脂肪吸引・医療痩身

【脂肪吸引】どんなアフターケアが必要?

いただいたご質問

脂肪吸引について質問です。
脂肪吸引はアフターケアが重要と聞いたのですが、どのようなアフターケアが必要なのでしょうか?ベイザーリポでの吸引を考えています。

アドバイザーからの回答

ご認識の通り、脂肪吸引ではアフターケアがとても重要。基本は「安静」「圧迫・固定」「マッサージ」です。

まず、安静についてですが、脂肪吸引は身体への負担が大きい手術です。部位や吸引量、医師の技術にもよりますが、ダウンタイムが短いと言われるベイザーリポでも1~3週間は腫れや痛み、内出血が続きます。この間、無理に動かすと回復が遅れますし、発熱、倦怠感といった症状が現れることもあります。身体を動かす仕事や立ち仕事などもできる限り避けた方がよいでしょう。

次に圧迫・固定。脂肪吸引後は、専用のガードルやサポーター、ストッキングなどで患部を圧迫・固定します。正しく圧迫・固定することで、腫れや痛み、内出血を軽減することができます。圧迫するための道具は、脂肪吸引を受ける医療機関で用意できることが多いので、カウンセリング時に確認しておいてください。

3つ目がマッサージ。腫れや内出血が引いてくると、脂肪吸引を行った部位が硬くなってきます。これを放置しておくと、凹凸ができてしまうなど仕上がりに問題が起こることがあります。脂肪吸引を行う際には、必ずマッサージの方法、期間について確認しておきましょう。エンダモロジーやCET(高周波温熱トリートメント)等の機器を使用したマッサージも有効です。

せっかく脂肪吸引の手術自体が成功しても、アフターケアを怠ると満足できない結果になってしまうこともあります。ここでは一般的な方法をお伝えしましたが、治療後の状態は部位や吸引量によって変わってきますので、必ず医師の指示に従うようにしてくださいね。

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