エラボトックスの持続期間|半永久的に効果は持続するの?
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エラボトックスで半永久的な効果があるの?
咬筋によるエラの張りで悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
これの改善には、プチ整形といわれている
エラボトックスと、筋肉を切除する
咬筋縮小という大掛かりな手術の2つの方法があります。
半永久的な効果が欲しいという方は咬筋縮小を選ぶことも多いのですが、実はエラボトックスでも場合によっては、半永久的とまではいかなくても、長期間の効果が見込める可能性があるといわれています。
今回はそんな気になるエラボトックスの持続期間についてご紹介します。
エラボトックスでも長期間の持続が見こめる可能性がある
エラボトックスと聞くと、通常、数ヶ月から長くても1,2年程度持続すれば良いとされていますが、実際、高品質で高濃度のボトックスを正しい位置に注入することで、半永久的な効果を得られるとまではいきませんが、
長期間の持続が見込める可能性があるといわれています。
長期間効果を維持するには、
体質・打つ部位・注入量・注入のテクニックなど担当の医師の技術力が求められますが、そういった条件が合えば、長い期間の維持も可能になるでしょう。
そもそもエラボトックスとは?
エラボトックスで使われるボトックス注射は、プチ整形といわれる整形方法の一つです。
エラ部分にある「
咬筋」という筋肉に注射し、筋肉の動きを抑制することで、筋肉を痩せさせていくという仕組みです。
エラボトックスの回数・頻度
エラボトックスの回数・頻度は個人差と受けるクリニックによって異なりますが、約2回目のエラボトックスを打つタイミングは、早ければ約3ヶ月後、目安は約6ヶ月程度経過してからが多いようです。
高品質・高濃度のエラボトックスの回数・頻度
高品質で高濃度のボトックスを、正しい量・高度なテクニックで打つことで、筋肉を使わずに過ごした結果、筋肉が萎縮して小さくなる
廃用性萎縮というものが起きた場合、
1回の注入でも通常よりも長い期間の効果の維持が見込めるといわれています。
注射の効果が薄くなってくる3,4ヶ月を目安に約5回程度の注入を続けると、半永久的とまではいかなくとも、
長い期間の効果の持続が見込めそうです。
エラボトックスのような効果を半永久的に持続させる方法
咬筋縮小
《内容・効果》
咬筋縮小は、口の中から切開をし、エラの筋肉を切除する方法です。
エラの張った顔をスッキリすることができるなど、骨
格ではなく筋肉が発達したことによるエラの張りがある方に向いているようです。
咬筋縮小は咀嚼筋の一部の咬筋を切除するので、歯を噛み締めた時にエラの筋肉は膨らまないようになり、小顔効果を感じる方が多いでしょう。
口の中から切開するので、皮膚表面に傷跡が残らないのがメリットでしょう。
《咬筋縮小の通院回数・ダウンタイム》
咬筋縮小後のダウンタイムは、個人差によって異なりますが、
約2週間〜3週間程度の時間の経過とともに、症状が落ち着いていくといわれています。
毛細血管が傷ついてしまうと内出血になるケースもありますが、約1週間〜2週間程度で消失することが多いようです。
通院回数は、術後の
経過観察で約1〜3回程度必要になるでしょう。
まずはエラボトックスで様子をみよう
エラ部分にある「
咬筋」の発達によってエラの張りが気になる方も少なくありません。
1度の施術で高い改善が見込めるのは咬筋縮小ですが、筋肉を切除するため、副作用やリスクは高いです。リスクを抑える方法としてエラボトックスがありますが、場合によっては
咬筋縮小にも劣らない長期間の維持ができる可能性もあります。
初めから咬筋縮小を受けるのではなく、まずはエラボトックスで様子を見ることから初めてみても良いかもしれませんね。