BBL光治療

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BBL光治療の内容・効果

BBL光治療とは

BBL光治療とは、BBL(Broad Band Light=ブロードバンドライト)という医療用の光を肌に照射し、シミ・そばかす・くすみ・赤ら顔・ニキビ・毛穴の開き・たるみなど、さまざまな肌トラブルを同時に改善する治療です。

BBLはアメリカのサイトン社が開発した光治療器で、美容医療先進国のアメリカでは「キング・オブ・レーザー」と呼ばれ、高い治療効果から人気を集めています。米国FDA(食品医薬品局)の承認を取得しており、安全性と効果が認められた医療機器です。



光治療(IPL)とは何か

BBLはIPL(Intense Pulsed Light=インテンス・パルス・ライト)と呼ばれる光治療の一種です。日本では「フォトフェイシャル」という名称で知られている治療と基本原理は同じですが、BBLはより幅広い波長と高い出力を備えた進化版といえます。

光治療とレーザー治療の違いは光の波長にあります。レーザーは単一の波長(線)を照射するため、特定のターゲット(シミなど)にピンポイントで作用します。一方、光治療は複数の波長(帯)を同時に照射するため、メラニン色素だけでなくヘモグロビンや水分にも反応し、複合的な効果が得られます。



BBLの技術的特徴

BBLは410〜1400nmという非常に幅広い波長帯の光を照射できます。この広い波長域から、肌の状態や治療目的に応じて波長を選択できることがBBLの最大の強みです。

7種類のカットフィルター

BBLには波長を調節する7種類のフィルターが搭載されており、症状に合わせて使い分けます。420nmはニキビのアクネ菌殺菌に、515nmはシミなどの色素性病変に、560nmは血管病変(赤ら顔)に、590nmはシミと赤みの両方に効果的です。

3種類のアダプター

照射範囲を調整する3種類のフィネスアダプターにより、顔全体への照射から、気になる部位へのスポット照射まで柔軟に対応できます。小さなシミにピンポイントで照射することも可能です。

温度制御システム

BBLは照射面の温度をコンピューター制御で1度単位で冷却し続ける機能を搭載しています。これにより出力を強くしても火傷しにくく、効果と安全性を両立しています。



BBLの作用メカニズム

シミ・そばかすへの作用

BBLの光エネルギーは、シミやそばかすの原因であるメラニン色素に吸収されて熱に変換されます。熱ダメージを受けたメラニンは徐々に皮膚表面に浮き上がり、マイクロクラストと呼ばれる薄いかさぶた状になって、7〜10日程度で自然に剥がれ落ちます。これにより、シミが薄くなっていきます。

赤ら顔・毛細血管拡張症への作用

BBLには赤血球に含まれるヘモグロビンに反応する波長も含まれています。光エネルギーがヘモグロビンに吸収されると、拡張した毛細血管が収縮・凝固し、赤みが目立たなくなります。

肌質改善・若返り効果

BBLの光エネルギーは真皮層まで到達し、線維芽細胞を刺激します。これによりコラーゲンエラスチンの生成が促進され、肌のハリ・ツヤが向上し、毛穴の引き締めや小じわの改善効果が得られます。



スタンフォード大学の研究

BBLの効果は科学的にも裏付けられています。スタンフォード大学皮膚科の研究では、「BBL光治療を定期的に継続して使用すると、皮膚細胞の遺伝子発現を若い状態に保つ効果がある」と報告されています。つまり、BBLは単にシミを取るだけでなく、肌の細胞レベルでの若返り(リジュビネーション)を促進する可能性があるのです。

この研究結果から、アメリカではBBLを肌の「メンテナンス」として定期的に受け続けることで、加齢による肌変化を自然な形で軽減・遅延させられると考えられています。

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BBL光治療のメリット

BBL光治療には、レーザー治療やほかの光治療と比較して、以下のようなメリットがあります。



複数の肌悩みを同時に改善できる

BBLの最大のメリットは、1台の機器で複数の肌トラブルに同時にアプローチできる点です。従来は、シミにはシミ用のレーザー、赤ら顔には赤ら顔用の治療と、悩みごとに別々の施術を受ける必要がありました。

BBLなら、7種類のフィルターを使い分けることで、シミ・くすみ・赤ら顔・ニキビ・毛穴・たるみなど、複合的な肌悩みを1回の施術で同時に改善できます。時間とコストの両面で効率的な治療が可能です。



ダウンタイムがほとんどない

BBL光治療は施術直後からメイクが可能です。レーザー治療のようにテープで患部を保護する必要がなく、日常生活にほとんど支障をきたしません。

これは、BBLが熱さを感じない程度の光を繰り返し照射する方式を採用しているためです。1回で高い熱量を照射する従来のフォトフェイシャルと比べて、肌へのダメージが抑えられています。「シミを取りたいけれど仕事が休めない」「周囲に気づかれたくない」という方に適しているでしょう。



肌質に合わせたオーダーメイド治療が可能

BBLは出力・波長・温度・照射時間を細かく設定できるため、一人ひとりの肌質や症状に合わせたオーダーメイド治療が可能です。

アジア人は欧米人と比べて色素沈着を起こしやすい肌質ですが、BBLなら日本人の肌に合わせた細やかな設定ができます。敏感肌の方でも出力を調整することで、安全に治療を受けられます。



肝斑を悪化させずにシミ治療ができる

肝斑は刺激を与えると悪化するリスクがあり、従来のレーザー治療では対応が難しいとされてきました。しかし、BBLは低出力での照射が可能なため、肝斑を悪化させることなくシミ治療ができるとされています。

シミと肝斑が混在しているケースでも、BBLなら適切な設定で両方にアプローチできる可能性があります。ただし、肝斑の有無は事前の正確な診断が重要です。

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BBL光治療のデメリット・リスク

色素沈着・肝斑の悪化

BBL光治療後に色素沈着が起きたり、もともとあった肝斑が濃くなるリスクがあります。

原因

光エネルギーは紫外線と同様にメラノサイト(色素細胞)を刺激する性質があります。施術後の肌は敏感になっているため、紫外線を浴びるとメラニンが過剰に生成され、色素沈着を起こしやすくなります。また、シミだと思って照射したものが実は肝斑だった場合、刺激により悪化することがあります。

対策

施術後はSPF50以上の日焼け止めを毎日塗り、紫外線対策を徹底してください。帽子や日傘の併用も有効です。また、施術前のカウンセリングでシミの種類を正確に診断してもらうことが重要です。肝斑がある場合は、適切な設定での照射や内服薬との併用を検討します。



やけど・水ぶくれ

まれに照射部位にやけど水ぶくれが生じることがあります。

原因

出力設定が高すぎる場合や、日焼けした肌に照射した場合に起こりやすいです。日焼けした肌はメラニンが増えているため、光が過剰に反応してしまいます。

対策

施術の1ヶ月前から日焼けを避けることが重要です。海・山・ゴルフ・日焼けサロンなどで日焼けした方は、肌が落ち着くまで施術を延期しましょう。BBLには自動安全装置が搭載されていますが、リスクはゼロではありません。



効果が得られないシミがある

BBL光治療では改善できないシミがあります。

原因

ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)太田母斑など、真皮層(皮膚の深い部分)にメラニンが沈着しているシミには、BBLの光が十分に届きません。これらはシミというよりアザに近い性質を持っています。

対策

真皮層のシミには、より深くまで届くQスイッチレーザーピコレーザーでの治療が適しています。施術前の診断でシミの種類を見極め、適切な治療法を選択することが重要です。



ビニール肌

長期間にわたり高出力でBBL治療を繰り返すと、「ビニール肌」と呼ばれる状態になるリスクがあります。

原因

過度な光照射により角層(肌の最も外側の層)が薄くなり続けると、肌のバリア機能が低下します。一見つやつやに見えますが、触るとガサガサしていたり、乾燥しやすくなったりします。

対策

適切な施術回数と間隔を守ることが重要です。効果を急いで短期間に何度も照射したり、必要以上に高出力で照射し続けることは避けましょう。

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BBL光治療の痛み・麻酔

施術中の痛みの程度

BBL光治療の痛みは、「輪ゴムでパチンと弾かれる程度」「温かさを感じる程度」と表現されることが多いです。従来のフォトフェイシャルと比較して、BBLは熱さを感じない範囲で繰り返し照射する方式のため、痛みが軽減されています。

ただし、痛みの感じ方には個人差があり、シミの色素が濃いほど痛みを感じやすい傾向があります。これは、濃いメラニン色素に光が強く反応して熱を発生するためです。また、光に敏感な方はまぶしさを強く感じることもあります。



麻酔の種類と使用の目安

BBL光治療は基本的に麻酔なしでも施術可能です。多くの方が麻酔を使わずに治療を受けています。

痛みに敏感な方や、広範囲の照射を行う場合には、麻酔クリーム(表面麻酔)を使用することもできます。施術の15〜30分前に塗布することで、皮膚表面の感覚を鈍くし、より快適に施術を受けられます。

出力は患者の反応を見ながら調整できるため、痛みが気になる場合は遠慮なく施術者に伝えましょう。ただし、出力を下げすぎると効果も弱まる可能性があるため、痛みと効果のバランスについて相談しながら進めることが大切です。



施術後の感覚と経過

施術直後

軽いほてり感ヒリヒリ感を感じることがあります。日焼け後のような感覚ですが、強い痛みではありません。

数時間後

ほてり感は徐々に落ち着きます。クーリング(冷却)を行うとより早く落ち着きます。

翌日以降

痛みはほぼ解消されます。シミが反応した部位は一時的に濃く見えたり、薄いかさぶた状になることがありますが、痛みを伴うことはほとんどありません。

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BBL光治療のダウンタイム

BBL光治療のダウンタイムは非常に短く、治療直後からメイクが可能です。レーザー治療のように患部をテープで保護する必要がないため、日常生活への影響は最小限に抑えられます。以下に一般的な経過をまとめます。



施術直後

軽い赤みほてりが生じることがあります。照射部位が少し熱を持っている感覚がありますが、多くの場合は数時間以内に落ち着きます。施術直後からメイクが可能ですが、強くこすらないよう注意してください。


2〜3日後

シミやそばかすに反応した部位が一時的に濃く見えることがあります。これは光エネルギーによってメラニンが浮き上がってきた正常な反応で、失敗ではありません。マイクロクラストと呼ばれる薄いかさぶた状のものが形成され始めます。


7〜10日後

マイクロクラストが自然に剥がれ落ち、下から新しい肌が現れます。シミが薄くなっていることを実感できる方が多いです。かさぶたを無理に剥がすと色素沈着傷跡の原因になるため、自然に落ちるのを待ちましょう。


2週間〜1ヶ月後

肌の状態が落ち着き、ハリ・ツヤの向上を実感し始める方もいます。次回の施術は3〜4週間後が目安です。



ダウンタイム中の注意事項

紫外線対策の徹底

施術後の肌は紫外線の影響を受けやすく、色素沈着のリスクが高まります。SPF50以上の日焼け止めを毎日塗り、外出時は帽子や日傘を併用してください。

摩擦を避ける

洗顔時にゴシゴシ擦ったり、マイクロクラストを無理に剥がしたりしないでください。肌への刺激が色素沈着を引き起こす原因になります。

保湿ケア

施術後の肌は乾燥しやすくなっています。しっかりと保湿を行い、肌のバリア機能をサポートしましょう。

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BBL光治療の料金・費用

料金相場

BBL光治療は自由診療のため、クリニックによって料金に幅があります。一般的な相場は以下のとおりです。

顔全体1回

20,000〜40,000円

5回コース

80,000〜150,000円(1回あたり16,000〜30,000円)

スポット照射(部分照射)

1ショット2,000円程度(顔全体照射に追加する場合)

初めに契約する回数が多くなるほど、1回あたりの料金が安くなる傾向があります。また、初回限定価格として安くお試しできるクリニックもあります。



追加費用の確認

クリニックによっては、以下の費用が別途かかる場合があります。事前に総額を確認しておきましょう。

・初診料/カウンセリング料:無料〜5,000円

・再診料:1,000〜3,000円

・麻酔クリーム:1,000〜3,000円

・イオン導入・パック(オプション):3,000〜5,000円



コストパフォーマンスの考え方

推奨回数と頻度

BBL光治療は月1回、5〜6回の継続が推奨されています。1クールの総額は10〜20万円程度が目安です。その後は2〜3ヶ月に1回のメンテナンス治療で効果を維持できます。

1回で高い効果を期待しない

BBLは1回でも変化を感じられますが、効果が持続するのは3〜4週間程度です。継続することで徐々にシミが薄くなり、肌質が改善していきます。「1回で劇的に変わりたい」という方には、ピコレーザーなどのシミ取りレーザーの方が適している場合があります。

複合的な効果を考慮する

BBLはシミだけでなく、赤ら顔・毛穴・ハリなど複数の悩みに同時にアプローチできます。それぞれ別の施術を受けるよりも、トータルでコストパフォーマンスが良い場合があります。

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BBL光治療と他の施術の比較

フォトフェイシャル(IPL)との比較

「フォトフェイシャル」はルミナス社の登録商標で、日本で最も普及している光治療です。BBLとは同じIPL(光治療)の原理ですが、いくつかの違いがあります。

照射方式

フォトフェイシャルは1回で高い熱量を照射します。BBLは熱さを感じない範囲で繰り返し照射し、トータルで高い熱量を皮膚深層に届けます。BBLの方が肌へのダメージが少なく、やけどのリスクも軽減されています。

波長の選択

BBLは7種類のフィルターで波長を細かく選択できるため、症状に合わせたカスタマイズ性が高いです。

料金

BBLはフォトフェイシャルよりやや高額な傾向があります。効果と安全性を重視するならBBL、コストを抑えたいならフォトフェイシャルという選び方もあります。


▽詳しい情報を知りたい方はこちらでも解説しているので参考にしてください
フォトフェイシャル(IPL光治療)

ピコレーザーとの比較

治療原理

ピコレーザーは単一波長のレーザーを1兆分の1秒という極めて短い時間で照射し、衝撃波でメラニンを粉砕します。BBLは複数波長の光で熱作用によりメラニンを破壊します。

シミ取り効果

ピンポイントで濃いシミを取りたい場合は、ピコレーザーの方が効果的です。ピコスポットなら1〜3回で除去できることが多いです。BBLは徐々に薄くしていく治療で、5回以上の継続が必要です。

ダウンタイム

BBLはダウンタイムがほぼなく、直後からメイク可能です。ピコスポットは薄いかさぶたができ、1〜2週間の経過観察が必要です。

使い分け

「顔全体の肌質改善+細かいシミを薄くしたい」ならBBL、「特定の濃いシミをピンポイントで消したい」ならピコレーザーが向いています。BBLを5回程度照射した後、残った大きなシミにピコレーザーでアプローチする組み合わせ治療も有効です。


▽詳しい情報を知りたい方はこちらでも解説しているので参考にしてください
ピコレーザー

レーザートーニング(Qスイッチレーザー)との比較

肝斑への対応

レーザートーニングは低出力のQスイッチレーザーを繰り返し照射する治療で、肝斑治療の定番です。BBLも肝斑を悪化させにくいとされていますが、肝斑治療に特化しているのはレーザートーニングです。

効果の範囲

レーザートーニングは主にメラニンに作用し、肝斑やくすみに効果的です。BBLはメラニンだけでなくヘモグロビンにも作用するため、赤ら顔やニキビ跡の赤みにも効果があります。

選び方

肝斑が主な悩みならレーザートーニング、複合的な肌悩みを同時に改善したいならBBLが向いています。


▽詳しい情報を知りたい方はこちらでも解説しているので参考にしてください
レーザートーニング(メドライト)

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BBL光治療の失敗・修正

シミが濃くなった・増えた

「BBLを受けたらシミが濃くなった」「新しいシミができた」という声があります。

原因

施術後の紫外線対策不足:BBL照射後の肌は敏感になっており、紫外線を浴びると色素沈着を起こしやすくなります。特に夏場に発生しやすい症状です。

肝斑の誤診:シミだと思って照射したものが実は肝斑だった場合、刺激により悪化することがあります。

マイクロクラストを一時的な悪化と誤解:施術後2〜3日でシミが濃く見えるのは正常な反応ですが、これを「失敗」と思い込むケースがあります。

対策

施術後の紫外線対策を徹底し、最低1ヶ月は直射日光を避ける意識を持ちましょう。また、施術前にシミの種類を正確に診断してもらい、肝斑の有無を確認することが重要です。マイクロクラストは7〜10日で自然に剥がれるため、焦らず待ちましょう。



効果を感じられない

「何回受けてもシミが薄くならない」「変化がない」と感じるケースがあります。

原因

治療回数が少ない:BBLは継続が前提の治療です。1〜2回で諦めてしまうと、効果を実感できないことがあります。

出力が弱すぎる:痛みを恐れて出力を下げすぎると、メラニンに十分な熱ダメージを与えられません。

BBLでは対応できないシミ:ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)など真皮層のシミには効果がありません。

対策

最低5回は継続して効果を判断しましょう。施術後にかさぶた(マイクロクラスト)ができない場合は出力が弱い可能性があるため、医師に相談してください。真皮層のシミが疑われる場合は、ピコレーザーなど別の治療への切り替えを検討します。



やけど・傷跡が残った

まれに照射部位にやけどや傷跡が残るケースがあります。

原因

日焼け直後の施術:日焼けした肌はメラニンが増えているため、光が過剰に反応します。

出力設定のミス:肌質に合わない高出力での照射は、火傷や瘢痕の原因になります。

施術者の技術不足:BBLは設定の自由度が高い分、施術者の技術によって結果が左右されます。

対策

施術の1ヶ月前から日焼けを避け、日焼け直後の施術は延期しましょう。また、症例数が豊富で経験のある医師のもとで治療を受けることが重要です。

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BBL光治療の名医

BBL光治療の効果を最大限に引き出し、リスクを最小限に抑えるためには、クリニック選びが非常に重要です。以下のポイントを参考に、信頼できるクリニックを選びましょう。



シミの診断力があるか

BBL光治療で最も重要なのは施術前の正確な診断です。シミには老人性色素斑、そばかす、肝斑、ADMなどさまざまな種類があり、それぞれ適した治療法が異なります。

肝斑とシミが混在しているケースや、シミに見えて実はADMだったというケースも少なくありません。誤診による不適切な照射は、効果が出ないどころか悪化させるリスクがあります。ダーモスコピー(拡大鏡)やVISIA(肌診断機)などの診断機器を導入し、シミの種類を正確に見極められるクリニックを選びましょう。



BBL光治療の施術経験が豊富か

BBLは出力・波長・温度など細かな設定が可能な分、施術者の技術によって効果が大きく左右されます。設定を使いこなせなければ、エステ並みの効果しか得られないこともあります。

ホームページで症例写真を公開しているか、BBL光治療の施術件数を明示しているかを確認しましょう。ビフォーアフター写真では、自分と似た肌悩みの症例があるか、仕上がりが自然かどうかをチェックしてください。



皮膚科専門医が在籍しているか

BBL光治療は医療行為であり、肌の状態を正確に診断し、適切な設定で照射することが求められます。皮膚科専門医が在籍し、施術前に医師が肌を診察してくれるクリニックは信頼性が高いです。

カウンセリングで症状やリスクを丁寧に説明してくれるか、質問に明確に回答してくれるかも、クリニック選びの重要なポイントです。



アフターフォロー体制が整っているか

施術後に色素沈着や予期せぬトラブルが起きた場合に、適切に対応してもらえるかも確認しておきましょう。

・施術後の経過観察をしてくれるか

・トラブル時に追加費用なく対応してくれるか

・美白剤や内服薬の処方体制があるか

これらを事前に確認しておくと、万が一の際にも安心です。



BBL光治療を受けるのにおすすめのクリニック・名医



表参道スキンクリニック 表参道院

出展先:https://www.omotesando-skin.jp/menu/bbl/

表参道スキンクリニック 表参道院は、美容皮膚科を中心にシミ・そばかす、くすみ、赤ら顔などの肌トラブルに幅広く対応するクリニックです。患者さんの肌質や悩みに合わせた光治療の提案を行っている点が特徴といえるでしょう。光治療をベースに総合的な肌質改善を目指す方にとって相談しやすい体制が整っています。

表参道スキンクリニックの【BBL光治療】の名医

表参道スキンクリニック 表参道院 医師 兵藤 秀忠 先生

兵藤秀忠先生は美容皮膚科領域で患者さんの肌悩みに幅広く対応する医師で、光治療・レーザー治療の経験が豊富です。丁寧なカウンセリングを重視し、肌の状態を総合的に診断したうえで施術方針を提案している点が評価されています。



BBL光治療の施術を成功させるには


BBL光治療の施術を成功させる鍵は、経験豊富な名医に依頼することです。

名医であれば、患者さん一人ひとりの状態や悩みに合わせた細やかな対応が可能です。

また、トラブルを未然に防ぎ、安心して施術を受けられる点も大きなメリットと言えるでしょう。

美容医療相談室では、ドクターのご経歴や学会発表だけでなく、実際に治療を受けた方の体験談、ドクターが評価・信頼するドクターなどの情報を集め、独自の基準をクリアした名医をご紹介していますので、お気軽にご相談くださいね。

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BBL光治療のよくある質問と回答

Q.BBL光治療は何回受ければ効果が出ますか?

A.一般的に月1回、5〜6回の継続が推奨されています。1回でもシミが濃く浮き上がってかさぶた状に剥がれるなどの変化を感じる方は多いですが、本格的にシミを薄くしたり、肌質を改善したりするには複数回の施術が必要です。効果の持続は3〜4週間程度のため、その後は2〜3ヶ月に1回のメンテナンス治療で効果を維持するのがおすすめです。スタンフォード大学の研究では、定期的なBBL治療により肌の遺伝子発現を若い状態に保てることが報告されています。



Q.BBL光治療を受けられない人はいますか?

A.以下に該当する方は施術を受けられない、または医師との相談が必要です。

妊娠中・授乳中の方

光線過敏症の方、光感受性を高める薬を服用中の方

1ヶ月以内に日焼けをした方、日焼けの予定がある方

・施術部位に傷・炎症・皮膚疾患がある方

金の糸によるリフトアップをされている方

真正ケロイドの方

重度の糖尿病など全身疾患のある方

また、明らかな肝斑がある部位への照射は悪化のリスクがあるため、事前に医師に相談してください。



Q.BBL光治療とフォトフェイシャル、どちらを選べばいいですか?

A.どちらもIPL(光治療)の一種で、基本原理は同じです。BBLはアメリカのサイトン社製で、7種類のフィルターによる波長選択や温度制御システムなど、より高度なカスタマイズが可能です。フォトフェイシャルはルミナス社製で、日本で最も普及しており、比較的リーズナブルな価格で受けられることが多いです。効果と安全性を重視するならBBL、コストを抑えたいならフォトフェイシャルという選び方もあります。ただし、機種よりも医師の診断力と技術力の方が治療結果に影響するため、クリニック選びを重視することをおすすめします。

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BBL光治療の口コミ・体験談

美容医療相談室に届いたBBL光治療の美容医療&美容整形の口コミ・体験談です。
※当相談室でご紹介しているクリニックの口コミではございません。クリニック・医師によりスキルは異なりますので、慎重にお選びください。

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