目・目元・二重形成
目の下のくまがひどく、かなり上の年齢に見られます。接客業なので疲れて見られるのも何とかしたいと思うのですが、どのような治療が良いのでしょうか?
目の下のくまの治療は、くまの状態によって適した治療法が変わってきます。
目の下の膨らみや凹みが原因で影ができてしまう「黒くま(影くま)」ですが、これは目の下の脂肪や加齢による皮膚のたるみが原因である場合が多く、経結膜脱脂やヒアルロン酸などの注入が効果的です。
目の下が青黒く透けてみえる「青くま」は、ストレスや疲労、栄養不良、睡眠不足などで起こる血行不良が原因です。十分な睡眠やバランスの良い食事(ビタミン類の摂取)、温パックなどで解消できることも多いので、まずは生活習慣を見直してみると良いかもしれません。あまりに目立つ場合は、美容皮膚科、または美容外科で医師に診てもらうと良いでしょう。
目の下が茶色や黒っぽく変色してしまう「茶くま」は、色素沈着が原因。レーザー治療やトレイチノンという医薬品で皮膚のターンオーバーを促進して改善する方法があります。
なお、目の周囲は皮膚が薄く、ヒアルロン酸の注入やレーザー治療などでも腫れや赤みなどの可能性が少なくありません。お仕事への影響もあるかと思いますので、休暇前に治療を受けることをおすすめします
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