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テンセラ(10THERA)は、韓国の医療機器メーカーTENTECH社が開発した医療用HIFU(高密度焦点式超音波)機器です。
韓国MFDS(食品医薬品安全処)で製造許可を受けており、「韓国版ウルセラ」とも呼ばれています。
最大の特徴は「2ライン同時照射方式」で、1回の照射で2本のラインを同時に形成できるため、従来のHIFU機器と比較して施術時間を約半分に短縮できます。
なお、日本国内においては薬機法上の承認を受けていない未承認医療機器であり、各クリニックが医師の判断のもと個人輸入して使用しています。
HIFU(High Intensity Focused Ultrasound)とは、高密度焦点式超音波のことで、虫眼鏡で太陽光を一点に集めるように、超音波エネルギーを皮膚の特定の深さに集中させる技術です。
テンセラは3.0mmと4.5mmの2種類のカートリッジを使用し、それぞれ異なる層にアプローチします。
3.0mmカートリッジは真皮下層に到達し、コラーゲン生成を促進します。
4.5mmカートリッジはSMAS筋膜(表在性筋膜)に到達し、たるんだ筋膜を収縮させてリフトアップ効果をもたらします。
照射時には65℃〜70℃の熱エネルギーが発生し、この温度帯はコラーゲン生成に適切とされています。
熱凝固点が形成されると、皮膚組織は損傷を修復しようとして新しいコラーゲンとエラスチンを生成し、肌のハリと弾力が向上します。
テンセラの特許技術である2ライン同時照射方式は、1回のショットで2本の熱凝固ラインを同時に形成します。
この技術により、テンセラの200ショットは従来のHIFU機器の400ショットと同等の効果を発揮します。
施術時間は従来のHIFU機器より5〜8分短縮され、顔全体の施術が約30分で完了します。
また、照射中にカートリッジの移動が停止すると自動的にショットが停止するオートストップ機能を搭載しており、誤照射による火傷リスクを軽減しています。
テンセラで期待できる主な効果は以下の通りです。
リフトアップ効果として、SMAS筋膜が熱凝固によって収縮し、頬やフェイスラインが引き上げられます。二重あごやほうれい線、マリオネットラインの改善に効果的です。
タイトニング効果として、皮膚全体が引き締まり、フェイスラインがシャープになって小顔効果が得られます。
コラーゲン生成促進効果として、熱刺激により新しいコラーゲンとエラスチンが生成され、肌のハリ・弾力・キメが改善します。
効果は施術直後から実感できる方も多いですが、効果のピークは施術後1〜2ヶ月後で、コラーゲン生成が最大化するタイミングと一致します。
効果の持続期間は個人差がありますが、一般的に半年〜1年程度です。
テンセラには従来のHIFU機器と比較して、以下のようなメリットがあります。
2ライン同時照射方式により、従来のHIFU機器の約半分の時間で施術が完了します。
顔全体の照射でも約30分程度で終わるため、忙しい方でもランチタイムや仕事帰りに施術を受けることが可能です。
施術時間が短いことは患者の負担軽減だけでなく、照射中に肌が乾燥するリスクも抑えられます。
200ショットで400ショット相当の効果が得られるため、コストパフォーマンスに優れています。
ショット数が少なくて済むということは、それだけ肌への総熱量負荷も抑えられ、ダウンタイムのリスク軽減にもつながります。
同じ効果を得るために必要な照射回数が少ないため、1回あたりの施術費用を抑えられるクリニックも多く存在します。
テンセラにはオートストップ機能が搭載されており、カートリッジの移動が停止すると自動的に照射が止まります。
これにより、同じ部位への過剰照射による火傷リスクを軽減しています。
また、先端部分の膨張抑制技術により、温度上昇による表皮への焦点ズレを防ぎ、より安全で精密な照射が可能です。
ドットサイズ(熱凝固点の大きさ)が均一に形成されるため、照射ムラが起きにくく、痛みも緩和されています。
メスを使わない施術のため、施術直後からメイクが可能です。
赤みや腫れが出ることもありますが、多くの場合は数時間〜1日程度で自然に消失します。
日常生活への影響がほとんどないため、周囲に気づかれずにたるみ治療を受けたい方に適しています。
テンセラは比較的安全性の高い施術ですが、HIFU治療に共通するリスクや注意点があります。施術前に以下のデメリットを理解しておくことが重要です。
65℃〜70℃の熱エネルギーを照射するため、施術直後は一時的な赤みや腫れ、むくみが生じることがあります。
これは熱による炎症反応であり、ほとんどの場合は数時間〜数日で自然に消失します。
特に脂肪が多い部位に照射した場合は腫れやすい傾向があるため、重要な予定がある場合は余裕を持ったスケジュールを組むことをおすすめします。
出力設定が不適切な場合や、カートリッジを皮膚に正しく密着させずに照射した場合、表皮火傷を起こす可能性があります。
熱エネルギーが骨に反射して表皮にダメージを与えることもあり、水ぶくれやみみず腫れのような症状が出ることもあります。
対策として、経験豊富な医師が在籍する医療機関を選び、施術中に違和感や強い痛みを感じた場合は遠慮なく申し出ることが重要です。
SMAS筋膜の下には顔面神経や三叉神経など多くの神経が走行しています。
照射位置や深度が不適切な場合、神経を熱損傷してしまい、しびれや麻痺、顔が動かしにくいといった症状が出る可能性があります。
特に下顎縁枝(口角から下口唇周囲の運動を司る神経)や眼窩下神経(上口唇周囲の感覚を司る神経)は損傷リスクが高い部位です。
ただし、これらの症状は一過性であることが多く、数週間〜数ヶ月で自然回復するケースがほとんどです。
対策として、顔面解剖学の知識が豊富で、HIFUの照射技術に習熟した医師による施術を受けることが不可欠です。
HIFUは皮下脂肪も収縮させる作用があるため、もともと脂肪が少ない方や頻繁に施術を繰り返した方は頬がこけて見える可能性があります。
頬がこけると実年齢より老けた印象になるため、自分の顔の脂肪量を考慮した施術計画が必要です。
対策として、カウンセリング時に顔の脂肪量や骨格を医師に評価してもらい、適切なショット数と照射部位を決定することが重要です。
以下に該当する方はテンセラの施術を受けられません。
妊娠中・授乳中の方、ペースメーカーを装着している方、施術部位に金属インプラント(プレートやボルト)が入っている方、施術部位に炎症や傷がある方、ケロイド体質の方、重度のアトピー性皮膚炎の方などです。
また、顔面への骨切り手術や歯科インプラントを受けている方は、施術の可否を医師に相談する必要があります。
テンセラの施術中は、「じんじんする熱さ」「チクチクした痛み」「骨に響くような感覚」を感じることがあります。
痛みの程度は照射する深度によって異なり、4.5mmカートリッジでSMAS筋膜をターゲットにした場合は、3.0mmカートリッジより痛みを感じやすくなります。
これはSMAS筋膜が皮膚のより深い位置にあり、表面麻酔が効きにくい層だからです。
また、照射部位によっても痛みの感じ方は異なり、顎下や骨に近い部位(頬骨上、こめかみ付近)は特に痛みを感じやすい傾向があります。
痛みの感じ方には個人差があり、皮膚が薄い方や痩せている方、脂肪が少ない方は痛みを感じやすい傾向があります。
逆に、皮下脂肪が適度にある方は痛みが軽減されやすいです。
口コミでは「ウルセラより少し痛い程度」「ウルトラセルQプラスと同程度」という評価が多く見られ、ほとんどの方が麻酔なしでも我慢できる程度の痛みと報告しています。
多くのクリニックでは表面麻酔クリーム(リドカインクリームなど)をオプションとして用意しています。
麻酔クリームは施術の20〜30分前に塗布し、表皮〜真皮浅層の感覚を鈍らせます。
費用は2,200円〜3,300円程度が相場です。
ただし、SMAS筋膜のような深部には表面麻酔の効果が届きにくいため、深部照射時の痛みは完全には抑えられません。
痛みに不安がある方は、カウンセリング時に麻酔の使用を相談しましょう。
施術中の痛みが強い場合は、出力を下げることで対応可能です。
出力を下げると効果も若干弱まる可能性がありますが、無理に我慢するより施術者に伝えて調整してもらうことをおすすめします。
また、テンセラは均一なドットサイズで照射されるため、従来のHIFU機器より痛みが緩和されているという特徴があります。
テンセラのダウンタイムは非常に短く、日常生活への影響はほとんどありません。ただし、施術後の経過を理解しておくことで、より安心して過ごせます。
施術直後
軽度の赤みや熱感が生じることがあります。触ると温かく感じる程度で、見た目にはほとんど分からないことも多いです。施術直後からメイクが可能で、そのまま外出することもできます。
数時間後
赤みは徐々に落ち着きます。軽いむくみを感じる方もいますが、数時間〜翌朝には改善することがほとんどです。
1日後
ほとんどの方は赤みやむくみが消失し、通常の肌状態に戻ります。ただし、体質によっては筋肉痛のような鈍い痛みや圧痛が残ることがあります。これは熱凝固による組織反応であり、異常ではありません。
数日〜1週間
まれに線状の腫れ(みみず腫れ)や内出血が出る方もいます。これらは1週間程度で自然に消失します。みみず腫れがカサブタになって治ることもあるため、重要なイベント前は2週間以上の余裕を持つと安心です。
1〜3ヶ月後
コラーゲン生成が活発化し、肌のハリや弾力が向上していきます。この時期が効果のピークとなり、リフトアップ効果を実感できるでしょう。
施術後は肌の水分量が一時的に低下するため、十分な保湿ケアが重要です。
また、熱を受けた肌は紫外線ダメージを受けやすい状態になっているため、日焼け止めの使用を徹底してください。
施術当日の激しい運動、サウナ、長時間の入浴は避け、肌を落ち着かせることをおすすめします。
テンセラの料金はクリニックや施術範囲(ショット数)によって大きく異なります。一般的な相場は以下の通りです。
100ショット:88,000円前後
200ショット:66,000円〜165,000円
300ショット:120,000円〜220,000円
麻酔クリーム:2,200円程度(オプション)
同じ200ショットでもクリニックによって約2〜3倍の価格差があるため、複数のクリニックを比較検討することをおすすめします。
200ショットは顔全体(額・頬・フェイスライン・顎下)への基本的な照射に相当し、軽度〜中度のたるみ改善を目指す方に適しています。
テンセラの200ショットは他のHIFU機器の400ショットと同等の効果があるため、ショット数の少なさは効果の弱さを意味しません。
より重点的な施術を希望する場合は300ショットを選択することで、気になる部位への追加照射が可能です。
ウルセラ:顔全体で20万円〜40万円程度。FDA認可を受けた実績ある機器ですが、高価格帯です。
ウルトラセルQプラス:顔全体で10万円〜20万円程度。テンセラと同価格帯で、痛みが少ないことが特徴です。
ダブロゴールド:顔全体で8万円〜16万円程度。比較的安価なHIFU機器です。
テンセラは価格帯としては中〜低価格帯に位置しますが、2ライン同時照射による効率性を考慮するとコストパフォーマンスは高いといえます。
HIFU治療は半年〜1年おきに継続して受けることで効果を維持できます。
1回あたりの費用だけでなく、年間の維持費用として計算することが重要です。
例えば、テンセラ200ショット(10万円)を年2回受けると年間20万円、ウルセラ(30万円)を年1回受けると年間30万円となり、長期的なコストはテンセラの方が抑えられます。
ただし、効果の実感度には個人差があるため、料金だけでなくクリニックの実績や医師の技術も含めて総合的に判断することが大切です。
テンセラはHIFU機器の一種ですが、同じHIFU治療でも機器によって特徴が異なります。また、たるみ治療には高周波(RF)治療や糸リフトなど他の選択肢もあります。それぞれの違いを理解して、自分に適切な治療法を選びましょう。
治療原理
どちらもHIFU(高密度焦点式超音波)を使用してSMAS筋膜に熱エネルギーを届けます。
FDA認可
ウルセラは米国FDAでリフトアップ効果が認可された唯一のHIFU機器です。テンセラは韓国MFDSの承認を受けていますが、日本の薬機法・米国FDAは未承認です。
効果の強さ
ウルセラは高出力で熱凝固点が均一に形成されるため、現存するHIFU機器の中で非常に高いリフトアップ効果があるとされています。テンセラは2ライン同時照射で効率的ですが、効果の強さはウルセラに及ばないという見方もあります。
痛み
ウルセラは高出力のため痛みが強く、麻酔が必要なケースも多いです。テンセラはウルセラより痛みは軽減されており、麻酔なしでも我慢できる方が多いです。
料金
ウルセラは顔全体で20万円〜40万円、テンセラは6万円〜16万円程度と、テンセラの方が大幅に安価です。
▽詳しい情報を知りたい方はこちらでも解説しているので参考にしてください
┗ウルセラシステム
製造元
どちらも韓国製のHIFU機器です。ウルトラセルQプラスはJeisys社、テンセラはTENTECH社が製造しています。
照射方式
ウルトラセルQプラスは1ライン照射方式、テンセラは2ライン同時照射方式です。同じショット数なら、テンセラの方が効率的に広範囲をカバーできます。
効果・持続期間
どちらも半年〜1年程度の効果持続が期待でき、大きな差はないとされています。
痛み
どちらも従来のウルセラより痛みが軽減されていますが、テンセラの方が「少し痛い」という口コミもあり、痛みの感じ方は同程度か、テンセラがやや強い可能性があります。
▽詳しい情報を知りたい方はこちらでも解説しているので参考にしてください
┗ウルトラセルq+
治療原理
テンセラはHIFU(超音波)、サーマクールはRF(高周波・ラジオ波)を使用しており、原理が根本的に異なります。
到達深度
テンセラはSMAS筋膜(深さ約4.5mm)まで到達しますが、サーマクールは真皮〜皮下脂肪層(深さ約2〜3mm)までで、テンセラより浅い層がターゲットです。
効果の特徴
テンセラはリフトアップ(引き上げ)効果が中心で、サーマクールはタイトニング(引き締め)効果が中心です。たるみの原因がSMAS筋膜の緩みならテンセラ、皮膚のたるみ・毛穴の開きが気になるならサーマクールが適しています。
併用
テンセラとサーマクール(またはテンサーマ)を組み合わせることで、深層と浅層の両方からアプローチする「コンビネーション治療」も人気です。
▽詳しい情報を知りたい方はこちらでも解説しているので参考にしてください
┗サーマクール
治療方法
テンセラは超音波照射のみで皮膚を切開しません。糸リフトは医療用の糸を皮下に挿入して物理的に引き上げます。
効果の強さ
リフトアップ効果は糸リフトの方が強力です。テンセラは軽度〜中度のたるみに適しており、重度のたるみには糸リフトやフェイスリフト手術が検討されます。
ダウンタイム
テンセラはほとんどダウンタイムがありませんが、糸リフトは腫れや内出血が1〜2週間程度続くことがあります。
向いている方
ダウンタイムを取りたくない方、まずは手軽にたるみ治療を試したい方はテンセラ、より強力なリフトアップ効果を求める方は糸リフトが適しています。
▽詳しい情報を知りたい方はこちらでも解説しているので参考にしてください
┗スレッドリフト(糸リフト)
テンセラは比較的安全性の高い施術ですが、クリニック選びや施術者の技術によっては期待した効果が得られなかったり、トラブルが発生することがあります。よくある失敗パターンと対策を理解しておきましょう。
原因
出力設定が弱すぎた、ショット数が不足していた、もともとたるみが軽度で変化が分かりにくい、施術後すぐに効果を判断してしまった、などが考えられます。テンセラの効果は施術直後より1〜2ヶ月後にピークを迎えるため、早期に「効果がない」と判断するのは時期尚早です。
対策
カウンセリング時に自分のたるみの程度と期待する効果を明確に伝え、適切なショット数と出力を提案してもらいましょう。効果の判断は最低1ヶ月は待つことをおすすめします。
原因
カートリッジを皮膚に正しく密着させずに照射した、出力が高すぎた、骨に近い部位で熱エネルギーが反射した、などが原因です。特に頬骨やフェイスライン付近は火傷リスクが高い部位です。
対策
施術経験が豊富な医師を選ぶことが重要です。施術中に強い痛みや焦げるような感覚を感じたら、すぐに施術者に伝えて出力を調整してもらいましょう。万が一火傷が発生した場合は、クリニックで処方されるステロイド外用薬を塗布して対処します。
原因
顔面神経や三叉神経が走行する位置に誤って照射してしまった場合に発生します。施術者が顔面解剖学の知識を十分に持っていない場合や、エステサロンでの無資格施術で報告されるトラブルです。
対策
必ず医療機関で施術を受けること、顔面解剖学に精通した医師が施術するクリニックを選ぶことが不可欠です。消費者安全調査委員会の報告書でも、HIFU施術には「神経や血管の位置などの解剖学の知識が必要」と指摘されています。万が一しびれや麻痺を感じた場合は、すぐにクリニックに連絡してください。多くの場合、数週間〜数ヶ月で自然回復します。
原因
もともと顔の脂肪が少ない方がHIFUを受けた場合や、短期間に何度もHIFUを繰り返した場合に発生します。HIFUは脂肪を収縮させる作用があるため、やりすぎると頬がこけて実年齢より老けた印象になります。
対策
カウンセリング時に自分の顔の脂肪量を医師に評価してもらい、脂肪が少ない方は照射部位や出力を調整してもらいましょう。また、HIFUの推奨間隔は半年〜1年であり、それより短い間隔で繰り返し受けることは避けるべきです。
テンセラ(2ライン照射HIFU)は、従来の機器よりもスピーディーに広範囲へアプローチできる点が魅力ですが、高い熱エネルギーを扱うため、医師の診断力と照射技術が結果を大きく左右します。納得のいくリフトアップ効果を得るために、以下のポイントをチェックしましょう。
HIFU施術は医療行為に該当するため、必ず医療機関で受けてください。
エステサロンでの施術は消費者安全調査委員会から注意喚起が出されており、「熱傷や神経障害を生じた事例」が報告されています。
エステサロンでは医師が不在のため、万が一トラブルが発生した場合の対応が遅れるリスクがあります。
「安価だから」という理由だけでエステサロンを選ぶことは避けてください。
医療機関であっても、HIFUの照射を看護師が行うクリニックも存在します。
テンセラはオートストップ機能など安全機能が搭載されていますが、医師自らが施術を担当するクリニックの方が、より安全で効果的な施術が期待できます。
特に顔面解剖学の知識は医師の方が深いため、神経損傷などのリスク回避において医師施術は大きなメリットがあります。
クリニックの公式サイトでHIFU施術の症例写真や症例数を確認しましょう。
ビフォーアフターの写真が多数掲載されているクリニックは、それだけ経験が豊富であることを示しています。
また、テンセラに限らずHIFU全般の症例数が多いクリニックを選ぶと、照射技術の面で安心感があります。
施術前のカウンセリングで、自分のたるみの状態、期待できる効果、リスク・副作用、適切なショット数などを丁寧に説明してくれるクリニックを選びましょう。
「とにかく施術を受けさせよう」という姿勢のクリニックは、リスク説明が不十分な可能性があります。
自分の悩みや希望をしっかり聞いてくれる医師かどうかも重要なポイントです。
万が一施術後にトラブルが発生した場合、迅速に対応してもらえる体制があるかを確認しましょう。
施術後の経過観察や、副作用が発生した場合の治療費負担などについて、事前に確認しておくと安心です。
術後の相談窓口(電話・メール・LINE等)が整備されているクリニックを選ぶことをおすすめします。

出展先:https://www.veriteclinic.or.jp/progress/age/ultracel-q-plus/
ヴェリテクリニック東京銀座院は、形成外科・美容外科の豊富な経験を軸に、切開リフトからマシン治療まで幅広い選択肢を提供しています。テンセラと同様のHIFU機器を用いた「切らない引き締め」にも力を入れており、複数の選択肢を比較しながら自分に適切な方針を決められる体制が整っています。
【ヴェリテクリニック 東京銀座院 医師】 福田 慶三先生
福田慶三先生は形成外科専門医で、日本美容外科学会(JSAPS)専門医として長く美容外科に携わる医師です。手術と機器治療の両面から変化の度合いを分析してくれるため、納得感を持って治療をスタートできるでしょう。

出展先:https://www.biyougeka.com/contents/antiaging/ulthera/
聖心美容クリニックでは、カウンセリングから施術まで医師が責任を持って関わる方針を大切にしています。解剖学的な知見に基づいた安全な照射を重視しており、たるみの度合いに合わせて他の治療と組み合わせるなど、柔軟な提案が受けられる点が魅力といえるでしょう。
【聖心美容クリニック 熱海院 医師】 小林 美幸先生
小林美幸先生は日本皮膚科学会専門医で、美容皮膚科の指導責任者として機器治療の経験を重ねています。肌質や炎症リスクを見極めた上での無理のない設計を心がけており、生活リズムに合わせた続け方を親身に相談できるといえるでしょう。
Q.テンセラとテンサーマは何が違いますか?
A.どちらも韓国TENTECH社が開発したたるみ治療機器ですが、使用するエネルギーが異なります。テンセラはHIFU(超音波)を使用してSMAS筋膜に熱エネルギーを届けるリフトアップ治療です。一方、テンサーマはRF(高周波)を使用して真皮層から脂肪層を引き締めるタイトニング治療です。テンセラは「引き上げ」、テンサーマは「引き締め」が得意で、両者を組み合わせたコンビネーション治療も人気があります。
Q.テンセラの効果はどのくらい持続しますか?
A.効果の持続期間には個人差がありますが、一般的に半年〜1年程度です。施術後1〜2ヶ月で効果がピークに達し、その後は緩やかに効果が薄れていきます。効果を維持するためには、半年〜1年ごとに定期的な施術を受けることが推奨されます。ただし、施術前の状態より悪くなることはないため、一度受けた分の効果が完全になくなるわけではありません。
Q.テンセラは何回受ければ効果が出ますか?
A.テンセラは1回の施術で効果を実感できる治療です。多くの方が施術直後〜1ヶ月以内にリフトアップ効果を実感しています。ただし、たるみの程度が重い方や、より高い効果を求める方は、半年〜1年後に再度施術を受けることで効果を積み重ねていくことができます。「最低3回受けないと効果が出ない」ということはありませんので、まずは1回試してみて効果を確認することをおすすめします。
美容医療相談室に届いたテンセラの美容医療&美容整形の口コミ・体験談です。
※当相談室でご紹介しているクリニックの口コミではございません。クリニック・医師によりスキルは異なりますので、慎重にお選びください。
美容医療相談室では、みなさまからお寄せいただいた体験談やご意見を元に、治療法に関する情報提供や名医の紹介を行っています。 「治療を受けたことがある」「カウンセリングに行ってみた」「友人が治療を受けた」など、ぜひ口コミ・体験談情報をお寄せください!
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