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ヒーライトⅡ(HEALITE Ⅱ)は、韓国のルートロニック社が開発した医療用LED照射機器です。
米国FDA(食品医薬品局)および韓国KFDA(食品医薬品安全処)の承認を受けており、世界で初めて2つの波長を連続照射できる技術「フォトシークエンステクノロジー」を搭載しています。
約1,800個のLEDを高密度に搭載し、光エネルギーを肌の深部まで届けることができます。
ヒーライトⅡは590nm(黄色光)と830nm(近赤外線)の2種類の波長を使用します。
590nmの波長(プレ照射・約1分間)
最初に照射される黄色い光です。
表皮細胞(ケラチノサイト)を活性化させ、角質細胞の間隔を緩めることで、次に照射される830nmの光が浸透しやすい状態を作ります。
血流促進効果もあり、毛細血管の血の巡りを改善します。
830nmの波長(メイン照射・約10分間)
590nmの照射直後に自動で切り替わる近赤外線です。
この波長は皮膚への深達度が非常に高く、表皮から真皮を通り越して筋肉層まで到達するのが最大の特徴です。
従来のLED機器では届かなかった深い層にエネルギーを届けることで、シワやたるみへのアプローチが可能になりました。
ヒーライトⅡの照射後、体内では以下の細胞が活性化・増殖します。
照射後3日目
マクロファージ(免疫細胞)、マスト細胞、好中球などの免疫細胞が増殖を開始します。
マクロファージは古い細胞を取り込んで分解し、炎症を収束させる働きがあります。
照射後1週間〜
線維芽細胞が増殖します。
線維芽細胞は真皮層に存在し、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸を作り出す役割を担っています。
これらの成分が増えることで、肌のハリ・弾力が向上します。
ヒーライトⅡは幅広い肌悩みに対応できる施術です。
美肌効果
コラーゲン・エラスチン増産による肌のハリ・ツヤの向上、毛穴の引き締め、ターンオーバー促進による透明感アップ
エイジングケア
小じわの軽減、たるみの改善、目周りのクマ・色素沈着の改善
ニキビ治療
アクネ菌の殺菌作用、皮脂腺への働きかけ、ニキビ跡の炎症改善
創傷治癒促進
レーザー治療後の赤み・腫れの軽減、手術後の傷跡回復の促進、内出血の早期改善
その他
肩こり・腰痛の緩和、育毛・発毛促進(毛母細胞の活性化)、赤ら顔・酒さの改善
ヒーライトⅡには、レーザーや注射などの美容施術にはない独自のメリットがあります。
ヒーライトⅡはLEDの光を当てるだけの施術です。
レーザーのように肌を傷つけることがなく、注射のような針を刺す痛みもありません。
施術中はほんのり温かい程度の感覚で、心地よさから眠ってしまう方も多いです。
照射時間は約11分間で、まるで低温サウナに入っているようなリラックス感があります。
レーザー治療のように赤み・かさぶた・腫れなどが出ることがほとんどありません。
施術直後からメイクが可能で、日常生活にすぐ戻れます。
仕事帰りや予定の合間など、気軽に受けられるのが大きなメリットです。
日焼けした肌や敏感肌の方でも受けられます。
ヒーライトⅡは「名脇役」として、他の美容施術と組み合わせることで効果を最大化できます。
フラクショナルレーザーやダーマペンなど、ダウンタイムのある施術と併用すると、赤みや腫れの回復が早くなります。
創傷治癒力が3倍以上向上するというデータもあり、シミ取りレーザー後の色素沈着予防にも効果的です。
糸リフトやヒアルロン酸注入後のしこり・腫れの軽減にも使われています。
ヒーライトⅡはゴーグルなしで施術できるため、目周りにもしっかり光を当てられます。
目の下のクマ、目周りの小じわ、まぶたのたるみなど、他の施術ではアプローチしにくい眼瞼周囲のエイジングケアに最適です。
目元は年齢が出やすい部位なので、この点は大きなメリットです。
ヒーライトⅡは非常に安全性の高い施術ですが、いくつかの注意点があります。
重大な副作用の報告はありませんが、以下の症状が出る可能性があります。
施術直後に顔が少しほてった感じがすることがあります。
血流が促進されるために起こる正常な反応で、数時間で自然に落ち着きます。
まれに赤みが出る方もいますが、こちらも一時的なもので心配は不要です。
施術後に肌の乾燥を感じる方がいます。
これは肌の代謝が活発になりターンオーバーが促進されるために起こります。
対策としては、施術後にしっかりと保湿ケアを行うことが大切です。
クリニックでも保湿剤を塗ってもらえる場合が多いです。
皮脂腺が刺激されることで、一時的に白い小さなプツプツ(膿)が出ることがあります。
これは皮脂腺から膿が排出される反応で、肌が正常に反応している証拠です。
通常は数日で落ち着きますが、気になる場合は医師に相談してください。
ヒーライトⅡは即効性のある劇的な変化を期待する施術ではありません。
細胞レベルでの変化を促す施術のため、1回では効果を感じにくいことがあります。
効果を実感するには、週1回程度のペースで5〜10回の継続が推奨されています。
「1回受けたけど変わらなかった」と感じるのは、回数不足が原因であることが多いです。
光線過敏症の方は施術を受けられない場合があります。
また、閉所恐怖症の方は、顔の上に機器がかぶさる形になるため不快に感じることがあります。
該当する方は事前にクリニックに相談してください。
ヒーライトⅡは麻酔が不要な施術です。
痛みに敏感な方でも安心して受けられます。
施術中は「ほんのり温かい」程度の感覚です。
低温サウナやホットタオルを顔に当てているような心地よさがあります。
照射中はオレンジ色の光が点滅しますが、目を閉じていれば眩しさはほとんど感じません。
リラックス効果があり、施術中に眠ってしまう方も多いです。
針を刺したり、肌を傷つけたりすることが一切ないため、痛みを感じることはありません。
施術後は痛みはゼロです。
顔が少しほてった感覚があることがありますが、すぐに落ち着きます。
レーザー治療後のようなヒリヒリ感や、注射後のような鈍痛はありません。
施術直後から通常通りの生活ができます。
ヒーライトⅡはダウンタイムがほぼない施術です。
日常生活への制限はほとんどありません。
施術直後
顔が少しほてった感じがすることがあります。
赤みが出ることはまれで、出たとしても軽度です。
施術直後からメイクが可能です。
数時間後
ほてりは完全に落ち着きます。
肌のつっぱり感や違和感もありません。
翌日以降
特に変化はなく、通常通りの生活を送れます。
乾燥を感じる場合は、いつもより念入りに保湿ケアを行ってください。
数日〜1週間後
施術の効果として、肌のハリ・ツヤが向上してくる時期です。
まれに皮脂腺から小さな白ニキビが出ることがありますが、自然に落ち着きます。
ヒーライトⅡは特別な制限がほとんどない施術ですが、効果を最大限に引き出すために以下を意識しましょう。
・施術後は十分な保湿ケアを行う
・紫外線対策(日焼け止め)をしっかり行う
・過度な飲酒は控える(血流促進効果と重なり赤みが出やすくなる可能性)
ヒーライトⅡは自由診療のため、クリニックによって料金が異なります。
比較的リーズナブルな美容施術で、美容医療の入門としても人気があります。
1回あたり:2,000円〜10,000円程度
多くのクリニックでは1回3,000円〜6,000円が相場です。
初回限定で2,000円台で提供しているクリニックもあります。
5回・10回などのセット料金を設定しているクリニックが多く、まとめて契約すると1回あたりの単価が安くなります。
例
・1回:5,500円
・5回:24,750円(1回あたり4,950円)
・10回:33,000円(1回あたり3,300円)
ヒーライトⅡは他の施術と組み合わせて受けることが多いため、セット料金を設定しているクリニックもあります。
・レーザー治療+ヒーライト
・ピーリング+ヒーライト
・ダーマペン+ヒーライト
他施術と併用する場合、ヒーライト単体より割安(2,000円〜3,000円程度)になることが多いです。
ヒーライトⅡは1回の料金は安いですが、効果を実感するには複数回の継続が必要です。
週1回×10回が推奨されることが多く、トータルでは3万円〜6万円程度かかります。
ただし、痛みやダウンタイムがなく気軽に通えること、他施術との相乗効果が高いことを考えると、美容医療全体の効果を底上げするベース施術として優秀です。
肌質改善やエイジングケアを目的とした施術は他にもあります。
ヒーライトⅡの特徴を他の施術と比較してみましょう。
出力・効果
家庭用LED美顔器は安全性を重視して出力が抑えられています。
ヒーライトⅡは医療機関でしか使用できない高出力で、1,800個のLEDを搭載しています。
肌への深達度、効果ともにヒーライトⅡの方が圧倒的に高いです。
費用
家庭用美顔器は1万円以下で購入できる製品もあり、ランニングコストはかかりません。
ヒーライトⅡは1回5,000円程度で、継続すると費用がかさみます。
ただし、効果の差を考えると、本格的な改善を目指すならヒーライトⅡが適しています。
作用の仕組み
フォトフェイシャルは広帯域の光(IPL)を照射し、シミ・そばかす・赤みなどを直接ターゲットにします。
ヒーライトⅡは細胞を活性化させて自然治癒力を高めるアプローチです。
痛み・ダウンタイム
フォトフェイシャルは輪ゴムで弾かれるような痛みがあり、施術後に赤みやかさぶたが出ることがあります。
ヒーライトⅡは痛みゼロ、ダウンタイムほぼゼロです。
効果の即効性
フォトフェイシャルはシミやそばかすへの即効性があります。
ヒーライトⅡは継続することで肌質全体が底上げされる施術です。
リフトアップ効果
ハイフやサーマクールは皮膚の深部に熱エネルギーを与え、強力なリフトアップ効果があります。
ヒーライトⅡのリフトアップ効果は穏やかで、劇的な変化は期待できません。
痛み・ダウンタイム
ハイフは骨に響くような痛みがあり、サーマクールは熱感が強いです。
ヒーライトⅡは痛みがまったくありません。
使い分け
しっかりたるみを引き上げたい方はハイフやサーマクール、
穏やかにケアしたい方や美容医療初心者にはヒーライトⅡが向いています。
両者を併用することも可能です。
ヒーライトⅡは安全性が高く、深刻な失敗は起こりにくい施術です。
ただし、期待通りの効果が得られないケースはあります。
原因
ヒーライトⅡは細胞レベルで働きかける施術のため、即効性は期待できません。
1回受けて「何も変わらなかった」と感じ、継続せずにやめてしまうケースが多いです。
対策
効果を実感するには週1回×5〜10回の継続が推奨されています。
最低でも5回は続けてから判断しましょう。
「肌の調子がなんとなく良い」という緩やかな変化を感じる方が多いです。
原因
「シミを消したい」「たるみを引き上げたい」といった明確な悩みに対して、ヒーライトⅡ単独では満足のいく結果が得られないことがあります。
ヒーライトⅡはあくまで自然治癒力を高める施術であり、劇的な変化をもたらすものではありません。
対策
シミ取りにはレーザー、たるみにはハイフなど、目的に合った施術をメインにしましょう。
ヒーライトⅡはそれらの施術効果を高め、ダウンタイムを軽減するサポート役として活用するのがベストです。
原因
ヒーライトⅡの施術後は肌のターンオーバーが促進されるため、乾燥しやすくなります。
保湿ケアを怠ると、肌荒れや肌のつっぱりを感じることがあります。
対策
施術後はいつも以上に丁寧な保湿ケアを行いましょう。
化粧水・美容液・クリームでしっかり水分と油分を補給してください。
ヒーライトⅡは機器の操作自体は難しくないため、医師の技術差は出にくいですが、知識や経験といった要素を考えると優秀な医師のもとで施術をうけるに越したことはありません。
それを加味した、クリニック選びのポイントを以下に挙げていきます。
ヒーライトⅡは幅広い効果がある反面、何にでも効く万能薬ではありません。
良いクリニックは、あなたの悩みにヒーライトⅡが適しているかを正直に説明してくれます。
「シミを消したいならレーザーの方が効果的です」「ヒーライトはサポートとして併用しましょう」といった提案ができる医師を選びましょう。
ヒーライトⅡの真価は他施術との相乗効果にあります。
レーザー、ピーリング、ダーマペン、糸リフトなど、さまざまな施術と組み合わせた治療プランを提案できるクリニックがおすすめです。
単独施術のみで「これで全て解決します」と言うクリニックは注意が必要です。
ヒーライトⅡは継続して通うことで効果が出る施術です。
・立地が通いやすいか
・予約が取りやすいか
・料金がリーズナブルか(セット料金があるか)
これらの点も重要な判断基準です。
週1回通うことを考えると、自宅や職場から近いクリニックを選ぶのが現実的です。
ヒーライトⅡはルートロニック社の正規品を使用しているクリニックを選びましょう。
類似のLED機器もありますが、1,800個のLEDを搭載した2波長連続照射技術はヒーライトⅡ独自のものです。
カウンセリング時に使用機器を確認しておくと安心です。
有楽町駅から徒歩すぐに位置する有楽町高野美容クリニックは、美容皮膚科から外科的施術まで幅広く対応しており、特に肌のエイジングケア領域に力を入れています。
ヒーライトをはじめとする医療機器の導入も積極的で、機器の特性に応じた治療提案が受けられます。
患者さんの悩みに応じた柔軟なアプローチを重視している点も特長の一つです。
高野邦雄先生は、順天堂大学形成外科での豊富な臨床経験を基に、美容外科と美容皮膚科の両面に対応する診療を行っています。
外科的手術から肌の再生治療、医療機器を使った非侵襲的な施術まで幅広く扱い、患者さんの状態に応じて最も負担の少ない治療方法を検討する柔軟な姿勢が特徴です
ヒーライトの施術を成功させる鍵は、経験豊富な名医に依頼することです。
名医であれば、患者さん一人ひとりの肌状態や悩みに合わせた細やかな対応が可能です。
また、トラブルを未然に防ぎ、安心して施術を受けられる点も大きなメリットと言えるでしょう。
美容医療相談室では、ドクターのご経歴や学会発表だけでなく、実際に治療を受けた方の体験談、ドクターが評価・信頼するドクターなどの情報を集め、独自の基準をクリアした名医をご紹介していますので、お気軽にご相談くださいね。
Q.ヒーライトⅡは何回受ければ効果が出ますか?
A.効果を実感するには週1回×5〜10回の継続が推奨されています。
1回でも肌のハリやツヤを感じる方もいますが、翌日には元に戻ってしまうことが多いです。
細胞レベルでの変化を定着させるには、継続的な照射が必要です。
10回程度続けると「肌の調子が安定してきた」「化粧ノリが良くなった」と感じる方が多くなります。
Q.ヒーライトⅡとレーザー治療は同じ日に受けられますか?
A.はい、同日施術が可能です。
むしろ、レーザー治療の直後にヒーライトⅡを照射することで、創傷治癒が促進され、赤みや腫れが早く引きます。
シミ取りレーザー後の色素沈着予防にも効果的です。
多くのクリニックでレーザー+ヒーライトのセットメニューが用意されています。
Q.ヒーライトⅡは妊娠中でも受けられますか?
A.妊娠中・授乳中の施術については、クリニックに確認することをおすすめします。
ヒーライトⅡ自体は肌表面への光照射で、薬剤の投与や注射を伴わないため、比較的安全性が高いとされています。
ただし、妊娠中は肌が敏感になっていることもあるため、医師の判断を仰ぎましょう。
光線過敏症の方は施術を受けられない場合があります。
美容医療相談室に届いたヒーライトの美容医療&美容整形の口コミ・体験談です。
※当相談室でご紹介しているクリニックの口コミではございません。クリニック・医師によりスキルは異なりますので、慎重にお選びください。
美容医療相談室では、みなさまからお寄せいただいた体験談やご意見を元に、治療法に関する情報提供や名医の紹介を行っています。 「治療を受けたことがある」「カウンセリングに行ってみた」「友人が治療を受けた」など、ぜひ口コミ・体験談情報をお寄せください!
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