小顔整形の値段|方法別の相場・安く受けるポイント・注意点を紹介

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小顔整形にかかる値段はどのくらい?

施術にかかる費用と予算を比較して悩んでいる女性 顔が大きく見えることに対して悩んでいる方も多いのではないでしょうか。 小顔整形では、その悩みを改善する効果が期待できますが、その方法の種類は様々です。 また、施術を受けるにあたって、どのくらいの予算が必要になってくるのかも気になるところですよね。 そこで今回は、小顔整形にかかる値段について、小顔整形の方法別に紹介していきます。さらに、高額な費用を少しでも抑える方法についても触れていくので、ぜひ、参考にしてみてください。

・小顔整形の種類①エラボトックス

エラボトックスとは、ボツリヌス菌からタンパク質の一種を、歯を食いしばった時に動く筋肉(咬筋)の張りに打つことで、神経細胞に情報を伝える物質「アセリルコチン」に一過性の麻痺が生じ、筋肉の動きを抑制するというものです。 これにより、筋肉が動かしにくくなり、細くなることで、すっきりとした小顔を作り出すようです。 エラボトックスの詳しい施術の内容やメリット・デメリットなどは「ボトックス注射とは~口コミ&体験談もあり!-美容皮膚科(注射・注入)を確認してみてください。

値段の相場は「約5万円〜」

エラボトックスの値段は、使用する薬剤のメーカーや注入量、受けるクリニックなどによって費用が異なりますが、約5万円〜が相場のようです。

小顔整形の種類②脂肪溶解注射

脂肪溶解注射は、脂肪細胞を溶かす働きが期待できる薬剤を注入して、痩身効果をはかるという方法です。 単に脂肪溶解注射といっても薬剤の種類は様々で、現在、主に対して注入しているのが「BNLS注射」と言われている脂肪溶解注射です。 輪郭周りや顎などに蓄積した脂肪に対して脂肪溶解注射を打つことで、時間の経過とともに脂肪細胞が体外へ排出され、フェイスラインがすっきりし、小顔効果が得られるでしょう。 脂肪溶解注射の一つであるBNLS注射についての詳細は、「BNLS注射とは~口コミ&体験談もあり!-脂肪吸引・医療痩身」を確認してみてください。

値段の相場は「約5〜10万円」

受けるクリニック以外にも、使用する脂肪溶解注射の種類や注入量などによって費用は異なりますが、一般的に約5〜10万円ほどの費用がかかるようです、

小顔整形の種類③脂肪吸引

脂肪吸引は、顔に蓄積した脂肪を直接取り除くことで、フェイスラインを整えて、小顔にしていくという方法です。 気になる部分の脂肪を直接取り除くため、脂肪溶解注射よりも高い効果が期待できるでしょう。

値段の相場は「約20〜30万円」

脂肪吸引の値段は、受けるクリニックや脂肪を吸引する部分にもよって異なりますが、脂肪吸引にかかる費用は約20〜30万円ほどのようです。 そのほかにも、血液検査代や麻酔代、アフターケア代などが必要になることもあるため、事前に見積もりを出してもらいましょう。

小顔整形の種類④バッカルファット除去

バッカルファット除去は、頬の奥に存在しているバッカルファットと呼ばれる脂肪細胞を取り除く方法です。 これも脂肪吸引と同様にバッカルファットを直接取り除くので、高い小顔効果が期待できるでしょう。 バッカルファットの方法やメリット・デメリットなどの詳細は、「バッカルファット除去とは~口コミ&体験談もあり!-輪郭(骨格)・額形成」をご確認ください。

値段の相場は「約30万円」

バッカルファットの値段は、受けるクリニックにもよって異なりますが、バッカルファットにかかる費用は、約30万円ほどのようです。

小顔整形の種類⑤エラ削り

エラ削りは、エラの骨そのものが発達して大きくなっていたり、横の広がっていたりするエラの骨を削ることで、小顔にするという方法です。 骨そのものを直接削るので、高い小顔効果を得られるでしょう。 エラ削りの方法やメリット・デメリットなどの詳細については、「エラ削り(下顎角形成)とは~口コミ&体験談もあり!-輪郭(骨格)・額形成」を確認してください。

値段の相場は「約60〜100万円」

エラ削りは、受けるクリニックや、削る範囲などにもよって値段が異なりますが、約60〜100万円ほどが必要になるようです。 広範囲を削る場合は、100万円を超えるため、事前に見積もりを出してもらいましょう。

小顔整形の種類⑥あご削り

あご削りは、発達して縦に長いあごの骨や斜め前に突き出しているあごの骨を直接削ることで小顔にするという方法です。 あごの骨を直接削るので、高い小顔効果が期待できるでしょう。 あご削りの方法、メリット・デメリットの詳細については「あご削り(オトガイ形成)とは~口コミ&体験談もあり!-輪郭(骨格)・額形成」を確認してみてください。

値段の相場は「約80〜160万円」

あご削りにかかる値段は、受けるクリニックだけでなく術式にもよって費用が異なってきます。 術式はあごの骨の状態に合わせて行うため、どの方法が適用されるのかはカウンセリングを通して話を聞いてみましょう。

小顔整形の値段を抑える方法

電卓とノート 小顔整形は最低でも約5万円〜、高額になれば約150万円以上の費用が必要になってきます。 高額になればなるほど、小顔整形を諦めてしまう方が多いのも事実です。 その費用を少しでも抑えるには、以下の2つの方法を試してみると良いかもしれません。

モニター制度を利用する

費用を抑える方法の一つには、モニター制度を利用するという方法があります。 これは、広告などで使用する術前後の症例写真の提供、直筆の体験談の提供、術前後のインタビュー動画の撮影などに協力する謝礼として、施術にかかる費用をいくらか割引いてもらえる制度です。 露出度が高いほど割引の割合も高くなりますが、その分、人の目に触れる機会が多くなるため、どこにどういった形で使用されるかなどを確認した上で、モニター制度に申し込みましょう。 また、モニター制度は誰でも利用できるというものではなく、クリニックの審査に基づいて、モニター制度が利用できるのか、通常の値段になるのかが決定されるので、それも理解した上で申し込むと良さそうです。

クリニック独自の会員制度を利用する

モニター制度の審査に通らなかった、症例写真を提供したくないという場合には、クリニック独自の会員制度を利用してみると良いかもしれません。 この制度は、クリニックの会員制度に入会すると、施術の費用が割引になったり、施術にかかった費用の支払い時にポイントが加算され、貯めたポイント分を施術の費用から差し引いてもらうことができたりする制度です。 特に全国的に分院のある大手美容外科などで導入されている制度のため、利用できるクリニックが限られるので注意しましょう。

小顔整形の値段に関する注意点

人差し指を立てて注意点を示している女性

極端に安い場合には安いなりの理由がある

小顔整形の費用ですが、クリニックによっては相場の半額以下の価格設定になっていることjも。 費用を抑えたい方にとっては嬉しいことですが、高額な費用がかかる小顔整形がなぜ、こんなにも極端に安いのかを考えてみる必要がありそうです。 その理由の例として、以下の3つがあがってきます。

客引きのためにホームページに掲載している費用を安くしている

これは比較的多い例の一つですが、高い施術にも関わらず費用の安さを目立たせることで、来院数を増やす目的が考えられます。 実際にカウンセリングを受けてみると、一番安い値段の方法では希望通りにはならない・今は安い値段の方法ではなく別の方法が主流である、などをつけ、掲載されている費用では受けられなかったというケースが存在します。

ホームページには諸費用が含まれておらず結果的に高額になる

相場よりも値段が安い場合には、ホームページに掲載されている値段は手術費用だけで、検査代や麻酔代、アフターケア代などが含まれていないことが多いです。 そのため、実際のカウンセリングを受けて見積もりを出してしまうと、トータルでかかる費用は相場と変わらないというケースがあるため、安さだけで選んでしまうのはあまりよくないでしょう。

経験の浅いドクターの症例・技術向上のために安くなっている

値段が極端に安い場合には、経験の浅いドクターの症例・技術向上のために安くしているという場合があります。 ただし、表向きは「キャンペーン価格」であったり、「モニター価格」などと表示されることが多いです。 経験の浅い未熟なドクターであればるほど、失敗するリスクが高まるため、費用の安さでは選ばないように注意しなければなりません。

小顔整形は値段だけで安易に決めるのはやめよう

横顔が綺麗な女性小顔整形は、施術の規模が大きくなればなるほど、それだけ値段が高くなってきます。 お金がないからといって値段の安さだけでクリニック・医師を選んでしまうと、術後の失敗・トラブルを引き起こす可能性が高まるでしょう。 特に、脂肪を直接取り除いたり、骨を削ったりする方法は元に戻せる可能性が低くなる上に、2回目以降の方が施術自体の難易度が高まります。 そのため、値段の安さだけで決めてしまうのではなく、慎重にクリニック・医師を選んで行かなければなりません。

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