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フォトナ4Dは、スロベニアの老舗レーザーメーカーFotona(フォトナ)社が開発した総合エイジングケア機器です。「レーザー・フェイスリフティング」とも呼ばれ、4種類のレーザー治療を組み合わせることで、たるみ改善・シワ改善・肌質向上を同時に行えることが最大の特徴です。この施術の革新的な点は、口腔内(粘膜側)からレーザーを照射できること。従来のたるみ治療は皮膚表面からのみアプローチしていましたが、フォトナ4Dは内側と外側の両面から治療することで、より深い層のたるみにまで効果を発揮します。
フォトナ4Dでは、2種類の波長のレーザーを使い分けます。Er-YAG(エルビウムヤグ)レーザーは波長2940nmで、水分への吸収率が高く、皮膚表面や粘膜への精密な照射に適しています。Nd-YAG(ネオジウムヤグ)レーザーは波長1064nmで、皮膚の深層まで到達し、コラーゲン生成を促進します。これらのレーザーを多彩なパルス幅(照射時間の長さ)で照射することで、肌質や改善目的に応じたカスタマイズが可能です。
1. スムースリフト(口腔内照射)
Er-YAGレーザーを口腔内の粘膜側から照射し、皮膚の深部にアプローチします。粘膜は皮膚に比べて熱や痛みに鈍感なため、60〜63℃程度まで痛みを感じにくく、高い熱エネルギーを安全に届けられます。粘膜下に熱を加えることでコラーゲン生成を促し、たるんだ表情筋にも熱が伝わることで、ほうれい線やゴルゴラインの改善効果が期待できます。
2. FRAC3 / スムーストーニング(3Dフラクショナル)
Nd-YAGレーザーをフラクショナル(点状)に照射し、表皮から真皮層にかけて60℃以上の温度まで加熱します。従来のフラクショナルレーザーと異なり、三次元的(3D)に微細な熱だまりを発生させるため、皮膚表面にダメージを与えずに皮膚の再構築を促します。シミや拡張した毛細血管にも反応し、赤ら顔や毛穴の改善にも効果的です。
3. PIANO / スムースタイト(深層タイトニング)
Nd-YAGレーザーの超ロングパルスモードを使用し、皮膚組織の温度を40〜42℃に上げて肌全体を引き締めます。じんわりと温かい感覚で痛みや刺激はほとんどありません。皮膚の深層から皮下組織にまで高熱を蓄熱させ、コラーゲンの再生と組織の引き締めを促進します。他のモードとの併用で相乗効果が生まれます。
4. ミラーピール(表皮ピーリング)
Er-YAGレーザーで肌表面を軽くピーリングする治療です。薬品で皮膚を溶かすのではなく、レーザーで表皮の上層部分を磨き上げるため、施術直後から鏡のように輝く美肌効果を実感できます。くすみが取れ、肌の透明感が向上します。
フォトナ4Dは、4つの治療を組み合わせることで、以下のような複合的な改善効果が期待できます。
たるみ・リフトアップ
ほうれい線、マリオネットライン、ゴルゴライン、頬のたるみ、フェイスラインのぼやけ、二重あご、上下まぶたのたるみ、涙袋のたるみなど。
シワ・小ジワ改善
口周りの細かいシワ、目元の小ジワ、額のシワ、唇の縦ジワなど。
肌質改善
毛穴の開き、肌のくすみ、透明感の低下、肌のハリ不足、ニキビ、赤ら顔(毛細血管拡張)など。
その他
唇のボリュームアップ、目のクマ改善など。
フォトナ4Dは即効性よりも、じわじわと効果が現れるタイプの施術です。施術直後から引き締め効果を実感できますが、コラーゲンの再生には時間がかかるため、本来の効果を得るまでには約3ヶ月かかります。効果の持続期間は半年〜1年程度で、3〜4週間間隔で3〜5回程度の治療を1クールとして行うことで、症状が徐々に改善していきます。1クール終了後も定期的に継続することで、さらなる改善が見込まれます。
フォトナ4Dには、他のたるみ治療にはない独自のメリットがあります。
フォトナ4D最大の特徴は、口腔内の粘膜側からレーザーを照射できることです。従来のたるみ治療(ウルセラやサーマクールなど)は皮膚表面からのみアプローチしていましたが、フォトナ4Dは「皮膚の裏側」からも治療できます。粘膜は皮膚より熱に強く、60〜63℃まで痛みを感じにくいため、より高い熱エネルギーを安全に深部へ届けられます。これにより、ウルセラよりも深部からたるみを引き締めることが可能です。
フォトナ4Dは、粘膜下・真皮深層・真皮浅層・表皮という4つの異なる層に対して、それぞれ適切なレーザー治療を1回の施術で行えます。たるみだけリフトアップしても、シミや小ジワが多ければ見た目年齢は若くなりません。フォトナ4Dは「リフトアップ」と「美肌」を同時に実現するため、総合的なエイジングケア効果は外科手術的なフェイスリフト単独よりも高いと評価されることもあります。
フォトナ4Dは皮膚表面に大きなダメージを与えないため、ダウンタイムがほとんどありません。施術直後から軽度の赤みや熱感が生じることはありますが、数時間で落ち着き、施術直後からメイクが可能です。仕事や日常生活への影響を比較的抑えながら、本格的なたるみ治療を受けられるのは大きなメリットです。
ウルセラは神経が集中している顎周辺やこめかみ、額の中央部には照射できず、サーマクールも口周りへの細かい照射は苦手です。一方、フォトナ4Dは口腔内から照射できるため、ほうれい線・マリオネットライン・ゴルゴラインといった口周りから頬にかけてのたるみに対して、他の機器にはないアドバンテージがあります。唇の縦ジワやボリュームアップにも対応できます。
フォトナ4Dは「じわじわと効果が出るタイプ」の施術です。
リスクの内容
施術直後に劇的な変化を期待すると、「効果がなかった」と感じてしまうことがあります。コラーゲンの再生には時間がかかるため、本来の効果が現れるまでに約3ヶ月必要です。
対策
フォトナ4Dは3〜5回の継続治療が推奨されています。1回で諦めず、医師の指示に従って継続することで効果を実感できます。施術前後の写真を撮影し、客観的に比較することも有効です。
ミラーピール(表皮ピーリング)の照射後に起こりやすい症状です。
リスクの内容
レーザーで表皮を軽く削るため、術後に赤み、乾燥感、皮むけが数日間生じることがあります。特にダウンタイムを避けたい場合は注意が必要です。
対策
照射の強度は調整可能なので、カウンセリング時にダウンタイムを最小限にしたい旨を伝えましょう。保湿を心がけることで症状は早く落ち着きます。どうしてもダウンタイムを避けたい場合は、ミラーピールを省いた「タイトニング特化」のプランを選択することも可能です。
スムースリフト(口腔内照射)に関する制限です。
リスクの内容
口腔内に炎症、虫歯、歯周病、悪性腫瘍などがある場合は、口腔内からのレーザー照射を受けることができません。また、約20分間口を開け続ける必要があるため、顎関節症の方には負担になることがあります。
対策
事前に歯科検診を受け、口腔内の状態を整えておきましょう。口腔内照射が難しい場合は、皮膚側のみの照射(スキンタイト)でもたるみ改善効果は得られます。
フォトナ4Dはマシン任せの施術ではありません。
リスクの内容
出力の調整、照射の角度、重ね打ちの度合いなど、細かい技術によって効果の出方は大きく変わります。「マシンを使う施術はだれがやっても同じ」という考えは誤りです。
対策
フォトナ4Dは解剖学の知識が必要な施術のため、医師が直接照射を行うクリニックを選びましょう。看護師任せにせず、医師が施術を担当するかどうかを事前に確認することが重要です。
フォトナ4Dの中で最も特徴的な口腔内照射ですが、意外にも痛みはほとんどありません。その理由は、口腔内の粘膜が皮膚に比べて熱や痛みに鈍感だからです。皮膚表面からレーザーを当てる場合、42〜43℃を超えると痛みを伴うことが多いですが、粘膜の場合は60〜63℃程度まで比較的痛みを感じにくいとされています。そのため、高い熱エネルギーを効果的に届けながらも、快適に施術を受けられます。必要に応じて歯科用麻酔クリームを使用することで、さらに効果的に熱を入れることも可能です。
皮膚全体に点状の熱だまりを作る治療ですが、痛みはところどころチクチクする程度です。熱いと感じることはありますが、我慢できないほどの痛みではありません。麻酔なしで施術可能ですが、痛みに弱い方は表面麻酔(塗る麻酔)を追加することもできます。
皮膚の深層を40〜42℃に加熱する治療ですが、痛みや刺激はほとんどありません。じんわりと温かい感覚で、リラックスして受けられる施術です。温泉やホットタオルを当てているような心地よさを感じる方もいます。
表皮を軽くピーリングする治療で、施術中は輪ゴムを弾いたような刺激を感じますが、痛みを伴う施術ではありません。照射後に皮膚が火照った感覚がありますが、数時間で落ち着きます。
目元への照射を行う場合は、表面麻酔と点眼麻酔を使用します。下まぶたの内側(結膜)からも照射するため、麻酔によって痛みを軽減した状態で施術を行います。
フォトナ4Dはダウンタイムがほとんどない施術です。皮膚表面に大きなダメージを与えないため、日常生活への影響は比較的抑えられます。ただし、照射モードや強度によって多少の違いがあります。
施術直後
軽度の発赤、熱感が生じることがあります。ただし、施術直後からメイクが可能です。特にPIANO(スムースタイト)のみの場合は、ほぼ変化を感じません。
数時間後
発赤は徐々に落ち着きます。熱感も引いていき、通常の状態に戻ります。
1日後
ミラーピールを含む施術の場合、軽い乾燥感を感じることがあります。保湿を心がけることで対処できます。お化粧ノリが少し悪いと感じる方もいます。
数日〜1週間後
ミラーピールの照射後は、軽い皮むけが起こることがあります。これは表皮が新しく生まれ変わっている証拠で、数日で消失します。無理に剥がさず、自然に剥がれるのを待ちましょう。
日常生活の制限
特にありません。施術当日から洗顔、入浴、運動が可能です。ただし、施術後は肌が敏感になっているため、日焼け対策をしっかり行うことが推奨されます。
フォトナ4Dは自費診療のため、クリニックによって料金が異なります。全顔への照射を行う場合の相場は以下の通りです。
フォトナ4D(全顔)
1回あたり約15万円前後が相場です。4種類すべてのモードを使用するフルコースの場合の価格です。
フォトナ6D(全顔)
1回あたり約20万円前後が相場です。4Dに加えてさらに2種類のレーザーモードを追加した上位プランです。
部分照射
目元や口元、ほうれい線などピンポイントで施術を行う場合は、1回あたり数万円〜10万円程度に抑えられることもあります。
フォトナ4Dは3〜5回の継続治療が推奨されています。3〜4週間間隔で施術を受けるため、1クールの総費用は以下のようになります。
3回コース
約45万円前後(15万円×3回)
5回コース
約75万円前後(15万円×5回)
クリニックによっては複数回コースでの割引や、初回限定価格を設定しているところもあります。
フォトナ4Dは1回あたりの費用は高めですが、「たるみ改善」「シワ改善」「美肌効果」を1回の施術で同時に得られる点を考慮すると、複数の施術を別々に受けるよりも効率的といえます。効果の持続期間は半年〜1年程度のため、年に1〜2回のメンテナンスで若々しさを維持できます。外科手術によるフェイスリフト(100万円以上)と比較すると、ダウンタイムなしで本格的なエイジングケアができる点でコストパフォーマンスは良好です。
ウルセラはHIFU(高密度焦点式超音波)を使用したたるみ治療で、FDA(米国食品医薬品局)から唯一「リフト」の項目で承認を受けている機器です。
エネルギーの種類
ウルセラは超音波、フォトナ4Dはレーザー。超音波は点で加熱、レーザーは面で加熱するという違いがあります。
到達深度
ウルセラは皮下1.5mm・3.0mm・4.5mmの3層をターゲットにし、SMAS筋膜(皮膚を支える土台)まで到達します。フォトナ4Dは口腔内から照射することで、ウルセラよりもさらに深部からアプローチが可能です。
口周りへの対応
ウルセラは神経が集中する顎周辺やほうれい線の内側、額の中央部には照射できません。フォトナ4Dは口腔内から照射できるため、口周りのたるみに対して優位性があります。
痛み
ウルセラは深い層に強い熱を加えるため、施術中の痛みが強い傾向があります。フォトナ4Dは粘膜の特性を活かして痛みを軽減しています。
効果の方向性
ウルセラはリフトアップ(引き上げ)特化。フォトナ4Dはリフトアップと美肌効果の両方を同時に実現します。
サーマクールは高周波(RF/ラジオ波)を使用したたるみ治療で、引き締め効果に優れています。
エネルギーの種類
サーマクールは高周波(RF)、フォトナ4Dはレーザー。高周波は広範囲を面で加熱します。
到達深度
サーマクールは真皮層〜皮下脂肪層(約2.4〜4.3mm)をターゲットにします。フォトナ4Dは口腔内からの照射により、サーマクール以上の熱量を安全に加えることができます。
効果の方向性
サーマクールは引き締め(タイトニング)効果が強力で、顔全体のボリュームダウン・小顔効果に優れます。フォトナ4Dはリフトアップと引き締めの両方をバランスよく実現します。
照射範囲
サーマクールはまぶたを含む全顔、ボディへの照射も可能。フォトナ4Dは主に顔・口周りが対象です。
それぞれの機器に得意分野があるため、一概にどれが優れているとは言えません。リフトアップ重視ならウルセラ、引き締め・小顔効果重視ならサーマクール、口周りのたるみ+総合的な美肌効果ならフォトナ4Dが適しています。最も効果的なのは、これらを組み合わせた複合治療です。クリニックによっては「7Dリフト」(フォトナ6D+ウルセラ)など、複数機器を併用したプランも提供されています。
フォトナ4Dで最も多い「失敗」パターンです。
原因
フォトナ4Dは即効性よりも、コラーゲン再生による持続的な改善を目指す施術です。効果が本格的に現れるまでに約3ヶ月かかり、3〜5回の継続治療で大きな効果を発揮します。1回の施術直後に劇的な変化を期待すると、「効果がなかった」と誤解してしまうことがあります。
対策
施術前に効果の発現時期について正しく理解しておきましょう。施術前後の写真を撮影し、3ヶ月後に比較することで客観的に効果を確認できます。焦らず継続治療を受けることが重要です。
施術者の技術不足による失敗パターンです。
原因
フォトナ4Dは出力の調整、照射の角度、重ね打ちの度合いなど、細かい技術によって効果が大きく変わります。解剖学の知識が必要な施術であり、看護師が施術を担当するクリニックでは、適切な照射ができていない可能性があります。
対策
医師が直接施術を行うクリニックを選びましょう。カウンセリング時に「施術は医師が担当するか」を確認し、「看護師が担当」と言われた場合は再検討することをおすすめします。
ミラーピールの照射後に起こりやすい失敗です。
原因
表皮をピーリングするミラーピールは、照射の強度によっては赤み・乾燥・皮むけが数日〜1週間程度続くことがあります。大切なイベントの直前に施術を受けてしまい、肌状態が間に合わなかったというケースがあります。
対策
重要な予定がある場合は、1〜2週間前までに施術を済ませておきましょう。ダウンタイムを最小限にしたい場合は、カウンセリングで伝えることで照射強度を調整してもらえます。ミラーピールを省いたプランを選択することも可能です。
口腔内の状態による失敗パターンです。
原因
虫歯、歯周病、口内炎など口腔内に炎症や疾患がある場合、スムースリフト(口腔内照射)を受けることができません。フォトナ4Dの最大の特徴である口腔内照射ができないと、効果が限定的になってしまいます。
対策
施術前に歯科検診を受け、口腔内の状態を整えておきましょう。虫歯や歯周病がある場合は、先に治療を済ませてからフォトナ4Dを受けることをおすすめします。
フォトナ4Dは医師の技術によって効果が大きく変わる施術です。満足のいく結果を得るために、以下のポイントを参考にクリニック・医師を選びましょう。
フォトナ4Dは皮膚の深層や粘膜への照射を行うため、解剖学の知識が不可欠です。出力の調整、照射の角度、重ね打ちの度合いなど、細かい技術によって効果は大きく変わります。多くのクリニックでは看護師がレーザー施術を担当していますが、フォトナ4Dは医師が直接施術を行うクリニックを選ぶことを強くおすすめします。「カウンセリングから施術、術後のケアまで医師が担当」と明記しているクリニックが理想的です。
フォトナ社のレーザー機器にはいくつかのラインナップがありますが、フォトナ4Dのすべての治療モードが使えるのは上位機種のみです。SPダイナミスやダイナミスXPといった機器を導入しているクリニックを選びましょう。さらに進化した「フォトナ6D」や「ロボティック技術」を搭載した機器を導入しているクリニックは、先進的な治療を受けられるといえるでしょう。
フォトナ4Dは比較的新しい治療であり、全国的に見ても導入クリニックは限られています。その中でも症例数が多く、長期的な経験を積んでいるクリニックは信頼性が高いです。公式サイトに症例写真を多数掲載しているか、学会発表などの実績があるかも確認しましょう。
たるみの原因は人それぞれ異なり、皮膚のたるみ、皮下脂肪の下垂、筋膜の緩みなど複数の要因が絡み合っています。フォトナ4Dだけでなく、ウルセラやサーマクールなど他の選択肢も提案でき、患者さんの状態に応じて適切な治療プランを組み立てられる医師が理想です。「フォトナ4Dしかない」ではなく、複数の治療オプションから選べるクリニックを選びましょう。

出展先:https://www.biyougeka.com/contents/antiaging/fotona-4d
聖心美容クリニックは、30年以上の歴史の中で「まじめな美容医療」を追求し続けている総合クリニックです。
フォトナ4Dにおいては、口腔内からの照射による深層へのアプローチと、皮膚表面からの質感改善を組み合わせた多層的な治療を提案しています。
また、無理に施術を勧めるのではなく、患者さんの不安や希望を丁寧に整理するカウンセリング体制に定評があります。
料金体系も明確で、計画的に治療を進めやすい環境が整っているのが魅力の一つといえるでしょう。
【聖心美容クリニック 医師】 前多 一彦先生
前多先生は、日本形成外科学会専門医の資格を持ち、顔の解剖学的な構造を深く理解している医師です。
長年の外科的経験に裏打ちされた多角的な視点を備えているのが特徴といえるでしょう。
Q.フォトナ4Dは何回受ければ効果が出ますか?
A.3〜5回の継続治療が推奨されています。3〜4週間間隔で施術を受け、1クール終了までに約3〜5ヶ月かかります。1回の施術でも引き締め効果は実感できますが、コラーゲン再生による本格的な効果が現れるまでには約3ヶ月必要です。1クール終了後も、効果を維持するために半年〜1年に1回程度のメンテナンス治療を続けることが推奨されています。
Q.フォトナ4Dとウルセラはどちらが効果的ですか?
A.一概にどちらが優れているとは言えません。ウルセラはHIFU(超音波)でSMAS筋膜を引き上げるリフトアップ特化型、フォトナ4Dはレーザーで多層にアプローチするリフトアップ+美肌の複合型です。フォトナ4Dの利点は、口腔内から照射することでウルセラよりも深部にアプローチでき、口周りのたるみ(ほうれい線、マリオネットライン)に効果的な点です。最も効果的なのは両者を併用することで、「7Dリフト」などの複合プランを提供しているクリニックもあります。
Q.肝斑があってもフォトナ4Dは受けられますか?
A.はい、肝斑があっても施術可能です。むしろ、真皮のコンディションを整えることによって肝斑が改善するケースも報告されています。ただし、肝斑はレーザー治療で悪化することもあるデリケートなシミです。肝斑がある場合は、カウンセリング時に必ず医師に伝え、照射モードや出力を調整してもらいましょう。肝斑治療を専門に行っているクリニックであれば、より安心して施術を受けられます。
美容医療相談室に届いたフォトナ4Dの美容医療&美容整形の口コミ・体験談です。
※当相談室でご紹介しているクリニックの口コミではございません。クリニック・医師によりスキルは異なりますので、慎重にお選びください。
美容医療相談室では、みなさまからお寄せいただいた体験談やご意見を元に、治療法に関する情報提供や名医の紹介を行っています。 「治療を受けたことがある」「カウンセリングに行ってみた」「友人が治療を受けた」など、ぜひ口コミ・体験談情報をお寄せください!
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