腫れなどがなくなり抜糸できます。痛みや晴れのピークは施術後麻酔が切れてから翌日がピークになり、その後は落ち着いていきます。 鼻先をテーピングして形を固定するため、術後翌日から普通の生活を送ることもできます。ただし肉体労働や激しい運動や入浴はさけ、シャワーで体を洗います。また患部を濡らさないようにし、痒みを感じたら保冷剤で鼻を冷やします。

団子鼻を治すには様々な方法がある!

団子鼻は、鼻先端の皮膚脂肪や大鼻翼軟骨によって生じ、コンプレックスの原因にもなります。半永久的に効果を見込める整形手術という方法もありますが、保冷剤やマッサ-ジ、市販品のクリップや表情筋を鍛えることで鼻の脂肪を燃焼させたり、矯正したりすることで団子鼻とはおさらばできます。

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