切らないフェイスリフト|種類や効果を徹底解説!

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「年齢とともに顔のタルミやシワが気になってきた…フェイスリフトに挑戦してみたいけど、切開は怖い!」 そんな方におすすめしたい【切らないフェイスリフト】!今回は、切らないフェイスリフトについて分かりやすくご紹介していきます。 ▽フェイスリフトに関する情報を詳しくまとめた記事はこちらフェイスリフトとは|詳しい整形内容や名医・おすすめクリニックなどを紹介

切らないフェイスリフトとは

「切らないフェイスリフト」とはその名の通り、切開を伴わないフェイスリフトのことを指します。主に医療用の糸を用いた施術、ヒアルロン酸やボトックスを注入する施術、レーザーや高周波を利用した施術に分類できます。 切開によるフェイスリフトは効果を実感しやすい施術ですが、顔にメスを入れるのは誰もが勇気のいることですよね。また、切るフェイスリフトには、傷跡が残ってしまう可能性や切開に伴うリスクも背負わなければなりません。ですがこの切らないフェイスリフトであれば、顔の皮膚を切除すること無くたるみにアプローチすることができ、顔に傷を残すリスクを軽減することが可能です。

切らないフェイスリフトの主な分類

糸によるフェイスリフト

特殊な医療用の糸を顔に挿入し、顔のタルミを引き上げたり、肌質の改善が期待できる施術法です。 ①糸を埋め込んでタルミを引き締める方法 ②糸を埋め込みたるみを引き上げる方法 といった、2つのアプローチ法があります。 ①は、糸を体内に入れることによって、皮膚を活性化させ、タルミを引き締めます。 ②は、顔に挿入した糸によって皮膚を物理的に引き上げ、タルミを改善させます。 糸が体内に溶けて吸収されるもの・されないもの、糸の太さ、突起がついているか否かなど、糸の種類もとてもたくさんあります。 ▽「糸によるフェイスリフト」詳しい情報を知りたい方はこちら糸による切らないフェイスリフトについて|効果・デメリットなど解説!

注入によるフェイスリフト

注入によるフェイスリフトは、ボトックス製剤や自身から吸引した脂肪、ヒアルロン酸などを注入し、シワやたるみを改善する施術法です。施術時間は比較的短く、あまり身体に負担をかけずに行うことの出来る切らないフェイスリフトの一つです。

高周波・レーザー照射によるフェイスリフト

美容機器を体の外から当てて高周波やレーザーを照射したり、極細のカニューレを挿入して体内から高周波を照射したりすることによって、余分な脂肪の融解や肌質の改善効果を促し、気になるシワやたるみを改善します。

切らないフェイスリフトのそれぞれの施術を徹底解説!

糸によるフェイスリフト

効果      ★★★★☆  費用      ★★☆☆☆  ダウンタイム  ★★★☆☆  糸によるフェイスリフトは、「切るフェイスリフト」に次ぐ効果を得ることが出来る施術法です。「切らないフェイスリフト」のなかでは効果を実感しやすい施術と言われています。 ダウンタイムは、腫れや赤みが3〜4日ほど続きます。切開した場合は2週間ほどダウンタイムを取らなければなりませんので、その場合と比べると短期間になっています。 費用は30〜50万円程となっています。効果は半永久的なものではなく、糸の種類や挿入本数によっても差が出ますが、3〜5年程持続することが多いようです。

注入によるフェイスリフト

効果      ★☆☆☆☆  費用      ★★★★★  ダウンタイム  ★★★★★  注入によるリフトアップはほぼダウンタイムなしで施術を受けられるのが魅力です。しかし、この施術法は、注入材が体内に吸収されてしまうと効果が薄くなるので効果の持続期間がとても短いです。また、シワなどに対しては注入後すぐ効果が出るようですが、たるみを直接引き上げる効果はありません。 また1回の施術は5〜20万円ほどと比較的安価で行うことが出来ますが、効果を持続させるためには何度も施術を受けなくてはならないので、長期的に見ると金額が高くなってしまう場合も考えられます。

高周波照射によるフェイスリフト

効果      ★★☆☆☆  費用      ★★★☆☆  ダウンタイム  ★★☆☆☆  体の外からの照射によるフェイスリフトは、比較的ダウンタイムは短めですが、カニューレを挿入する施術法の場合は長めにダウンタイムを取る必要があります。 カニューレ挿入の場合はある程度の効果を期待出来ますが、体外からの照射の場合、たるみに根本からアプローチすることが難しいためそれほど強い効果は期待できないでしょう。費用はおよそ20〜40万円ほどです。

「切るフェイスリフト」と「切らないフェイスリフト」の比較

切るフェイスリフトとは、こめかみの皮膚をメスを用いて切開し、そこから皮膚と皮下組織とを剥離し、皮膚を引き上げて固定することによって物理的にたるみを改善する施術法です。 皮膚の切開を伴うため切らない施術よりダウンタイムや費用は長くなる傾向がありますが、たるみを引き起こす原因を直接解消できるため、大きな効果を得やすい施術といえます。※図を参照 ※切るフェイスリフトと切らないフェイスリフトの比較表
費用 効果 ダウンタイム
切開 高い 長い
やや高い 短い
注入 比較的安い ほぼ無い
照射 比較的安い 短い
それぞれにメリットデメリットがあるため、「どのような自分になりたいか」「術後のリスクやダウンタイム」といった点を踏まえて、選択することが大切になります。 ▽「切るフェイスリフト」詳しい情報を知りたい方はこちら切るフェイスリフトとは|施術別の詳しい効果やダウンタイム・名医など紹介

「切らないフェイスリフト」を受ける際はしっかりと検討することが大切

切らないフェイスリフトは、たしかに切開に伴う失敗の可能性が無く、傷跡が残るリスクは低いです。ですがそれでもやはり失敗や後遺症の可能性があることを忘れてはいけません。また、フェイスリフトの施術をご検討の際は、しっかりダウンタイム費用についてしっかりと比較検討して、ご自分にあった施術を選択してくださいね。 もしどの施術法が良いのか、どのクリニックで施術を受ければいいのかお悩みの場合はぜひお気軽に美容医療相談室へご連絡下さいね。

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