下顎枝矢状分割術(SSRO)

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下顎枝矢状分割術(SSRO)の内容・効果

下顎枝矢状分割術(SSRO)は、下顎の奥(下顎枝)を前後方向に割り、歯が生えている骨の部分ごと前方・後方・上下に移動させて、かみ合わせと下顎の位置を調整する顎矯正手術です。

受け口(下顎前突)や下顎後退、開咬、左右非対称など、骨格由来のズレに対して行われます。

口の中から骨を切るため皮膚表面に傷は残りにくく、分割した骨をプレートやスクリューで固定して安定を図る方法が用いられます。

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下顎枝矢状分割術(SSRO)のメリット

下顎枝矢状分割術(SSRO)のメリットは、下顎骨を大きく三次元的に動かせるため、受け口・小下顎・左右差・開咬など複数の問題をまとめて調整しやすい点にあります。

骨片同士の接触面積が広く、骨癒合が比較的進みやすいとされ、後戻りを抑えた位置決めを目指しやすいとされています。

また、下顎角やオトガイ形成と組み合わせることで、かみ合わせの改善とともに下顔面の輪郭バランスを整える計画が立てられることもあります。

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下顎枝矢状分割術(SSRO)のデメリット・リスク

一方で下顎枝矢状分割術(SSRO)は、全身麻酔下で行う大きな骨切り手術であり、負担も小さくありません。

術後の腫れや痛み、内出血に加え、下歯槽神経に近い操作を行うため、下口唇やオトガイ部にしびれ・感覚低下が残る可能性があります。

また、感染や血腫、噛み合わせの違和感、骨の癒合不良や後戻りなどが起こることもあり、追加矯正や再手術が必要になるケースもあります。

過去にエラ削りをしている患者さんでは適応が限られる場合がある点にも注意が必要です。

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下顎枝矢状分割術(SSRO)の痛み・麻酔

下顎枝矢状分割術(SSRO)は、通常は全身麻酔で行われ、手術中に痛みを感じることはありません。

手術時間は数時間に及ぶことが多く、麻酔科管理のもと全身状態を確認しながら進められます。

麻酔がさめたあとは、顎周りの鈍い痛みやつっぱり感が数日〜数週間続くことがあり、鎮痛薬でコントロールしていく流れになります

痛みとは別に、しびれや違和感が長めに残ることもあるため、事前にどの程度の症状が想定されるか、医師から具体的な説明を受けておくことが大切です。

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下顎枝矢状分割術(SSRO)のダウンタイム

下顎枝矢状分割術(SSRO)のダウンタイムは比較的長く、術後数日は入院管理となることが多いです。

顔全体の腫れは術後2〜3日でピークとなり、1か月ほどかけて目立ちにくくなり、軽い腫れが落ち着くまでには数か月かかる場合もあります。

しばらくは顎間固定やマウスピース装着、柔らかい食事が必要で、口が開けにくい期間も想定されます。

仕事復帰のタイミングは職種によって異なりますが、少なくとも数週間〜1か月程度の余裕を見てスケジュールを組むことが望ましいです。

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下顎枝矢状分割術(SSRO)の料金・費用

下顎枝矢状分割術(SSRO)の料金は、クリニックや手術内容、併用する骨切り術の有無によって変動します。

自由診療での相場は100〜180万円前後とされていますがほかの骨切り術や入院費、各種検査費用が別途必要になる場合もあります。

矯正治療を併用する場合は、矯正費用も含めると全体の負担が大きくなるため、トータルの見積もりを事前に確認しておくことが重要です。

顎変形症・輪郭形成の経験が豊富で、リスクや治療計画について丁寧に説明してくれる医師・クリニックを選ぶことが、SSROを検討する際の大切なポイントになります。

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下顎枝矢状分割術(SSRO)と他の施術の比較

下顎枝矢状分割術(SSRO)に類似した術式として、下顎枝垂直骨切り術(IVRO)があります。

どちらも下あごの骨を切って位置を調整しますが、SSROは骨片同士をプレートで固定しやすく、前後移動量が大きいケースやかみ合わせの細かい調整を行いたい患者さんに選ばれることが多いです。

一方IVROは骨片を固定せず自然な位置への適応を待つ方法で、固定プレートを避けたい方などに検討されます。

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下顎枝矢状分割術(SSRO)の失敗・修正

下顎枝矢状分割術(SSRO)の施術における失敗例やトラブルとしては、以下のようなケースが挙げられます。

・噛み合わせの違和感・見た目のイメージ差
術後に上下の歯は咬み合っていても、「前より噛みにくい」「顎の位置がしっくりこない」と感じることがあります。シミュレーションと実際の骨の動きには差が出ることもあり、横顔や輪郭の変化が想像と違うと不満につながるケースがあります。

・しびれ・感覚低下が長く続くケース
SSROでは下歯槽神経の近くを骨切りするため、下唇やあご先のしびれ・感覚低下が一時的に出ることが多いです。多くは数か月かけて改善するとされますが、体質や骨格によっては違和感が長期的に残ることがあり、「失敗ではないか」と感じる患者さんもいます。
・後戻りや非対称が目立つケース
術後の顎間ゴムや矯正治療が不十分だったり、骨の癒合過程でわずかなズレが生じたりすると、下顎が元の方向へ戻ろうとする「後戻り」が起きることがあります。その結果、受け口傾向が再び目立ったり、左右差が強調されてしまうケースもあり、再調整や追加治療が必要になることがあります。


施術後に後悔しないためにも、カウンセリングで施術の特徴をしっかり理解しておく事と、信頼のおけるクリニックを選ぶことが重要と言えます。

しかし、どこのクリニックで施術するのがいいのか迷ってしまいますよね。

そんな時は私達、美容医療相談室が親身にアドバイスさせていただきますので、まずはお気軽にご相談ください。

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下顎枝矢状分割術(SSRO)の名医

表参道スキンクリニック 表参道院


出展先:https://omotesando-skin.jp/

表参道スキンクリニックは、美容外科の経験を積んだ医師が在籍し、患者さんの悩みや希望を丁寧に聞き取りながら治療方針を一緒に考えていく体制を大切にしています。

術後も肌や経過のチェックを行い、必要に応じてフォローを受けられるよう配慮されているため、長い目で相談しやすい環境といえます。

現在は表参道院のほか、大阪院・名古屋院・沖縄院にも展開しており、ライフスタイルに合わせて通院先を検討しやすいクリニックです。

表参道スキンクリニックのSSROの名医

【表参道スキンクリニック 表参道院 医師】中西 雄二先生
表参道院・大阪院・名古屋院に在籍する中西先生は、フェイスライン形成に精通したエキスパートドクターとして紹介されている医師です。

日本形成外科学会と日本美容外科学会(JSAPS)の専門医資格を有し、美肌治療から本格的な美容外科手術まで幅広い分野を担当しています。

下顎やエラの骨切りを含む輪郭形成、鼻整形、フェイスリフトなどを得意とし、独自の理論と経験に基づいて立体的なデザインを組み立てていく点が特徴といえます。

自由が丘クリニック


出展先:https://jiyugaokaclinic.com/
由が丘クリニックは、美容外科・美容皮膚科・形成外科などを備え、各分野を専門とする医師が集まる総合的な美容医療クリニックです。

チーム医療を取り入れ、複数の医師が情報を共有しながら、患者さんの悩みや希望に合わせて治療方針を検討していく体制がとられています。

また、大学病院との連携や、美容医療に関する研究・教育活動にも取り組んでおり、臨床だけでなく学術的な面からも美容医療と向き合っている点が特徴です。

自由が丘クリニックのSSROの名医

【自由が丘クリニック 医師】 秋本峰克先生秋本峰克先生は、大学病院や一般病院で形成外科・美容外科の症例を数多く経験し、現在は自由が丘クリニックで鼻・目元・フェイスリフトに加え、骨格に関わる美容外科手術も幅広く担当している先生です。

日本美容外科学会(JSAPS)専門医として、解剖学的な構造や機能を踏まえたうえで手術計画を立てることを大切にしており、SSRO(下顎枝矢状分割術)のように骨格へアプローチする施術を検討する際にも、形成外科の視点を踏まえた相談がしやすい環境といえます。

ポテンツァの名医


ポテンツァの施術を成功させる鍵は、経験豊富な名医に依頼することです。

名医であれば、患者さん一人ひとりの肌状態や悩みに合わせた細やかな対応が可能です。

また、トラブルを未然に防ぎ、安心して施術を受けられる点も大きなメリットと言えるでしょう。

美容医療相談室では、ドクターのご経歴や学会発表だけでなく、実際に治療を受けた方の体験談、ドクターが評価・信頼するドクターなどの情報を集め、独自の基準をクリアした名医をご紹介していますので、お気軽にご相談くださいね。

▽下顎枝矢状分割術(SSRO)の名医や輪郭の治療に関する詳しい情報を知りたい方はこちらでも解説しているので参考にしてください
【輪郭形成の名医】と呼ばれる10人の医師!国内でも有数の高い技術を持った先生を厳選して紹介
SSRO

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下顎枝矢状分割術(SSRO)のよくある質問と回答

下顎枝矢状分割術の術後は、どれくらい入院や生活制限がありますか?


下顎枝矢状分割術の術後は、数日〜1週間前後の入院が必要になることが多く、しばらくは強い腫れや内出血、口の開けづらさが続きます。

食事は流動食〜やわらかい物から始まり、顎間ゴムやマウスピースで噛み合わせを安定させる期間もあります。

仕事復帰の時期は職種や腫れの引き方によって異なりますが、デスクワークでも1〜2週間程度は余裕を持って予定を立てる方が多いです。

下顎枝矢状分割術は保険適用になりますか?


下顎枝矢状分割術が保険適用になるかどうかは、「顎変形症」と診断されるかどうかがポイントになります。

受け口や開咬、顎の左右偏位など、機能的な問題(噛みにくい・発音しづらいなど)があり、指定医療機関で顎変形症として治療計画が立てられた場合は、手術と術前術後の矯正治療に健康保険が使えるケースがあります。

一方、美容目的だけで輪郭ラインを変えたい場合は、自由診療として扱われることが多いです。

下顎枝矢状分割術の主な合併症にはどんなものがありますか?


代表的な合併症として、下唇やあご先のしびれ・感覚低下(下歯槽神経への影響)、腫れや内出血、傷口の感染、血腫形成などが挙げられます。

また、骨の癒合過程や筋肉のバランスの変化により、噛み合わせの違和感や「後戻り」が生じることもあります。

まれにプレート・スクリューの違和感や露出、追加の処置が必要になる場合もあるため、術前にどのような合併症がどの程度の頻度で起こり得るのか、担当医から具体的な説明を受けておくことが大切です。

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下顎枝矢状分割術(SSRO)の口コミ・体験談

美容医療相談室に届いた下顎枝矢状分割術(SSRO)の美容医療&美容整形の口コミ・体験談です。
※当相談室でご紹介しているクリニックの口コミではございません。クリニック・医師によりスキルは異なりますので、慎重にお選びください。

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