【インタビュー】大塚美容形成外科の目頭切開と目尻切開の施術法とこだわりについて

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【インタビュー】大塚美容形成外科の目頭切開と目尻切開の施術法とこだわりについて

この記事の監修医師

この記事は、石井秀典医師(大塚美容形成外科・歯科 大塚院)が監修しています。



Q.大塚美容外科で行われている目元整形のひとつ、目頭切開法と目尻切開法について教えてください。

目頭切開は文字通り、目頭を切開し、「目と目が離れている」「目の横幅が狭く目が小さく見える」といったお悩みを解決する施術です。

日本人は目頭に「蒙古ひだ」という皮膚が目頭を覆うような形になっていることが多く、目頭にあるピンクの涙丘という部分が見えないようになっています。そこに切り込みをいれ蒙古ひだを開くことにより目の横幅が広くなり、目が開きやすくなったり、目が大きく見えたりします。目が横に長くなることで、二重幅が末広型から平行型になることもあります。目が大きくなり、存在感が増すので、顔全体で見たときに小顔に見える効果もあります。
当院で目頭切開法を受けるときにかかる費用は両目で250,000円(税抜)です。

目尻切開は目尻を切開することです。
目尻切開の効果は、切開すると白目が見える範囲が広がり大きな目になります。また目のラインが緩やかになるので、優しい目元になることもあります。ですが、目尻切開は「目尻で隠れている部分に白目がどのくらい隠れてるのか」によって効果の出方が異なります。無理に切開するとピンクの粘膜が見えてしまい不自然になってしまうこともあるため、カウンセリング時にしっかりと診察をさせていただき適応かどうかを判断します。
目尻切開も目頭切開と同様目が横に大きくなることで目の占める面積が増え、顔が小さく見えるという効果があります。目尻切開にかかる費用は200,000円(税抜)です。

どちらの施術も手術時間は20~30分ほどで、7日目に抜糸に来ていただく必要があります。強い腫れは4~5日で引き。軽い腫れも10日ほどあれば治まります。
点眼麻酔をしてから局所麻酔をし、施術を行うため術中の痛みは感じません。

施術後の傷跡はどうなるのかについてよく患者様から質問を受けるのですが、目頭切開では元々皮膚のある部分を切るため傷はどうしても見えてしまいます。1カ月ほどは赤みのある状態ですが、コンシーラーなどで隠れる程度です。2~3カ月経つと、すっぴんの状態でもわからない程度まで赤みは引いていきます。
> 抜糸をするまでは糸が見えるため、外出時はサングラスやメガネなどでカモフラージュするとよいと思います。
目頭切開も目尻切開もどちらの施術も少しの差で大きく顔の印象が変わるものですので、しっかり実績のあるクリニックや医師で受けることが大切です。

Q.施術するにあたってこだわっている部分はありますか?

当院は患者様1人1人に1番合う方法で施術するように心がけています。ですので、目頭切開・目尻切開をするといっても、どの方にも同じ方法で施術しているわけではありません。
カウンセリング時にしっかりと診察させていただくのですが、切開してみないとわからないこともたくさんあります。皮膚の厚みや脂肪量、筋肉量、腱膜の状態など、手術中にそれぞれの状態に合わせて切除したり、固定したりと臨機応変に対応しています。これは長年の経験によって培われた感覚と技術があるからこそできることです。

大塚美容形成外科・歯科
大塚美容形成外科・歯科は、1976年の大塚本院開設以来、「最小の手術で、最大の効果を」を基本理念として日々患者様と対峙しております。美容形成外科歴10年以上の医師が中心の当院では、皆様の美しくなりたいという気持ちを叶えるための努力を惜しみません。コンプレックスや悩みを解消した後の、心からの笑顔を見ることが私たちにとっての最大の喜びです。何か気になることがありましたら、お気軽に私たちにご相談ください。
月曜~金曜:10:00~18:30
土・日:10:00~17:30
石井 秀典先生
平成12年 帝京大学医学部 卒業
平成12年 帝京大学医学部形成外科 入局
平成12年 大塚美容形成外科 入局