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リポクライオ(LiPoCryo)は、美容機器としては珍しい、スペイン産の美容機器です。「ゼルティック」というアメリカ製の美顔機器と仕組みはほとんど一緒です。
リポクライオはヘッドが楕円形になっているマシンで、その部分で陰圧をかけて部分痩身が期待できます。
リポ(Lipo)は脂肪という意味で、クライオ(Cryo)は冷凍・低温という意味があります。そのままの意味で、皮下脂肪ごと皮膚を吸引して掴み冷却していく施術になります。
リポクライオは皮膚や血液、細胞などを傷つけることなく、脂肪細胞を崩壊させることができるといわれています。
脂肪の厚さの制限がないため、複数回施術を行うことが可能となっています。平均して3回程度で結果が出ることが多いようです。
皮下組織(真皮下)の脂肪細胞はほぼ飽和脂肪酸となっています。
この状態の脂肪細胞は、冷却に弱いのが特徴です。それに比べて血管や末梢神経系、メラニン細胞や繊維芽細胞などの細胞等は冷却にあまり反応しない仕組みとなっています。この特性を活かして、リポクライオは皮膚を大きくバキューム吸引で吸い込み3℃まで冷やし、周辺の組織は傷つけずに脂肪細胞だけをアポトーシス(細胞自然死)へと誘導します。
体を傷つけることなく、脂肪細胞の破壊に高い効果を期待できます。
メスなどを使わないため気軽に行えるのがメリットです。脂肪溶解注射よりももっと手軽に行えます。また、厚みの制限がないのが特徴となっており、同じ仕組みであるゼルディックよりも短時間での効果を期待できます。
場所によっては内出血してしまうというデメリットがあります。1度だけではあまり効果がなく、3回程度は行う必要があるのもデメリットと呼べるでしょう。
個人差にもよりますが、ほとんど必要ありません。術後に赤みや内出血がでた場合は、すぐに引いていくといわれています。
術後のシャワー・入浴も当日から可能な場合が多いようです。
1部位単位で料金を設定しているクリニックが多く、1部位は1回約4万円程度です。施術箇所や回数を増やす場合、1度に多く回数を契約する方が、1回あたりの費用が比較的抑えられるようです。詳しくはクリニックにご確認ください。
『ゼルディック』の平均熱エネルギーを60mw/cm2と例えると、リポクライオは100mw/cm2と倍近くパワーがあり、ゼルディックよりも強力です。
(※mw/cm2はUV照度を表す単位となっております。1cm2(1センチ平方メートル)に対して、どのぐらいのエネルギーが出ているかということになります。)
そのため、高い効果が期待でき、施術時間も比較的短い傾向にあるようです。(ゼルディックで60分程度掛かる場合、リポクライオは35分程度で終わります。)
「リポクライオに失敗してしまった」「リポクライオの修正をしたい」と感じた時は、まずは治療・手術を行ったクリニック宛に相談をしてください。一時的な腫れであったり、無料で修正手術を行える場合があります。
「治療・手術を行ったクリニックに行きたくない」「取り合ってくれない」という時は、美容医療相談室にご相談ください。修正が可能なドクターの紹介・診察の調整などをさせていただきます。
美容医療相談室では、リポクライオなど、脂肪吸引・医療痩身やその他の美容医療の名医紹介を行っています。ドクターのご経歴や学会発表だけでなく、実際に治療を受けた方の体験談、ドクターが評価・信頼するドクターなどの情報を集め、独自の基準をクリアした名医をご紹介していますので、お気軽にご相談くださいね。
美容医療相談室に届いたリポクライオの美容医療&美容整形の口コミ・体験談です。
※当相談室でご紹介しているクリニックの口コミではございません。クリニック・医師によりスキルは異なりますので、慎重にお選びください。
美容医療相談室では、みなさまからお寄せいただいた体験談やご意見を元に、治療法に関する情報提供や名医の紹介を行っています。 「治療を受けたことがある」「カウンセリングに行ってみた」「友人が治療を受けた」など、ぜひ口コミ・体験談情報をお寄せください!
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