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バーティカルリフトは、頬の脂肪(メーラーファット)の中にあるナゾラビアルファットを垂直方向(縦方向)に持ち上げる糸リフト施術です。「バーティカル(Vertical)」は「垂直」を意味し、従来の糸リフトが横方向(外側)に引っ張るのに対し、重力に逆らって真上に持ち上げる点が最大の特徴です。
こめかみから医療用の糸を片側4本程度挿入し、頬骨の上で複数に分岐させるようにS字カーブを描きながらナゾラビアルファットを引き上げます。この独自の挿入方法により、従来の糸リフトでは難しかった中顔面(目の下〜頬のエリア)のリフトアップを実現します。
バーティカルリフトでは、コグ(トゲ)のついた医療用の溶ける糸を使用します。糸の素材は主にPDO(ポリジオキサノン)、PCLLA(ポリカプロラクトン+乳酸)、VOVリフトなどがあり、クリニックによって採用する糸が異なります。
1. S字カーブ挿入
こめかみから頬骨を支点として緩やかなS字状に糸を挿入します。この形状により、頬の脂肪を伸ばさずふっくらとした形状を保ちながら垂直に持ち上げることができます。
2. 複数分岐
頬骨の上で糸を複数に分岐させることで、広範囲のナゾラビアルファットを効率的に引き上げます。
3. コラーゲン生成促進
挿入された糸が皮下組織を刺激し、コラーゲンやエラスチンの生成を促進します。糸が吸収された後もコラーゲンが残るため、肌のハリや弾力が持続します。
ほうれい線の改善
ナゾラビアルファットはほうれい線の上あたりに位置しています。加齢で下垂するとほうれい線との高低差が生まれ、シワが目立ちます。バーティカルリフトでこの脂肪を持ち上げることで、高低差が緩和されほうれい線が目立ちにくくなります。
ゴルゴラインの改善
目の下から頬にかけて斜めに走るゴルゴラインも、ナゾラビアルファットの下垂が原因の一つです。持ち上げる位置を調整することで、ゴルゴラインの緩和も期待できます。
中顔面の短縮効果
頬のピーク位置(チークトップ)が上がることで、間延びした中顔面が引き締まった印象になります。骨切りなど大がかりな手術をせずに、面長改善効果が得られます。
頬のボリュームアップ
脂肪を垂直に持ち上げるため、頬コケが改善され中顔面にふっくらとした丸みが生まれます。
糸自体の持続期間は約6ヶ月〜1年です。糸は体内で徐々に分解・吸収されますが、糸の周囲に形成されたコラーゲン組織が残るため、リフトアップ効果はある程度持続します。また、一度糸を入れると皮下組織が支えられて下がりにくくなるため、定期的に施術を繰り返すことでたるみ予防効果も期待できます。
バーティカルリフトには、従来の糸リフトにはない独自のメリットがあります。
従来の糸リフトは、こめかみから直線的に糸を挿入して外側(横方向)に引っ張るため、頬が扁平になり「ヒラメ顔」のような平坦な印象になるリスクがありました。バーティカルリフトはS字カーブを描きながら垂直に持ち上げるため、頬のボリュームを保ちつつ立体感のある仕上がりが得られます。
一般的な糸リフトはフェイスライン(輪郭)の引き締めには効果的ですが、中顔面(頬やほうれい線上のエリア)を垂直に持ち上げることは困難でした。バーティカルリフトは中顔面に特化した施術のため、頬のたるみやほうれい線、ゴルゴラインを効率的に改善できます。
バーティカルリフトのダウンタイムは3〜5日程度で、内出血がある場合でも1週間程度で落ち着きます。中顔面短縮を目的とした骨切り手術と比較すると、はるかに手軽に受けられる施術です。また、片側最大3〜4本と少ない糸本数で済むため、身体への負担も抑えられます。
施術時間は約30〜45分程度で完了します。局所麻酔を使用するため入院の必要もなく、日帰りで施術を受けられます。メイクは翌日から可能なため、日常生活への影響を最小限に抑えられます。
バーティカルリフトの効果持続期間は約6ヶ月〜1年程度です。切開を伴うフェイスリフト手術と比較すると持続期間は短く、長期的な効果を維持するには定期的なメンテナンス施術が必要になります。糸が吸収された後もコラーゲンによる引き締め効果は残りますが、リフトアップ効果は徐々に薄れていきます。
糸を皮下に挿入する際、毛細血管を傷つけることで内出血が生じる可能性があります。青あざのような内出血は1〜2週間程度で黄色く変色しながら消失しますが、その間はコンシーラーやマスクでカバーする必要があります。腫れは施術後3日目までがピークで、その後徐々に落ち着きます。
施術後しばらくは、顔を動かしたり口を大きく開けた際にひきつれ感や違和感を感じることがあります。特に笑った時に不自然さを感じる場合がありますが、糸が組織になじむ1〜2週間程度で自然に落ち着くことがほとんどです。
糸の挿入位置や引き上げる力加減によって、左右で仕上がりに差が出る可能性があります。もともと顔には左右差があるため、完全に対称にすることは難しいですが、経験豊富な医師による施術でリスクを軽減できます。
稀に、糸が血管を圧迫することで血流障害が起こる可能性があります。症状としては、施術部位の持続的な痛みや発赤、腫れなどがあり、万が一このような症状が続く場合は早急にクリニックへ連絡してください。
バーティカルリフトは中程度までのたるみに効果的ですが、重度のたるみには効果が限定的です。皮膚のたるみが強い場合は、切開を伴うフェイスリフト手術や、裏ハムラ法など他の施術との併用が推奨されることがあります。
バーティカルリフトは局所麻酔を使用して施術を行うため、施術中に強い痛みを感じることはほとんどありません。ただし、麻酔を注入する際にチクッとした痛みを感じる場合があります。また、糸を皮下組織に通す際に軽い圧迫感や違和感を感じることがあります。
局所麻酔
施術部位に直接注射して痛みを遮断します。最も一般的に使用される麻酔方法です。
笑気麻酔
鼻から吸入するタイプの麻酔で、リラックス効果があります。痛みに不安がある方や緊張しやすい方におすすめです。別途費用がかかる場合が多く、相場は約15,000円程度です。
静脈麻酔
点滴から麻酔薬を投与し、眠った状態で施術を受けられます。痛みを全く感じたくない方向けですが、別途約55,000円程度の費用がかかります。
施術後は麻酔が切れると鈍い痛みやチクチクした感覚を感じることがあります。痛みのピークは施術直後から3日目までで、その後は徐々に緩和されます。痛みが気になる場合は、市販の鎮痛薬で対応可能なレベルです。施術部位を強く押したり擦ったりすると痛みが増すため、触らないよう注意が必要です。
バーティカルリフトのダウンタイムは一般的な糸リフトと同様に短めですが、経過を把握しておくことで安心して施術を受けられます。
施術直後
麻酔の影響で施術部位に腫れやむくみが生じます。リフトアップ効果は施術直後から実感できますが、腫れにより一時的に顔が大きく見えることがあります。
当日〜翌日
腫れが目立つ時期です。シャワーは当日から可能ですが、湯船に浸かることや激しい運動は控えてください。メイクは翌日から可能です。
2〜3日後
腫れのピークを迎えます。内出血が出る場合はこの時期に青あざとして現れます。笑った時にひきつれ感や違和感を感じることがあります。
1週間後
腫れや内出血が徐々に落ち着いてきます。内出血は黄色っぽく変色しながら消失していきます。違和感も軽減し、日常生活にほぼ支障がない状態になります。
2週間後
ほとんどの症状が改善し、糸が組織になじんできます。ひきつれ感もほぼなくなり、自然な表情ができるようになります。
1ヶ月後
完全に糸が組織と一体化し、最終的な仕上がりが見えてきます。コラーゲン生成が促進され、肌のハリや弾力も感じられるようになります。
バーティカルリフトの料金はクリニックや使用する糸の種類によって異なりますが、一般的な相場は以下の通りです。
バーティカルリフト(両側)
約248,000円〜298,000円が相場です。片側4本程度、両側で計8本前後の糸を使用します。
糸の種類による価格差
PDO(ポリジオキサノン)使用の場合は約248,000円程度、持続期間が長いPCLLA使用の場合は約298,000円程度と、糸の素材によって価格が変動します。
1本あたりの単価
糸1本あたりの価格は約19,800円〜83,200円と幅があります。クリニックによってはセット料金ではなく本数制で計算する場合もあります。
施術費用
上記の料金に含まれます。糸の本数や種類によって変動します。
麻酔代
局所麻酔は施術費用に含まれることが多いですが、笑気麻酔(約15,000円)や静脈麻酔(約55,000円)は別途費用がかかります。
モニター価格
症例写真の提供に同意することで割引が適用されるモニター制度があるクリニックもあります。通常価格より10,000円〜30,000円程度安くなる場合があります。
バーティカルリフトは1回約25万円〜30万円程度で、効果持続期間は約6ヶ月〜1年です。切開を伴うミッドフェイスリフトは約80万円〜150万円程度ですが、効果は5〜10年持続します。短期的なコストはバーティカルリフトの方が安いですが、長期的に見ると切開リフトの方がコストパフォーマンスが良い場合もあります。たるみの程度やダウンタイムの許容範囲を考慮して選択しましょう。
引き上げる方向
従来の糸リフトは横方向(外側)に引っ張るため、頬が扁平になりやすいです。バーティカルリフトは縦方向(真上)に持ち上げるため、頬の丸みを維持しながらリフトアップできます。
効果のある部位
従来の糸リフトはフェイスラインや輪郭の引き締めに効果的です。バーティカルリフトは中顔面(頬・ほうれい線・ゴルゴライン)に特化しています。
仕上がりの印象
従来の糸リフトは引っ張られた印象になりやすいですが、バーティカルリフトはナチュラルで立体感のある仕上がりになります。
糸の構造
テスリフトはバーブ(トゲ)のついた糸に3Dメッシュを被せた構造で、強力なリフティング力と持続力が特徴です。バーティカルリフトは一般的なコグ付き糸を使用しますが、S字挿入法により効率的なリフトアップを実現します。
持続期間
テスリフトは2〜3年と持続期間が長いです。バーティカルリフトは6ヶ月〜1年程度で、定期的なメンテナンスが必要です。
適応部位
テスリフトはフェイスライン全体に効果的です。バーティカルリフトは中顔面に特化しており、ほうれい線やゴルゴラインの改善に優れています。
作用機序
ヒアルロン酸注入はボリュームを足して凹みを埋める施術です。バーティカルリフトは下垂した組織を物理的に持ち上げる施術です。
適応
頬コケや凹みが目立つ場合はヒアルロン酸が効果的です。たるみによるほうれい線やゴルゴラインにはバーティカルリフトが効果的です。両者を併用することでより高い効果が得られる場合もあります。
持続期間
ヒアルロン酸は6ヶ月〜1年半で吸収されます。バーティカルリフトも同程度の持続期間ですが、コラーゲン生成による美肌効果が付加されます。
適応
裏ハムラ法は目の下のクマやたるみを改善する施術です。バーティカルリフトは中顔面全体のたるみを改善します。目元と頬のたるみが両方気になる場合は、併用することでトータルな若返りが実現できます。
ダウンタイム
裏ハムラ法は1〜2週間程度のダウンタイムがあります。バーティカルリフトは3〜5日程度と短めです。
原因
糸の引き上げ力が強すぎた場合や、挿入位置が適切でなかった場合に、表情を作った時に不自然なひきつれが生じます。また、糸の本数が多すぎた場合にも起こりやすいです。
対策
カウンセリング時に希望する仕上がりを明確に伝え、控えめな仕上がりから始めることが重要です。糸がなじむまで1〜2週間は様子を見ましょう。症状が長期間続く場合は、糸の調整や除去が必要になることもあります。
原因
もともとの顔の左右差に加え、糸の挿入位置や引き上げる力加減にばらつきがあった場合に、左右で仕上がりに差が出ます。
対策
施術前のマーキングが重要です。経験豊富な医師は、もともとの左右差を考慮して糸の位置や本数を調整します。気になる左右差がある場合は、追加施術で調整できることもあります。
原因
たるみが重度の場合、糸リフトだけでは十分な効果が得られないことがあります。また、皮膚の弾力が低下している場合や脂肪量が多い場合も、期待通りの効果が出にくいです。
対策
カウンセリング時に自分のたるみの程度を正確に診断してもらい、バーティカルリフトが適応かどうかを確認しましょう。重度のたるみには切開リフトや他の施術との併用が推奨される場合があります。
原因
糸の挿入層が浅すぎた場合、皮膚の下で糸が透けて見えたり、触ると糸の感触がわかることがあります。特に皮膚が薄い方に起こりやすいです。
対策
適切な深さに糸を挿入する技術が求められます。症例数が豊富で解剖学的知識のある医師を選ぶことでリスクを軽減できます。万が一透けて見える場合は、糸を除去して再挿入することで改善できます。
バーティカルリフトは糸の挿入方法に独自の技術が必要な施術のため、医師選びが仕上がりを大きく左右します。以下のポイントを参考にしてください。
バーティカルリフトは比較的新しい施術方法のため、すべてのクリニックで提供されているわけではありません。バーティカルリフトの症例数が豊富な医師を選ぶことで、S字カーブ挿入など独自の技術を正確に実施してもらえます。症例写真を多数公開しているクリニックを選び、自分と似た年代・症状の症例があるか確認しましょう。
中顔面にはメーラーファットやナゾラビアルファットなど複数の脂肪層があり、それぞれの位置関係を理解した上で糸を挿入する必要があります。形成外科専門医や美容外科専門医など、顔の解剖学に精通した医師を選ぶことで、効果的かつ安全な施術を受けられます。
バーティカルリフトが適応かどうかは、たるみの程度や原因によって異なります。カウンセリングで丁寧に診察し、メリットだけでなくデメリットやリスクも説明してくれる医師は信頼できます。他の施術(ヒアルロン酸注入、裏ハムラ法、切開リフトなど)との比較も含めて、最適な治療計画を提案してくれるかどうかがポイントです。
施術後に左右差や違和感が気になった場合に、再診や調整に対応してくれるかどうかを確認しましょう。保証制度や無料の再診制度があるクリニックは安心です。万が一のトラブル時にも迅速に対応してもらえる体制が整っているかをチェックしてください。
Q.バーティカルリフトと通常の糸リフト、どちらを選べばいいですか?
A.お悩みの部位によって選択が変わります。フェイスラインや輪郭の引き締めが目的なら通常の糸リフト、ほうれい線やゴルゴライン、中顔面のたるみが気になるならバーティカルリフトが適しています。両方を組み合わせることで、顔全体をバランスよくリフトアップすることも可能です。カウンセリングで医師に相談し、最適な施術を選びましょう。
Q.バーティカルリフトは何回受ける必要がありますか?
A.1回の施術でも効果を実感できますが、効果の持続期間は約6ヶ月〜1年程度です。定期的に施術を繰り返すことで、たるみ予防効果も高まり、若々しい状態を維持しやすくなります。目安として年1〜2回程度のメンテナンスを推奨するクリニックが多いです。
Q.バーティカルリフト後、いつから仕事に復帰できますか?
A.腫れや内出血が目立つのは3〜5日程度で、メイクは翌日から可能です。人前に出る仕事の場合は、マスクで隠せる程度の症状であれば2〜3日後から復帰できます。大切な予定がある場合は、2週間以上前に施術を受けておくと安心です。
美容医療相談室に届いたバーティカルリフトの美容医療&美容整形の口コミ・体験談です。
※当相談室でご紹介しているクリニックの口コミではございません。クリニック・医師によりスキルは異なりますので、慎重にお選びください。
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