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セレックV（CellecV）は、韓国のJeisys社が開発したIPL（Intense Pulsed Light）光治療機器です。
厚生労働省認可（医療承認番号：231ADBZI00015000）を取得しており、世界各国で3,000台以上が導入されているIPL治療の代表的なマシンとして知られています。
シミ・そばかす・くすみ・赤ら顔・ニキビ・毛穴の開きなど、複数の肌トラブルを1台で改善できる点が最大の特徴です。
セレックVは420nm〜1200nmの幅広い波長帯を照射できるIPL機器です。
この光はメラニン色素（茶色〜黒色）やヘモグロビン（赤色）といった特定の色素に吸収される性質があります。
光が色素に吸収されると熱エネルギーに変換され、シミの原因となるメラニンを破壊したり、拡張した毛細血管を収縮させたりすることで肌トラブルを改善します。
また、真皮層まで届いた熱が線維芽細胞を刺激し、コラーゲンやヒアルロン酸の生成を促進するため、肌のハリや弾力アップも期待できます。
セレックVには9種類の波長フィルターが搭載されています。
フィルターを交換することで、シミ治療用・赤み治療用・ニキビ用・脱毛用など、症状に合わせた最適な波長を選択できます。
特に血管病変に特化した4種類の専用フィルター（530D、560、570、590）を備えており、従来のIPL機器では対応が難しかった酒さや赤ら顔にも高い効果を発揮します。
530Dフィルターは短波長帯と長波長帯の2つの領域を同時照射できるデュアルフィルターで、浅い層から深い層まで幅広くアプローチできます。
シミ・そばかすの改善
メラニン色素に光が反応し、シミを分解して体外へ排出します。照射後1〜2週間でかさぶた状になり、自然に剥がれ落ちます。
赤ら顔・毛細血管拡張症の改善
ヘモグロビンに反応する波長で拡張した毛細血管に熱を与え、血管を収縮させることで赤みを軽減します。
ニキビ・ニキビ跡の改善
50〜60℃の熱作用でアクネ菌を殺菌し、皮脂腺を破壊することで角栓を溶解します。毛穴の詰まりや黒ずみも改善します。
肌質改善・ハリアップ
真皮層への熱刺激でコラーゲン生成が活性化され、肌のキメやハリが改善します。施術直後から肌のツヤを実感できることが多いです。
セレックVの効果持続期間は6〜10ヶ月程度です。
1回の施術でも肌のハリ・ツヤの改善を実感できますが、継続することでより高い効果が得られます。
一般的な治療プランとしては、3〜4週間おきに5回前後の施術が推奨されています。
その後は3〜6ヶ月ごとのメンテナンス治療で美肌を維持することができます。
セレックVには以下のようなメリットがあります。
セレックVは9種類の波長フィルターを搭載しているため、シミ・赤ら顔・ニキビ・毛穴など異なる肌トラブルを1回の施術で同時に治療できます。
従来のIPL機器では対応が難しかった血管病変（酒さ・赤ら顔）にも専用フィルターで効果を発揮するため、茶色のくすみだけでなく赤みも改善し、より透明感のある肌を目指せます。
肌の状態に合わせてフィルターを組み合わせる「オーダーメイド治療」が可能な点は、他のIPL機器にはない大きな強みです。
セレックVにはATC™（Automatic Temperature Controller）というリアルタイム表皮温度モニターシステムが搭載されています。
ハンドピースの温度を-10℃〜常温まで自在に設定でき、設定温度を超えると自動的に照射がストップします。
さらにパワークーリングシステムにより施術中の皮膚温度を0〜5℃に維持できるため、高出力での照射でも火傷のリスクを最小限に抑えられます。
この安全機能により、IPL治療が初めての方でも安心して施術を受けられます。
セレックVはレーザー治療と比較して肌への刺激がマイルドで、施術直後からメイクが可能です。
照射後にテープを貼る必要がなく、施術時間も全顔で15〜30分程度と短いため、仕事帰りや休憩時間に受けることもできます。
強いダウンタイムを避けたい方、美容治療が初めての方に特に選ばれている施術です。
セレックVの照射時の痛みは「輪ゴムで軽くはじかれた程度」と表現されることが多く、麻酔なしで施術が可能です。
冷却機能により照射と同時に肌を冷やすため、熱感や痛みを大幅に軽減できます。
痛みに弱い方でも継続しやすい点は、定期的な施術が必要なIPL治療において大きなメリットです。
セレックV照射後、メラニンに光が反応するとシミが一時的に濃く見える現象が起こります。
これは「マイクロクラスト」と呼ばれ、メラニンが肌表面に浮き上がってきた正常な反応です。
1〜2週間でかさぶた状になり自然に剥がれ落ちますが、この期間中は見た目が気になる方もいます。
無理にかさぶたを剥がすと色素沈着の原因になるため、自然に取れるまで待つ必要があります。
対策
施術前に重要な予定がないか確認し、反応期間中はコンシーラーやファンデーションでカバーしましょう。
肝斑はIPL治療やレーザー治療の刺激で悪化することが知られています。
セレックVでは波長や出力を調整して肝斑への刺激を抑えることが可能ですが、悪化リスクがゼロになるわけではありません。
肝斑がある場合は、施術前に医師へ必ず申告し、予防的な内服治療（トラネキサム酸など）を併用することが推奨されます。
対策
診察時に肝斑の有無を確認してもらい、必要に応じて内服薬との併用や出力調整を行いましょう。
IPLの光はメラニン色素に反応する特性があるため、日焼けして肌の色が濃くなっている状態では表皮のメラニンにも反応し、火傷のリスクが高まります。
屋外スポーツを定期的に行う方や、遮光の徹底が難しい方は施術時期の調整が必要です。
また、施術前後2週間は日焼けを避ける必要があります。
対策
施術前後は日焼け止めを徹底し、日傘や帽子で紫外線対策を行いましょう。日焼けシーズンは施術を控えることも選択肢です。
セレックVの光は皮膚の浅い層（表皮〜真皮上層）に作用するため、真皮深層にあるアザ（ADM：後天性真皮メラノサイトーシスなど）には効果がほとんど期待できません。
また、1〜2個の濃いシミをピンポイントで除去したい場合は、Qスイッチレーザーやピコレーザーの方が適しています。
セレックVは顔全体のトーンアップや複数の薄いシミ・そばかすの改善に向いている施術です。
対策
診察時にシミの種類を正確に診断してもらい、適切な治療法を選択しましょう。
セレックVの照射時の痛みは、一般的に「輪ゴムで軽くパチパチとはじかれる程度」と表現されます。
強い痛みを感じることは少なく、ほとんどの方が麻酔なしで施術を受けています。
ただし、痛みの感じ方には個人差があり、シミが濃い部分や骨の近くでは光の反応が強くなるため、やや痛みを感じやすい傾向があります。
施術中は看護師が「痛みは大丈夫ですか？」と確認しながら進めるため、我慢できない痛みがあれば出力を調整してもらえます。
セレックVにはパワークーリングシステムが搭載されており、照射と同時に肌を0〜5℃に冷却します。
この冷却機能により、照射時の熱感や痛みを大幅に軽減できます。
冷却機能のオン・オフは患者の状態に合わせて切り替え可能で、痛みに敏感な方は冷却を強めに設定してもらうこともできます。
高出力での照射が必要な場合でも、冷却機能があるため安全に施術を行えます。
施術後は照射部位に軽い熱感やほてりを感じることがありますが、数時間〜半日程度で治まります。
ヒリヒリした痛みが続く場合は、施術後に鎮静パックや保湿クリームでケアを行います。
施術当日はサウナや長時間の入浴を避け、赤みやほてりを悪化させないようにしましょう。
翌日以降に痛みが増す場合は稀ですが、気になる症状があればクリニックに相談してください。
セレックVはダウンタイムがほとんどない施術として知られています。以下に時系列で経過をまとめます。
施術直後
照射部位に軽い赤み・ほてりが生じることがあります。シミの部分が少し濃く見える場合もあります。施術直後からメイクをして帰宅可能です。
数時間後
赤みやほてりは徐々に落ち着きます。ピリピリした感覚がある場合も、数時間で治まることがほとんどです。
1〜3日後
シミの部分がかさぶた状（マイクロクラスト）になり、濃く見える場合があります。これは正常な反応で、メラニンが肌表面に浮き上がってきた証拠です。
1週間後
かさぶたが自然に剥がれ始め、シミが薄くなっていきます。かさぶたは無理に剥がさず、自然に取れるまで待ちましょう。
2週間後
ほとんどのかさぶたが剥がれ落ち、肌のトーンが明るくなったことを実感できます。赤みもこの頃にはほぼ消失します。
1ヶ月後
施術効果がピークに達し、肌全体の透明感やハリを実感できます。効果は6〜10ヶ月持続します。
セレックVの全顔1回あたりの料金相場は15,000円〜35,000円です。
東京都内では20,000円以下で受けられるクリニックは相場より安い部類に入り、15,000円前後のクリニックは特にコストパフォーマンスが高いと言えます。
高価格帯のクリニックでは、医師のカウンセリングや施術後のアフターケアが充実していることが多いです。
セレックVは3〜5回の施術で効果を実感しやすくなるため、複数回コースを選ぶと1回あたりの単価が下がりお得です。
初めてで継続できるか不安な方は、まず1回試してから複数回コースを検討するのも良いでしょう。
クリニックによっては、施術料金以外に初診料・再診料（1,000〜3,000円程度）、カウンセリング料、麻酔料などがかかる場合があります。
追加費用がかからないクリニックもあるため、事前に総額を確認しておきましょう。
また、施術後のイオン導入やパックが別料金のケースもあるため、オプション料金も含めて比較することをおすすめします。
セレックVと他の光治療・レーザー治療との違いを解説します。
波長の特徴
ルメッカはイスラエルINVASIX社製のIPL機器で、短波長域（500〜600nm）のエネルギー効率が40％と高く設計されており、薄いシミにも効果的です。セレックVは9種類のフィルターで幅広い症状に対応できる汎用性の高さが強みです。
治療回数
ルメッカは高出力のため1〜2回で効果を実感しやすい反面、痛みがやや強めです。セレックVは3〜5回の継続治療で効果を出す設計で、痛みが少なく続けやすいです。
おすすめの人
薄いシミを短期間で改善したい方にはルメッカ、赤ら顔を含む複数の悩みを同時に解決したい方にはセレックVが適しています。
開発背景
ライムライトは米国キュテラ社が日本人医師と共同開発した、日本人の肌質に特化したIPL機器です。セレックVは韓国Jeisys社製で、アジア人の肌にも対応しています。
得意な症状
ライムライトは特に薄いシミ・そばかすへの効果が高く、痛みが少ないのが特徴です。セレックVは血管病変専用フィルターを4種類搭載しており、赤ら顔や酒さへの効果で優位性があります。
料金相場
ライムライトは1回20,000〜30,000円、セレックVは1回15,000〜35,000円と同程度です。
治療原理の違い
ピコレーザーは単一波長のレーザー光を1兆分の1秒（ピコ秒）で照射し、メラニンを粉砕します。セレックVは複数波長の光で広範囲にアプローチします。
適応症状
濃く目立つシミをピンポイントで除去したい場合はピコレーザーが適しています。顔全体のトーンアップや複数の薄いシミ・そばかすを改善したい場合はセレックVが適しています。
ダウンタイム
ピコレーザーは照射部位にテープ保護が必要で、かさぶたが1〜2週間続きます。セレックVはテープ不要で直後からメイク可能なため、ダウンタイムを避けたい方に向いています。
フィルター数
M22は6種類、その後継機ステラM22は9種類のフィルターを搭載。セレックVも9種類で、フィルター数では同等です。
安全機能
セレックVはATC™とパワークーリングシステムによるリアルタイム温度管理が特徴です。M22も冷却機能を備えていますが、セレックVの温度モニタリング機能はより高度です。
赤み治療
血管病変専用フィルターが4種類あるセレックVは、赤ら顔や酒さへの対応力で優れています。
セレックVを受けても「シミが薄くならない」と感じるケースがあります。
原因
治療回数が不足している場合が考えられます。セレックVは3〜5回の継続治療で効果を実感しやすくなる施術です。また、シミだと思っていた病変が実際はアザ（ADM）や脂漏性角化症だった場合、IPL治療では効果が出ません。
対策
初回カウンセリングで症状を正確に診断してもらい、必要な回数と期待できる効果について事前に確認しましょう。1〜2回で劇的な変化を期待せず、継続治療を前提にプランを立てることが大切です。
施術後にシミが一時的に濃くなるのは正常な反応ですが、数週間経っても薄くならない場合は問題です。
原因
炎症後色素沈着（PIH）が起こっている可能性があります。日焼けした肌への施術、出力設定が高すぎた場合、施術後の紫外線対策不足などが原因となります。また、肝斑がある場合はIPL刺激で悪化することがあります。
対策
施術前後2週間は徹底した紫外線対策を行いましょう。肝斑がある場合は必ず申告し、予防的な内服治療を併用してください。色素沈着が起きた場合は、トラネキサム酸やハイドロキノンなどの美白剤で改善を図ります。
セレックVは安全機能が充実していますが、火傷が完全にゼロになるわけではありません。
原因
日焼け肌への施術、施術前のクレンジング不足（日焼け止めやメイクの残留）、出力設定のミスなどが原因です。ラメ入りのメイクは光を反射して火傷リスクを高めます。
対策
施術当日は落ちにくいメイクを避け、クレンジングと洗顔を丁寧に行いましょう。日焼け直後は施術を延期し、肌の色が落ち着いてから受けてください。万が一火傷が起きた場合は速やかにクリニックに連絡しましょう。
施術後の赤みが数日以上続く場合があります。
原因
肌が敏感な方や、出力が高めに設定された場合に起こりやすいです。施術当日のサウナや長時間の入浴も赤みを悪化させます。
対策
施術後は保湿ケアを徹底し、刺激の強いスキンケア製品は避けましょう。施術当日は湯船に長時間浸からず、シャワー程度にとどめてください。
セレックVで満足のいく結果を得るためには、経験豊富な医師とクリニック選びが重要です。以下のポイントを参考にしてください。
セレックVは9種類のフィルターと複数の照射モードを組み合わせるオーダーメイド治療です。
「決まった設定で毎回同じように照射する」のではなく、施術のたびに肌状態を診察し、波長・出力・パルス幅を調整する医師を選びましょう。
初回カウンセリングで「毎回医師が診察するか」「設定はどのように決めるか」を確認することをおすすめします。
IPL治療は出力設定が効果と副作用のバランスを左右するため、経験と技術が結果に直結します。
クリニックのホームページで症例写真や治療実績を確認し、セレックVの施術経験が豊富かどうかをチェックしましょう。
ビフォーアフター写真で自分と似た症状の改善例があれば、より参考になります。
シミと一言で言っても、老人性色素斑・そばかす・肝斑・ADM・脂漏性角化症など種類はさまざまで、適切な治療法は異なります。
IPLが適さない症状に対して「とりあえずセレックVを」と勧めるのではなく、「この症状にはレーザーの方が適している」と正直に説明してくれる医師は信頼できます。
皮膚科専門医や形成外科専門医の資格を持つ医師であれば、診断力の面で安心感があります。
施術後に赤みが引かない・色素沈着が起きたなどのトラブル時に、追加費用なしで対応してもらえるかを事前に確認しましょう。
万が一の肌トラブル治療費が無料のクリニックもあります。
また、施術後のホームケア（美白剤・日焼け止め・保湿）についてアドバイスをしてくれるクリニックは、効果の持続と副作用予防の面で安心です。
施術料金以外に初診料・再診料・カウンセリング料・麻酔料・パック代などが別途かかるクリニックもあります。
総額でいくらかかるのかを事前に確認し、追加費用の有無を明確にしておきましょう。
複数回コースを契約する場合は、途中解約時の返金ポリシーも確認しておくと安心です。
出典先：https://www.biyougeka.com/
開院30年以上の実績を持つ美容外科・美容皮膚科クリニックです。
美容皮膚科指導責任者として皮膚科専門医が在籍しており、セレックVの導入についても皮膚科医の視点から機器選定を行っています。
形成外科と皮膚科が連携した横断的な診療体制が特徴で、肌悩みに対して医学的根拠に基づいたアプローチを受けられます。
カウンセリングから施術まで一貫した対応で、美容医療が初めての方にも配慮した環境が整っています。
【聖心美容クリニック 熱海院 医師】 小林 美幸先生
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医であり、聖心美容クリニックの美容皮膚科指導責任者を務めています。
東京女子医科大学病院皮膚科出身で、皮膚科領域での豊富な経験を持ちます。
セレックVによる光治療を自ら施術し、患者さんの肌状態に応じた波長選択によるオーダーメイド照射を行っています。
Q. セレックVは何回で効果が出ますか？
A. 1回の施術でも肌のハリやツヤの改善を実感できることが多いですが、シミの改善には3〜5回の継続治療が推奨されます。施術間隔は3〜4週間おきが目安です。効果のピークは施術後1ヶ月程度で、持続期間は6〜10ヶ月です。その後は3〜6ヶ月ごとのメンテナンス治療で美肌を維持できます。
Q. セレックVはたるみ改善に効果がありますか？
A. セレックVは色素（メラニン・ヘモグロビン）に反応する光治療器であるため、たるみ改善を目的とした治療には適していません。真皮層への熱刺激でコラーゲン生成を促進する効果はありますが、たるみを引き上げる効果は限定的です。たるみ改善にはHIFU（ハイフ）やサーマクールなど、別の施術が適しています。
Q. セレックVとピコレーザー、どちらを選べばいいですか？
A. 目的によって選び方が異なります。顔全体のトーンアップ・複数の薄いシミやそばかすの改善・赤ら顔の治療にはセレックVが適しています。濃く目立つシミを1〜2個ピンポイントで除去したい場合はピコレーザーが効果的です。ダウンタイムを避けたい方にはセレックV、短期間で確実にシミを取りたい方にはピコレーザーがおすすめです。両方を組み合わせて治療することも可能なので、カウンセリングで相談してみてください。
美容医療相談室に届いたセレックVの美容医療＆美容整形の口コミ・体験談です。
※当相談室でご紹介しているクリニックの口コミではございません。クリニック・医師によりスキルは異なりますので、慎重にお選びください。
美容医療相談室では、みなさまからお寄せいただいた体験談やご意見を元に、治療法に関する情報提供や名医の紹介を行っています。 「治療を受けたことがある」「カウンセリングに行ってみた」「友人が治療を受けた」など、ぜひ口コミ・体験談情報をお寄せください！
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